[NPO法人 禁煙推進の会 兵庫さんだ] 子ども達の喫煙防止・薬物乱用撲滅教育を進めます。

青少年の健全育成は大人の責任です。私達は子ども達を守る喫煙防止薬物乱用撲滅教育を進めるため無料で出前教室を続けています。

「こんな人が都知事なったらどうなるの?」

2012-11-29 17:16:38 | 日記

◆ 東京都知事候補者の顔ぶれ

「税収に貢献する喫煙者のどこが悪い」と猪瀬直樹氏
公共の場所での喫煙を全面禁止にするという神奈川県の禁煙条例の例に限らず、喫煙者にとっては、まことに肩身が狭い時代になった。そんな“禁煙ファシズム”とも言える現状を、東京都副知事で愛煙家の猪瀬直樹氏(61)が喝破する。

まず事実として言いたいのは、昨年度(07年)の国のたばこ税が約2兆2000億円。そのうち地方のたばこ税が約1兆1000億円もある。僕は政府税制調査会委員でもあるけど、ばかにならない税収ですよ。たばこの問題を語る時、税収の側面から考えてみることは大切だと思う。意外と喫煙者自身も納税意識が薄いけど、それだけの税金を支払っているんだからさ。もっと、タックスペイヤーとしての認識を持っていいんじゃないかな。
分煙についても以前とは比べ物にならないほど、喫煙者の意識も変わってきている。新幹線では喫煙スペースが徹底され、分煙化は進んだ。今は飲み屋さんなんかでも、分煙に配慮しているケースが増えているでしょ。つまり、分煙で受動喫煙に関する問題は、かなりのところクリアできていると思うんだよね。喫煙者の健康については、まあ、これは個人のアレだからね。

それと、受動喫煙ばかりがとやかく言われるけど、こんな現実もある。首都高速が走る墨田区、荒川区あたりの家庭では、これまで外にシーツなどの洗濯物を干しておくと真っ黒になっていた。それが、デイーゼル車規制、例の(石原慎太郎)知事が会見で真っ黒なススが入ったペットボトルを振り回してたやつね。その条例で洗濯物被害がなくなったっていうんだよね。また、ゼンソク問題もだいぶ解消されている。
それだけ、排気ガスの問題は深刻だったわけでしょ。そんなトラック一台と一箱吸うタバコの煙、どっちが有害なのか考えればすぐにわかるはず。。。。。後略


◆喫煙者のタバコの有害性、受動喫煙による健康被害が今大きな社会問題になっているなか、上記のようなタバコの真実に対して全く無知な人が首都東京の首長になっては、世界各国から笑いものになってしまう。世界条約のひとつである世界保健機関枠組条約国(FCTC)には114か国が加盟している。平成17年我が国も世界中からタバコの有害性・受動喫煙の健康被害の声の高まりに押され、平成17年12月、ようやく加盟国に参加したが、タバコ対策はまったくの後進国だ。健康を金で買うたばこ事業法がある限り猪瀬氏のような暴言を吐く者が後を絶たないのだ。厚生労働省「健康日本21」の中で、「最新の疫学データに基づく推計では、たばこによる超過死亡数は、1995年には日本では9万5000人であり、全死亡数の12%を占めている」と発表している。また、タバコのタールによるPOCD(慢性閉塞性肺疾患)患者全国で530万人と推定されいる。この治療費や遺失損失を試算すると実に税収の4倍にも及ぶとした資料が厚労省に提出されているのだ。このような実を把握していない政治家に首都を任せていけないと思うのだが・・・・



「小学5~中3中学でタバコ経験者7.4%」

2012-11-23 17:45:17 | 日記


兵庫県三田市内中学校での防煙教育

熊本県内の小5~中3年生の14人に1人は(7.4%)は喫煙した経験があると答えた。このうち中学生の4人に1人は幼児期に初めてタバコを吸っていたことが分かった。幼児期からタバコの有害性受動喫煙の健康被害について「子ども達をタバコの害から守る運動」を進めなければならない実態が浮き彫りになった。
1回でもタバコを吸ったことがあると答えたのは119人7,4%そのうち「ほぼ毎日が」が3人「週3回」が16人おりニコチン依存症のと推測される。中学生では初めて喫煙した時期は「保育園・幼稚園」が23%に上り「小学校」31%「中学校」46%と増えた。
また「家でタバコを吸う人がいる」は58%「日頃からタバコの煙を吸い込んでしまうは47%で、児童生徒の身近にタバコがあり受動喫煙にさらされている実態が分かった中学校で周りでたばこを吸う人「父」58%「学校教師」29%「部活指導者」18%と続いた。
小学校では87%の生徒が「学校をタバコを吸わない場所」にしてもらいたいと求めている。 

