[NPO法人 禁煙推進の会 兵庫さんだ] 子ども達の喫煙防止・薬物乱用撲滅教育を進めます。

青少年の健全育成は大人の責任です。私達は子ども達を守る喫煙防止薬物乱用撲滅教育を進めるため無料で出前教室を続けています。

「喫煙は加齢臭を増加させる」

2013-06-25 20:46:31 | 日記
  
タバコを喫煙すると言う行為は「加齢臭」と強く結びついています。特にタバコを吸うと、活性酸素により体内の「脂肪酸」や「中性脂肪」の酸化が促進します。活性酸素は加齢臭の主な原因を作り出す素ですから要注意です。タバコの煙は「活性酸素」そのものさらに、タバコに含まれる有害物質「ニコチン」や「タール」「一酸化炭素」もすべて活性酸素となって体内に取り込まれます。ニコチンは体を興奮状態にするため、変な汗が出たり汗臭くなる可能性もあります。最近の実験結果では、タバコを吸うときには「活性酸素」が発生するのに、吸った後の煙には「活性酸素」が含まれていないと言う実験結果が出ています。つまり、タバコを吸うときに発生する「活性酸素」はすべて体内に取り込まれていると言う事です。これは「加齢臭」だけに限らず、肺の病気をはじめ動脈硬化や心筋梗塞など様々な病気を引き起こします。それだけでなく、女性のお肌の悩みであるしみやしわも増えます。ニコチンが肺にたまると肺は真っ黒になり、肺が悪くなると大腸の流れも悪くなり便秘を引き起こします。便秘を引き起こすと肌荒れを起こし、体が乾燥します。体が乾燥すると体内から脂を出そうとする機能が働きます。
この脂が毛穴から体外へ出て酸化すると「加齢臭」になり臭う。こんな悪循環が繰り返されるのです。
それほどに「喫煙」というのは恐ろしい事なのです。特にタバコは血液中のコレステロールも酸化させますので厄介です。「加齢臭」を本気で対策したいなら「禁煙」は必須だと言えます。



安倍総理、たばこを値上げして、増税は無しにして下さい!!

2013-06-22 16:50:44 | 日記

タバコ税を増税すれば、税収は上がるし、健康にも良い。まさに一石二鳥だ!!
たばこ税の増税は厚生労働省にとっても財務省にとっても都合のいい真実である、税収はどうかというと、増税後の2011年に激増したたばこ税収は2012年になっても依然順調なままのである。ここが以前の値上げ後の税収減とはトレンドが変わった点である。値上げの翌年の2011年度のたばこ税の期初の予算額は8160億円だった。しかし、決算をしてみると1兆315億円と、21世紀に入って初めてたばこ税の税収が1兆円を超えてしまった。2012年度の当初予算はそこからやや控えめに、9450億円のたばこ税収入が計上されていた。しかし、2012年12月時点での税収の進捗は7012億円。昨年度は同じ時期に7016億円の税収だったことを考えれば、今年の税収は昨年とほとんど変わっていない。つまり今年も大幅に予算を上回り、今年度のたばこ税収も1兆円を超える見込みなのである。財務省の税収データを見てみよう。実際に考えてみればすぐにわかることだが、2010年のタバコの値上げ分の大半が税金だ。値上げでタバの売上高が増えているのであれば、税収はそれを上回る勢いで増えているというのが当然の結論である。

「奈良広陵町が全職員禁煙達成!!」これはすごい。

2013-06-21 18:37:42 | 日記
禁煙:広陵町全職員が達成 退任前に町長が表彰 /奈良毎日新聞 2013年06月07日 地方版
町職員全員が禁煙宣言した広陵町で3日、平岡仁町長(72)が全員の禁煙達成に対し、「職場環境と自らの健康のため禁煙を宣言し、卒煙した」として一般職員15人に表彰状を贈った。管理職11人には既に表彰状が贈られている。この日は、6月末に退任する平岡町長にとって最後の部課長会。6日までの禁煙週間に合わせて表彰状を授与した。平岡町長は「禁煙達成はうれしい。職員自らの健康や職場環境が良くなり、町民の皆様に良い空気を与えることができる。禁煙を続けるには全職員で見守り、皆さんの温かい支えや、応援が必要」とあいさつした。
20年以上喫煙していた議会事務局の下村大輔係長(44)は「4歳や1歳の子どもがおり、糖尿病でもあるため提唱を機会に禁煙した」と話した。{山本和良}
◆自治体職員の途中で職場を抜け出しタバコを吸いに行く人と、休憩以外に席を離れない非喫煙者と同じ給料なのは変じゃないですか????

