「子ども達をタバコの害から守るキャンペーン！！」

三田駅周辺の吸殻拾いを行う。
◆4月1日兵庫県受動喫煙喫煙防止条例の施行を目前に三田駅周辺で啓発活動を行った。「禁煙推進の会兵庫さんだ」のメンバーと地元「ブルー・サンダーズ」野球選手、総勢15名が参加した。２班に別れ1班は街頭でのチラシ配布、１班は三田駅周辺の吸殻拾いと行った。１時間半の間にバケツ4個に半分ほどの吸殻が集まった、他のグループもボランティアで吸殻拾いをされていたが同じくらい吸殻が捨ててあったと言う、今は電車の中はもちろん駅構内はすべて禁煙だ。タバコ依存症で禁断症状の喫煙者は電車を降りると、すぐにところ構わずタバコを吸いまくる、そしてそのまま捨てているのだ。有名なタレントはテレビ番組で「好きでタバコを吸っているんじゃない、止められないからだ」と言っていた、今は薬で楽にタバコが止められるのだ、お医者さんに行こうよ。。。。

「市民が動けば、議会は変わる！！」

　全国禁煙推進ポスター最優秀作品（中学校の部）

昨日3月25日、兵庫県三田市議会定例会において市民の声が反映された。私達、「禁煙推進の会兵庫さんだ」が提出していた、主要駅前など人混みの多い場所での歩きタバコや「路上喫煙防止条例」の制定」・「子ども達をタバコの害から守る喫煙防止教育の推進」の2項目の請願書が賛成多数をもって採択された。市は条例制定を今秋をめどに検討を重ねるとのことである。多数決は起立によって行われたが議長をのぞく21名中賛成17・反対4であった、傍聴者からは、反対する理由は一体なんだろう？誰もが当然と思うことになぜ反対するのか分からないとの声が上がっている。三田市議会は昨年議員基本条例を制定し市民との公開意見交換会を行うとしている、開催予定日は未定だが反対議員には公開の場で説明責任を果たしてもらいたいと考えている。

「アメリカ初・タバコ陳列販売はダメ」

◆タバコ産業の干渉は許さないのポスター
たばこ陳列販売「ダメ」　米で初　ＮＹ市長が規制案http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013031902000238.html【ニューヨーク＝長田弘己】
たばこは、陳列棚から撤去を－。健康に配慮した独自の政策を次々と打ち出している米ニューヨークのブルームバーグ市長は十八日、たばこを販売する際、人目にふれない場所に商品を並べたり、一箱の最低価格を10,50ドル（約千円）に設定するなどの条例案を市議会に提出た。米メディアによると、陳列方法の規制は既にカナダやアイスランドなどで導入されているが、米国では初めて。条例案は、たばこ販売店の脱税など違法行為に対しての罰を強化するほか、クーポン券などを使用した安売りも禁じる。ブルームバーグ市長は、この日の記者会見で「たばこが目につくところにあれば、若者が吸ってみたくなる。（条例案は）次世代を喫煙による病気から守るためのものだ」と強調した。喫煙対策に取り組んできた市長は、これまでに公園やレストランなど公共の場での禁煙を実施してきた。市によると、ブルームバーグ氏の市長就任時の2002年、喫煙率は２１・５％だったが、11年には１４・８％まで低下した。だが年間7千人が喫煙が原因の病気で死亡しているという。

「兵庫県三田市の路上喫煙防止条例なるか？」

市民と協働のまちづくりを進める竹内三田市長
◆去る２月２１日兵庫県三田市議会に対し、当禁煙推進の会兵庫さんだから「路上喫煙防止」の条例化・「子ども達をタバコの害から守る」教育の推進の2点について請願書を提出していたが、いよいよ明後日月曜日三田市議会定例会に於いて多数決で是非が決まる。すでに所管の常任委員会では賛成多数で採択されてはいるが、一部の議員は喫煙者の権利を奪うものと反対を表明している、また喫煙防止教育は家庭で行えば充分だとの考え方である。市当局は請願が市民の声として議会が承認したならばすぐにでも条例作成に向け準備を進めると話している。市民の多くの皆さんも直接議会に出向き多数決の行方を傍聴して頂きたい。

