[NPO法人 禁煙推進の会 兵庫さんだ] 子ども達の喫煙防止・薬物乱用撲滅教育を進めます。

青少年の健全育成は大人の責任です。私達は子ども達を守る喫煙防止薬物乱用撲滅教育を進めるため無料で出前教室を続けています。

「たばこ業界に遠慮するのは何のため?」

2012-06-30 16:43:55 | 日記


 
■成人喫煙率、34年度までに12%
政府は、成人喫煙率の数値目標を掲げた新たな「がん対策推進基 本計画」を閣議決定した。19.5%(平成22年)の喫煙率を、34年度までに12%に引き下げる。喫煙は、肺だけでなく、喉、食道、ぼうこうなどのがんのリスクを高めるとされる。過去にも喫煙率を半減させるとの記述が試みられたが、たばこ業界に配慮し、実現しなかった。今回の計画では、喫煙者のうち禁煙を希望する約4割の人が全員たばこをやめることを前提に目標値を算出。「禁煙の希望者」という反対しにくい根拠に基づいたのが、目標値設定の決め手となった。

「受動喫煙の健康被害から子供達を守ろう!!」

2012-06-26 20:10:40 | 日記


子供たちにとってタバコの煙は健康被害のなにものでもありません。兵庫県は全国で2番目の受動喫煙防止条例に踏み切りましたが、当初の案から大きく後退しました。タバコ業界の抵抗や飲食店、ホテルなどの接客業界の反対もあり、またそれを票田とする議員さんなどが要因であると思われますが、次世代を担う子供達の健康を考えるならば、徹底した禁煙対策を講ずるのが当たり前だと考えます。私たちNPO法人「禁煙推進の会兵庫さんだ」は市民発草の根の禁煙推進活動を続けてまいります。皆さんのご支援をよろしくお願い申し上げます。

「市民代表の議員さん特権意識はやめようよ!!」

2012-06-25 18:07:34 | 日記
喫煙率:議員、県民超え24% 「住民の代表らしくして」 控室禁煙は推進、守られない例も。市民団体アンケート /千葉
毎日新聞 6月12日(火)12時6分配信
船橋市の市民団体「タバコ問題を考える会・千葉」(大谷美津子代表世話人)は、県内各自治体の議会事務局に対して行った喫煙に関するアンケート結果をまとめた。県議会を含む全55議会で議員控室を禁煙にしているのは41議会で、前回09年調査時の36議会より増加。一方、今回初めて集計した議員の喫煙率は、調査可能な34議会で23・9%と県民の17・4%を超えた。【田中裕之】
 アンケートは4月16日に各議会事務局に依頼し、5月21日までに全議会から回答を得た。控室の状況については全て回答があったが、議員の喫煙率を調べていたのは34市町村の議会だけで、県議会は調べていなかった。
 木更津市は前回は控室内の喫煙を認めていたが、今回は禁煙化したと回答し「受動喫煙を防止する時代の流れに沿って、控室を含む全庁舎が禁煙になった」と説明する。一方、依然として控室で喫煙可能と回答したのは野田、香取、旭、八千代、勝浦、君津、富津の7市と、九十九里町、長生村。県や匝瑳、習志野、東金の3市と御宿町は、控室内に仕切りのある喫煙所を設けるなどして分煙化を図っているという。
 控室内の喫煙について、八千代市は「原則禁煙だが、実態として喫煙が行われたままの状況」と釈明。ある市の議会事務局担当者は「分煙が徹底されるかは、その時の議長が愛煙家か嫌煙家かで変わる」と話しており、議員の受動喫煙に対する認識が状況を左右していそうだ。
 また、喫煙する議員数を調べていた34議会では、660人中158人が喫煙しており、喫煙率は23・9%。県が無作為抽出した県民2694人から回答を得た11年度の生活習慣アンケートでは、県民の喫煙率は17・4%で、議員の方が高い。
 大谷代表世話人は「議員は住民の代表らしく、喫煙率や受動喫煙対策の水準も県民に合わせてほしい」と話している。

