死よりも恐ろしい「COPD」と言われる病気 goo.gl/7UzHyL
◆ 慢性閉塞性肺疾患(COPD)を知っていますか? この病気は、慢性気管支炎または肺気腫とも呼ばれています。いわゆる「たばこ病」で、主にたばこが原因で、肺や気管支が炎症を起こしてしまう病気です。COPDは、正しく呼吸ができず、せきやたん、息切れなどがおこる、とても苦しい病気です。治療方法はありません、酸素呼吸器に頼る毎日になります。
残念なことに、一度発症すると元の健康な肺には戻れない、不治の病です。なので、治療は病気の進行を防ぐことと、症状を和らげ生活の質(QOL)を上げるために行います。
●COPDの日本人はどれくらいいるの?
これまでの調査によると、なんと日本人の40歳以上の10人に1人、75歳以上の5人に1人にCOPDの疑いがあるとわかっています。中年以上に特に多いようです。そこまで知名度のある病気ではありませんが、COPDで亡くなる人は、日本では毎年2万人近くおり、死因の第9位となっています。しかし年々増加傾向で、2020年までには第3位になると予想されています。こうなると相当深刻な問題です
◆タバコの副流煙はアスベストの100倍危険!
肺ガンを起こす建築資材のアスベスト(石綿)の健康被害訴訟が大きな社会問題となっています。アスベストは塵肺、肺線維症、肺癌、悪性中皮腫などの健康被害を引きおこすことが明らかになっていますがアスベストを使用している住宅に住むことによって生じる肺ガンのリスクは、0.01%ほどと言われていますが、タバコの受動喫煙による肺がんのリスクは1%で、アスベストの100倍にあたります。他の一酸化炭素やタールなどのリスクも含めると5%で500倍。タバコを吸っている人と暮らすことは、アスベスト建築に住むよりも100倍危険な行為です。
◆タバコの煙のない美味しい空気を吸ってみませんか!!
あるテレビ番組であなたはなぜタバコを吸うのですか?との問いに「やめたくてもやめられないからです」と出演者が答えていました。つまり喫煙者の殆どはできればやめたいと思っているのです。なぜやめられないのか???答えは簡単です。タバコにはニコチンと言う薬物が混入されています。ニコチンは麻薬とは同じ極めて依存症の強い薬物で、タバコは自分の意志や回りの注意でやめられるものではありません、ニコチン依存症という立派な病気なのです。病気を治すには医者にかかることです。今は禁煙をしたい人には保険が適用されますので近くの禁煙外来で相談して下さい。医師の指示通りすれば1・2か月で禁煙は成功します。さ~今年は「禁煙」に成功して禁煙貯金で家族旅行を楽しみましょう。
あるテレビ番組であなたはなぜタバコを吸うのですか?との問いに「やめたくてもやめられないからです」と出演者が答えていました。つまり喫煙者の殆どはできればやめたいと思っているのです。なぜやめられないのか???答えは簡単です。タバコにはニコチンと言う薬物が混入されています。ニコチンは麻薬とは同じ極めて依存症の強い薬物で、タバコは自分の意志や回りの注意でやめられるものではありません、ニコチン依存症という立派な病気なのです。病気を治すには医者にかかることです。今は禁煙をしたい人には保険が適用されますので近くの禁煙外来で相談して下さい。医師の指示通りすれば1・2か月で禁煙は成功します。さ~今年は「禁煙」に成功して禁煙貯金で家族旅行を楽しみましょう。