「情けない・・日本維新の会」

◆松井さんそれで・・・大阪府のトップリーダーなの？
やっぱり「白旗」　松井知事が受動喫煙防止条例案取り下げへhttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/130319/lcl13031918000000-n1.ht公共施設内での禁煙を義務付ける「受動喫煙防止条例案」について松井一郎大阪府知事は１９日、取り下げる意向を明らかにした。自身が幹事長を務め、府議会過半数を占める大阪維新の会府議団が「分煙スペースまで禁止するのはおかしい」と反発し、成立の見通しが立たなくなったと判断した。２２日の府議会で取り下げる方針だ。松井知事は府庁で記者団に「担当部局が、条例の効果と影響について十分説明できなかった。もう少し内容を整理したい」と釈明。内容を修正し、改めて提出し直す考えを示した。条例案は受動喫煙のない社会をめざし、公共施設に分煙スペースを設けず、灰皿を置くことも禁止。違反した施設の管理者に５万円以下の過料を科す一方、飲食店や宿泊施設、警察施設は対象から外している。ただ、対象とした病院や福祉施設、学校など府公共施設の９５％がすでに禁煙しており、維新府議らが実効性に疑問を呈していた。


一方橋下代表は次のように語っている。日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は十四日の市議会委員会で「（国会議員は）改革とか偉そうに言うが、国会議事堂は公の施設そのものだ。全面禁煙にしないと誰も政治家の言うことを聞かない」と訴えた。大阪府議会で審議中の受動喫煙防止条例案に関連した質問への答弁。「僕は吸わない」と自身についても語った。衆参両院の事務局広報課によると、国会議事堂の共有部分は原則禁煙で喫煙ブースが数カ所設置されている。各党の控室は「政党の判断に任せている」と説明している。
◆それはおかしい！！我が国は国際条約の世界保健機関枠組条約で「現在及び将来の世代にタバコの害及び、受動喫煙による煙害から守る」ことを批准しているのだ。また健康増進法でも受動喫煙防止の措置を講じなければならないと明記している。建物内分煙では受動喫煙の健康被害は防げない事は医学的にも証明されている。タバコを吸うのはのニコチン依存症という病気で、麻薬と同じニコチン中毒の患者である。そんな議員に政治は任されない。 https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/94/a87209bb3ea5ffe20099b22921a61d9a_s.jpg"

「タバコを吸わない人には賞与を上げる会社が出現」

◆コシダカＨＤ、非喫煙者に賞与を加算　３万円を追加支給
コシダカホールディングス(2157)は18日、喫煙しなかった社員を対象に賞与を加算する制度を創設すると発表した。コシダカグループに所属する正社員のうち、賞与計算期間中に全く喫煙しなかったと自己申告し会社に認められた人が対象となる。賞与加算額は１カ月あたり5000円とし、６カ月ごとの賞与支給時に３万円を追加支給する。2013年３月に支給する賞与から適用する。同社はカラオケ店と女性向けフィットネスクラブの展開を主な事業としており、カラオケ事業に携わる社員で７～８割、フィットネスクラブではほぼ100％に近い禁煙率をすでに達成できているという。社員や家族の健康増進を図ることに加えて、安倍晋三政権の賃上げ要請にも対応できるとみて今回の制度創設に踏み切った。これまで喫煙者が禁煙すれば報奨金を支払う制度を導入する企業はあったが、全く喫煙経験のない人も対象にしている制度は珍しいという。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕

「橋下さんに拍手。。。良く言ってくれた！！」

頑張れ。。橋下さん！！
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は十四日の市議会委員会で「（国会議員は）改革とか偉そうに言うが、国会議事堂は公の施設そのものだ。全面禁煙にしないと誰も政治家の言うことを聞かない」と訴えた。大阪府議会で審議中の受動喫煙防止条例案に関連した質問への答弁。「僕は吸わない」と自身についても語った。衆参両院の事務局広報課によると、国会議事堂の共有部分は原則禁煙で喫煙ブースが数カ所設置されている。各党の控室は「政党の判断に任せている」と説明している。◆それはおかしい！！我が国は国際条約の世界保健機関枠組条約で「現在及び将来の世代にタバコの害及び、受動喫煙による煙害から守る」ことを批准しているのだ。また健康増進法でも受動喫煙防止の措置を講じなければならないと明記している。議員特権を行使する議員は国であれ、地方議員であれ次の選挙は落選を覚悟していてもらい！！
http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/94/a87209bb3ea5ffe20099b22921a61d9a_s.jpg"