「歌劇と文化の薫る宝塚市にタバコの臭いは似合わない!!」

2012-11-20 18:00:07 | 日記


◆去る11月10日・11日行われたアステ川西で行われた兵庫県阪神北県民局主催による「地域見本市」が開催され大盛況でした。
当「禁煙推進の会兵庫さんだ」も子ども達をタバコの害から守るパネル展示を行いました、その際に生駒市議の塩見牧子さん、宝塚市議の寺本さなえさんも見学されタバコの害から子ども達を守ることの大切さをもっと多くの皆さんに知らせるべきだと言われ、早速寺本市議さんが宝塚市中川市長さんとの面談の場を作って下さいました。すぐ動くすぐやるをモットーにされている寺本さなえ市議さんに感謝・感謝です。

11月20日PM11:30より市長公室で中川市長・寺本市議始め健康福祉部 健康長寿推進室岸本室長他担当者の方も同席され今迄の当会の活動報告についての説明致しました。市長さんも活動の主旨に賛同され来年度から教育委員会とも連携しながら「防煙教室」の開催を積極的に進めていきたいとの前向きな発言でした。公務ご多忙のなかご面談して頂いた中川市長さんに改めて御礼を申し上げます。「歌劇と文化の薫る街宝塚市にタバコの臭いは似合わない」とつくづく思った一日でした。

「猪瀬東京都副知事と日本維新の会橋下氏の違い」

2012-11-19 13:54:16 | 日記

嫌煙で知られる橋下氏とタバコ吸いの猪瀬氏が亀裂。

猪瀬直樹・東京都副知事は、6月に予定されている東京電力の株主総会に出席し、関電の株主総会に出席する意向の橋下徹・大阪市長と連携し、9社が独占している日本の電力体制を変革していく方針を明らかにした。ところがその2人の間に、亀裂が入りかねない見解の相違が存在することを知る者は少ない。橋下市長は、禁煙となっている大阪市営地下鉄の駅構内で喫煙し、火災警報機が作動させて列車の運行に遅れを来たした地下鉄助役の男性への懲戒処分を検討している。また、大阪府知事時代の2008年には、庁舎敷地内を全面禁煙にしており、喫煙ルールに関しては、かねてから厳しい態度で臨んでいる。
一方、愛煙家としても知られている猪瀬副知事は、ある愛煙家団体サイト上で「(喫煙家は)それだけの税金を支払っているんだからさ。もっと、タックスペイヤーとしての認識を持っていいんじゃないかな」「マナーについては、精神的自制であって、本来法律で縛るもんじゃない」などと、このところの嫌煙ムードをけん制している。

マナーある喫煙ならば自由だが、今から約10年前、上智大学の教壇に立っていた猪瀬氏の講義を受講した同大学卒業生の男性は、こう証言する。今から約10年前、上智大学の教壇に立っていた猪瀬氏の講義を受講した同大学卒業生の男性は、こう証言する。「彼は禁煙のはずの教室で、タバコを吸いながら教鞭をとっていました。あるとき、正義感の強い女子学生が『先生、教室内は禁煙です』と諌めたんですが、『私の講義ではこの教室は分煙だ。君らの席は禁煙でも教壇は喫煙席。文句があるなら受講していただかなくて結構』とはね付けていました」
強権的なところは橋下行政と相通じるものがあるが、両者の会見の席は果たして喫煙席となるのか禁煙席となるのか……。喫煙マナーに対する見解の違いで、9電力体制の変革の気運が煙と消えてしまわぬことを祈りたい。

[タバコが原因の死亡者は断トツの1位だ!!]