「ニコチンは麻薬と同じ!!」

2012-06-24 19:57:25 | 日記

タバコがやめれないのは、麻薬と同じ薬物依存によるものです。麻薬類の中で一番依存症が強いのがヘロイン・麻薬の王様です。二番目がコカイン・そして三番目がなんとタバコ・ニコチンなのです。四番目が芸能人などが検挙されている覚せい剤、五番目がミュージシャンなどで問題となっている大麻です。タバコを吸っている人がなかなか止められないのはニコチン中毒で病気にかかっているからなのです。あなたも禁煙外来のお医者さんに行けば健康保険で治療ができます。タバコの無い世界がこんなにも素晴らしいことを実感できるのです!!

「日本JTタバコ産業が訴えられている!!」

2012-06-22 06:42:45 | 日記

JT、現地子会社などにカナダ州政府から医療費返還求める訴訟

日本たばこ産業(JT)は15日、カナダのケベック州政府などが、JTの現地子会社であるJTIマクドナルド(オンタリオ州)を含むたばこメーカー各社と業界団体に対し、喫煙に関連する疾病の医療費相当額の支払いを求める訴訟を起こしたと発表した。 明らかになっている請求額は、ケベック州とアルバータ州の2州分で、700億カナダドル(約5兆5000億円)。このほか、マニトバ州とサスカチュワン州も同様の訴訟を起こしているが、請求額は明らかになっていない。
JTは「提訴内容を精査した上で、今後、法廷で反論を行うなど適切に対応していく」とコメントしている。

「タバコは毒の缶詰です」

2012-06-21 17:00:03 | 日記

たばこの煙の中には4000種類にも及ぶ化学物質が含まれています。そのうち60種類はが発癌性物質です。今放射能汚染が社会的な問題になっていますがすぐ身近にある有害物質を自らお金を払い肺にいれているのです。もう~たばことはおさらばしませんか!!

ビンの中身は1年間1日10本吸ったタールの量です。20年吸えばこの20倍のタールがあなたの肺に溜まっているのです。消えることはありません!!

「韓国の禁煙推進は日本より進んでいる!!」

2012-06-19 12:04:10 | 日記
2016年までに全飲食店を禁煙に 韓国政府が推進
2012年06月01日14時34分
【ソウル聯合ニュース】韓国のすべての飲食店を2016年までに禁煙区域に指定することを柱とする「国民健康増進法施行規則」改正案が、今月中に立法予告される予定だ。韓国保健福祉部が1日、明らかにした。すでに関連公文を広域自治体に送ったという。

現在は150平方メートル以上の飲食店に限り、2分の1以上を禁煙エリアにするよう定めている。禁煙エリアで喫煙した場合は5万ウォン(約3300円)の罰金が科される。今後、段階的に禁煙区域化を進め、2016年にはすべての飲食店を全面禁煙とする。また保健福祉部は、年末から高速道路のサービスエリアや文化財保護史跡地、ビリヤード場なども全面禁煙区域に追加指定する方針だ。

「議員さん、今はタバコを吸わない方が選挙に勝てる!!」

2012-06-17 17:28:45 | 日記

喫煙率:議員、県民超え24% 「住民の代表らしくして」 控室禁煙は推進、守られない例も
市民団体アンケート /千葉毎日新聞 2012年06月12日 地方版

船橋市の市民団体「タバコ問題を考える会・千葉」(大谷美津子代表世話人)は、県内各自治体の議会事務局に対して行った喫煙に関するアンケート結果をまとめた。県議会を含む全55議会で議員控室を禁煙にしているのは41議会で、前回09年調査時の36議会より増加。一方、今回初めて集計した議員の喫煙率は、調査可能な34議会で23・9%と県民の17・4%を超えた。【田中裕之】