「タバコは嗜好品・・・それとも死向品」

世の中に愛煙家など称している輩がいるが、本当は哀煙家と書くのが正解だ。タバコの有害性はすでに証明済みであるがそれでも止められない。あるタレントはタバコを好きで吸っているのではない、止められないから吸っているのだそれが本音だろうタバコは麻薬と同様で極めて依存症の強い薬物だ。その正体はタバコに含まれるニコチンで麻薬の王様と言われるコカイン・ヘロイン・に次いで3番目に中毒になり易い、その次が覚せい剤・大麻と続くのだ。タバコの有害性は現在分かっているだけで、２００種類以上の有害物質が、タバコの煙には含まれている。その中で、メインは、ニコチン、タール、一酸化炭素が３大毒素だ。ニコチンは、タバコの有害物質の中では、最も有名で、タバコの中毒、依存症を形成し、青酸に匹敵する毒性を持っている。致死量は約３０ｍｇと言われている。タバコ１本には１０～２０ｍｇのニコチンが含有されているのだ、もしタバコ１～２本を食べると、死亡する。タールには、発がん性物質が多く含まれており、その多くは、DNAを直接攻撃（障害）すると考えられているのだ。ニコチン同様、非常に危険な物質なのである。一酸化炭素もまた、多くの人を死に至らしめた無色無臭の気体で、練炭などを閉め切った空間で使うと、一酸化炭素が発生する。自殺の際にも、よく使われている。体内に入ると、ヘモグロビンと結合しやすく、酸素の運搬能力を著しく低下させ、最終的には、人を死に至らしめる。これほどの毒の煙をこよなく愛している？そうではない「やめられないから吸っている」病気なのだ。。。。

「PM2.5の正体とは」

◆中国から飛来する有害粉塵PM2.5の正体について当会が所属する日本禁煙科学学会よりメール報告がありました。一部転載します。
PM2.5は、草木や化石燃料などが燃えたときに発生するもので、タバコの煙も、その1 つです。
1. 肺の組織をただれさせてむくみをもたらす
2. ウイルスや細菌が肺の中で病気を起こしやすい環境を作る
3. 肺や気管支の病気をさらに悪化させ、急速に肺の働きを落とす
4. 肺の炎症を悪化させ、心臓の働きを妨げる化学物質の発生を増やす
5. 血液をドロドロにする化学物質を放出して心筋梗塞の危険を高める
【PM2.5(ぴーえむ・にーてんご)という言葉を覚えてください。（空気力学的）直径が2.5マイクロメートル（㎛）未満の微小粒子濃度のことです。単位は㎍/㎥です。 微小粉塵とも呼びます。
「出典」Particulate Matter Air Pollution and Health Risks（ジョンズホプキンス大学公衆衛生学部資料）

●九州大学・竹村俊彦准教授
「中国の大気汚染っていうのは、21世紀に入った頃から問題になり始めまして、越境大気汚染っていうのは、実は科学的な観測では、10年以上前からとらえられていまして」今年、この問題が注目されるようになったのは、中国のこんな事情があります。 北京にあるアメリカ大使は2008年から独自に大気を測定し、PM2.5のデータを公表しています。
その数値は、中国当局の発表より高く、中国側は「内政干渉だ」と反発していました。

●産業医科大学・大和浩教授
「例えば、タバコを吸われている喫茶店は、700マイクログラム・パー・立方メートルぐらいあります。北京の一番ひどい日と同じぐらい高いです。だから、私は、怖がる所が違うんじゃないかと思います。屋外の『70』を怖がるんだったらば、タバコを吸っている喫茶店の『700』の方を怖がってほしいと思います」
国境を超えて大気汚染物質が流入する越境汚染への関心が高まっていますが、私たちの身近なところにも、タバコの煙というPM2.5の発生源がありました。

「3月10日三田市けやき台健康推進委員主催禁煙講座が開かれた」

「世界各国に掲示されているWHOのポスター」
本年度WHO世界保健機構の提言は「タバコ産業の干渉は許さない！！です。
◆三田市けやき台健康推進員主催。ふれあいの会・自治会の皆さんの協力で3月10日NPO法人日本タバコフリー学会の薗はじめ先生をお迎えして「知って防ごう・・・タバコの真実」の講演会が行われた。市民団体が主催する禁煙講演会は行政が及び腰で行う講演と違いとても意義あることだと思う。。。。一時間半の講演を真剣に聞きタバコの有害性、受動喫煙の健康被害の怖さを改めて実感した。中国から飛来するPM2,5の有害物質よりタバコに含まれる有害物質も方がはるかに健康被害が大きいことをスライドでわかり易く説明された。また三田市役所で職員が喫煙する姿の脇にJTタバコ産業から贈られた灰皿がスライドが写されていた。健康より税収が大事とする天下の悪法「タバコ事業法」これを国民のための「タバコ規制法」に変えない限り誰もが健康で明るい生活を送れる日本は訪れない。。。。