2012-11-17 20:05:14 | 日記



◆喫煙による死亡
世界全体では、喫煙による死亡者は、2000年現在で、毎年400万人にものぼると推測されています。日本だけでも、その数は11万4千人といわれ、交通事故による死亡(5743人:2007年)の約20倍が、喫煙によって命を失っているのタバコによる死亡の11万人4千人のうち、おおまかには、7万人ががんで、2万人が心臓疾患でなくなります。なお、近年日本で増加の傾向にある肺がんによる 死亡は、その8割(約5万人)がタバコによるものですなお、喫煙による死亡リスクは、喫煙者の2人にひとりといわれています。

「健康をお金で売る猪瀬東京都副知事」

2012-11-16 06:26:33 | 日記

◆タバコが原因で病気にかかる医療費や遺失損失は税収の4倍にも上ることをまったく知らない人が東京都副知事とは情けない!!


公共の場所での喫煙を全面禁止にするという神奈川県の禁煙条例の例に限らず、喫煙者にとっては、まことに肩身が狭い時代になった。そんな“禁煙ファシズム”とも言える現状を、東京都副知事で愛煙家の猪瀬直樹氏(61)が喝破する。

まず事実として言いたいのは、昨年度(07年)の国のたばこ税が約2兆2000億円。そのうち地方のたばこ税が約1兆1000億円もある。僕は政府税制調査会委員でもあるけど、ばかにならない税収ですよ。たばこの問題を語る時、税収の側面から考えてみることは大切だと思う。意外と喫煙者自身も納税意識が薄いけど、それだけの税金を支払っているんだからさ。もっと、タックスペイヤーとしての認識を持っていいんじゃないかな。

分煙についても以前とは比べ物にならないほど、喫煙者の意識も変わってきている。新幹線では喫煙スペースが徹底され、分煙化は進んだ。今は飲み屋さんなんかでも、分煙に配慮しているケースが増えているでしょ。つまり、分煙で受動喫煙に関する問題は、かなりのところクリアできていると思うんだよね。喫煙者の健康については、まあ、これは個人のアレだからね。

それと、受動喫煙ばかりがとやかく言われるけど、こんな現実もある。首都高速が走る墨田区、荒川区あたりの家庭では、これまで外にシーツなどの洗濯物を干しておくと真っ黒になっていた。それが、デイーゼル車規制、例の(石原慎太郎)知事が会見で真っ黒なススが入ったペットボトルを振り回してたやつね。その条例で洗濯物被害がなくなったっていうんだよね。また、ゼンソク問題もだいぶ解消されている。

それだけ、排気ガスの問題は深刻だったわけでしょ。そんなトラック一台と一箱吸うタバコの煙、どっちが有害なのか考えればすぐにわかるはず。

マナーの問題についてひとこと言うと、これはかなりよくなっているよ。僕もね、当然、携行灰皿を持ち歩いてるし、そういった意味じゃ「ポイ捨て」を批判した意味はあったと思う。今、ほとんど、町なかでポイ捨てする人はいないでしょ?それだけの効果があったら、それで十分なんじゃないかな。それを、それ以上にヒステリックに言うと、禁煙ファシズムになっちゃう。特にマナーについては、精神的自制であって、本来法律で縛るもんじゃない。

また、近いとこではこんな出来事もあった。知り合いの歯医者さんに久しぶりに会ったら、顔が真ん丸でメタボになっている。聞いたら禁煙ストレスで食べちゃうみたいで、ああ、やめたらああなっちゃうんだなと(笑)。喫煙、メタボ、五十歩百歩、よしあしかもしれないけど、健康における費用対効果は考えどころだと思うよ。ストレスのない人間なんていないんだからね。

「兵庫県北県民局主催の地域見本市開催」

2012-11-13 06:33:36 | 日記

11月10日~11日の2日間にわたり阪神北オータムフエスタ「おいでよ!ときめき4市1町」の50を超える市民活動団体のパネル展と16団体の舞台発表が行われた。各地から多くの方が見学にこられ大盛況であった。当会も趣向を凝らしパネル展に参加した。
PCで1日20本1年間タバコを吸うと有毒タールがどれほど肺にこびりつくか実験の映像に多くの人が「良くま~こんなものを吸うね~」とため息をしながら見ておられた。また、防煙教室で聞いた感想文「僕はゼッタイにタバコは吸わない。この世からタバコが無くなれば良いと思う」なども拡大したパネルに見入っていた。行政と市民が共に汗を流し協働の街づくりを進めていくことはこれからの大事な政治手法だと思う、有意義な2日間であった。兵庫県北県民局の熱意に拍手を送りたい。