アンケートは4月16日に各議会事務局に依頼し、5月21日までに全議会から回答を得た。控室の状況については全て回答があったが、議員の喫煙率を調べていたのは34市町村の議会だけで、県議会は調べていなかった。

 木更津市は前回は控室内の喫煙を認めていたが、今回は禁煙化したと回答し「受動喫煙を防止する時代の流れに沿って、控室を含む全庁舎が禁煙になった」と説明する。一方、依然として控室で喫煙可能と回答したのは野田、香取、旭、八千代、勝浦、君津、富津の7市と、九十九里町、長生村。県や匝瑳、習志野、東金の3市と御宿町は、控室内に仕切りのある喫煙所を設けるなどして分煙化を図っているという。

「受動喫煙をなくそう!!」

2012-06-15 20:25:42 | 日記

受動喫煙の健康被害と有害性は学会でも発表の通りです。ダイオキシンなどよりはるかにに有害性がはっきりしている、タバコが「嗜好品」
そんな馬鹿な!!

受動喫煙はタバコの副流煙を吸うことです。
喫煙者の主流煙は、燃焼温度の高い部分で発生し、たばこの内部やフィルターを通過するのに対して、副流煙は燃焼温度が低いため、主流煙に比べて有害物質が高い濃度で含まれています (表)。

たばこの煙に含まれる有害物質
物質名 性質 主流煙に対する副流煙の含有量
ニコチン 有害物質 2.8倍
ナフチルアミン 膀胱発がん物質 39.0倍
カドミウム 発がん物質・肺気腫 3.6倍
ベンツピレン 発がん物質 3.9倍
一酸化炭素 有害物質 4.7倍
ニ卜ロソアミン 強力な発がん物質 52.0倍
ちつ素酸化物(NOX) 毒性 3.6倍
アンモニア 粘膜刺激・毒性 46.0倍
ホルムアルデヒド 粘膜刺激・せん毛障害・咳反射 50倍
(米国健康教育福祉省ほか)

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「盛会で終了した禁煙ゼミ和歌山」

2012-06-11 18:29:10 | 日記


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> ■主催・共催・後援
> 主催・共催  :日本禁煙科学会、禁煙マラソン、(社)和歌山県薬剤師会
> 後   援  :(社)和歌山県医師会、(社)和歌山県歯科医師会、
>          (社)和歌山県看護協会 
> たばこ問題を考える会・和歌山禁煙ボランティアの会
>
> ■プログラム:
> 9:45〜10:00 オリエンテーション
> 10:00〜11:15 禁煙支援講座    
> ・禁煙支援基礎コース 
> 模擬防煙授業 〜たばこの害について〜
>        和歌山禁煙教育ボランティアの会  上田 晃子 畑中 孝之  
> ホントは楽しい禁煙支援 〜なぜ禁煙支援を難しく感じるのか〜
>                    禁煙マラソン事務局長 三浦 秀史
>  ・アドバンスコース 〜禁煙支援スキルアップ:実地の質疑に答えます〜
>      日本赤十字社和歌山医療センター呼吸器内科副部長  池上 達義
>     奈良女子大学教授   高橋 裕子
>  
> 11:15〜12:30 ランチョンセミナー
>  ・薬剤情報                      ファイザー製薬
>  ・禁煙支援の新しい潮流        奈良女子大学教授  高橋 裕子  
>
> 12:45〜15:15 ワークショップ 
>  ・和歌山県下で禁煙支援されている先生からのワンポイトアドバイス
>      和歌山県薬剤師会禁煙サポート薬局
>      榎本耳鼻咽喉科                 榎本多津子 
>  ・全国ワースト2の喫煙率から脱却を目指して
>    〜禁煙支援の取り組み:過去・現在・未来〜
>      エース薬局延時支店               中屋 裕美子
>    和歌山ろうさい病院糖尿病センター長       山本 康久
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> 15:30〜16:00 Q&A 参加者からの質問に答えます!
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> 16:10〜16:30 日本禁煙科学会 禁煙支援者認定試験 ※希望者のみ