「宝塚市議会への請願書趣旨採択」

2013-06-10 06:15:06 | 日記


本年3月私達が三田市議会定例会に1、現在ある「空き缶、タバコの吸がらなどのポイ捨ての防止に関する条例」に「路上喫煙防止」を付記し改正すること。2、小中学生徒に興味本位で喫煙することを防ぐ「喫煙防止教育」を推進することの2点の請願書を提出賛成多数をもって採択された。同様な内容で宝塚市議会6月定例会に請願書を提出していたところ7日に所管の産業建設常任委員会で請願内容を陳述するよう連絡があった。当日午後始まった会議には当会の請願と「宝塚ガーデンフィールズ」を新たな文化・環境・観光資源として活かしたまちづくりに関する請願の審議が行われた。審議には傍聴者が20人を超えるほどで、市民の議会に対する関心の高さが感じられた。始めに当会が5分の時間制限で趣旨説明を行いその後紹介議員への質問が行われた。指定された席には陳述人と書かれた名札がたてられてそのすぐ横には紹介議員席が用意され、何か犯罪者と弁護人のような感じである。定刻になり議員はコの字型に並び中心には委員長が座る、宝塚議会基本条例に明記してある開かれた議会、市民参加の促進を図る言う言葉は虚しく聞こえる。当会の審議は1時間を超過したが請願者に与えられた時間はわずかに5分で質問はすべて紹介議員に向けられる、内容の詳細は請願者が一番良く知っており、質疑応答は委員と請願者がすべきだろう、紹介議員は内容の趣旨に賛成だが細かいところまでの説明は無理だ、言わば保証人のような存在だと思う。質疑は請願の核心に触れる議論は殆ど無く手続き論で終始した。私達の請願の結果は「趣旨採択」であった。趣旨採択とは「願意は妥当だが、実現性の面で確信が持てない場合不採択とする事もできない請願に対する決定の方法を言う」さらに「便宜的な処理方法であって乱用してはならない曖昧な方法」地方議会運営辞典に書かれている。また他の説明によれば、内容や趣旨は理解できるが、現在の財政その他の事情もあって直ちに執行するのが難しい、いずれかの機会に状況によって行政上反映させるてはどうか、と言うものと記している。私達が求める兵庫県受動喫煙防止条例を踏まえ人混みの中で迷惑な路上喫煙防止する事、また子ども達をタバコの害から守る喫煙防止教育の推進する条例に対し一体どこに問題があると言うのか?どうしても理解できない。そして宝塚市議会会議規則第93号請願の審査報告には、1,採択すべきもの2,不採択とすべきものしかなく「趣旨採択」の項目は無いこのことも大きな問題だ。

タバコは加齢臭を強くする。!!

2013-06-02 20:35:34 | 日記
煙草・お酒と加齢臭 煙草を吸うと加齢臭が強くなる
健康志向の高まりなど、様々な理由から日本の喫煙人口は年々減少傾向にあるそうです。煙草は喫煙者本人のみならず、その煙によって周囲の方の健康も害します。お金を払って不健康を買っているわけですからこれほど馬鹿らしい事もありません。まさに、煙草は"百害あって一利なし"です。煙草で問題になるのは健康だけではありません。喫煙者の口や体からは独特の臭いが発生します。煙草を吸わない方にとってこの煙草臭はとても不快なものです。また、喫煙は皆さんを悩ませる加齢臭を強く発生させる原因でもあります。加齢臭と煙草の関係についてご説明しましょう。加齢臭(ノネナール)は体から分泌される脂肪酸の一種9-ヘキサデセン酸と過酸化脂質という2つの物質が結びついて発生します。過酸化脂質は体内に"活性酸素"が発生した時に増える事が分かっています。活性酸素は加齢臭の"元の元"といえるでしょう。喫煙により体内に取り込まれた煙は肺に運ばれます。その際、体は肺に入った煙を異物と判断し活性酸素を作り攻撃させます。体内に活性酸素が増える事で過酸化脂質も増え、その結果、酸化・分解される9-ヘキサデセン酸の量も増える事になり加齢臭が強くなのです。また、煙草にはニコチンなど体に悪影響を及ぼす様々な物質が含まれていますが、活性酸素の一種(過酸化水素)も含まれており、これも加齢臭を強くする原因といえます。