「前神奈川県知事松沢氏が受動喫煙防止条例を公約に出馬」

2012-11-09 06:52:27 | 日記

◆松沢氏は神奈川県知事時代全国で初めての「受動喫煙防止条例」を施行した。東京での条例が実現すれば各都道府県へ波及することは明白だ彼は政治家としての理念・実行力も高く評価されている是非とも都知事に当選を果たして頂きたい


松沢成文前県知事(54)が8日、都庁で会見し、石原慎太郎前都知事の辞職に伴う都知事選(12月16日投開票)に無所属で出馬すると正式に表明した。「肥大化した都庁の大改造から始めねばならない」と、新銀行東京の清算など大胆な行革を第一に打ち出した。神奈川で実現した罰則付きの受動喫煙防止条例制定も主要公約に掲げた。

 松沢氏は、ずさんな融資で経営難に陥り都が400億円もの追加出資を強いられた新銀行東京を「石原都政の負の遺産」と断じ、「私の代で清算したい」と強調。他の行革では、公営病院や都立大、都出資三セクの民営化や民間委託などを断行する意向を示した。

 行革で得た資金を回す「未来への投資」として、電気自動車や電動バスの普及、首都高速道路の地下化、江戸城天守閣復元、東京湾埋め立て地での緑地公園型都営墓地整備などに取り組むと表明。首都高地下化や天守閣復元には都税を投入せず、利用者負担や民間との協力、寄付で賄う方針を示した

「タバコ吸いは欠勤者が多い」

2012-11-05 11:53:22 | 日記

世界の雑記帳:喫煙者は欠勤多い傾向、英経済に1800億円のマイナス=調査
10月31日、英ノッティンガム大学の研究者らが発表した報告書によると、喫煙者は非喫煙者に比べて多く仕事を休むという。英ノッティンガム大学の研究者らが発表した報告書によると、喫煙者は非喫煙者に比べて多く仕事を休み、そうした欠勤による英国経済へのマイナス効果は14億ポンド(約1800億円)に上るという。

専門誌「Addiction(原題)」に掲載された同報告書は、1960年から2011年の間に欧州、オーストラリア、ニュージーランド、米国、日本で行われた喫煙動向に関する研究29本を基に、公共・民間部門の計7万1000人の勤務状況などを調べた。
その結果、喫煙継続者は非喫煙者に比べ、1年間の欠勤日が平均2.7日多く、元喫煙者に比べても欠勤傾向が高かったという。

ノッティンガム大学のジョー・レオナルディ・ビー氏によれば、喫煙に関係する欠勤が英経済に与えるマイナス影響は14億ポンドだが、これは職場での「喫煙コスト」の一端でしかなく、喫煙休憩による生産性低下や、喫煙にからむ失火なども経済にはマイナス要因だという。

「有料喫煙所が東京に出現」

2012-11-04 09:44:00 | 日記

50円で一服いかが? 千代田区に民間有料喫煙所

全国に先駆けて路上喫煙禁止条例を施行した東京都千代田区に、民間企業が有料喫煙所を3カ所オープンさせた。JTは「これまで有料喫煙所があったことは把握していない」としており、全国的にも極めて珍しい施設といえそうだ。利用料は1回50円。喫煙者の肩身が年々狭くなる中、新たなビジネスとなるか。

有料喫煙所の名称は「ippuku(いっぷく)」。JR御茶ノ水駅、JR神田駅、東京メトロ丸ノ内線淡路町駅近くにある。千代田区内に集中させた理由について、設置した不動産関連業「ゼネラルファンデックス」の日根野聡弥企画本部長は「路上喫煙に厳しい千代田区を狙った」と説明する。区は平成14年に生活環境条例を施行。路上喫煙には2千円の過料を科している。23年度の過料処分は約6千件、過料は約900万円に上っている。