私たちNPO法人「禁煙推進の会兵庫さんだ」も6月29日三田市立けやき台中学校1年生220名を対象に「防煙教室」を開きました吸ってからではもう遅い手を出さない教育が大事だと思っています。
毎日新聞 7月6日(金)16時54分配信
子どもにたばこの害を教え、喫煙を防止する「子ども禁煙教室」が5日、松山市道後北代の同市立湯築小学校で、6年生約90人と父母約10人が参加して開かれた。
NPO法人禁煙推進の会えひめ理事の富永喜代さん(44)が講師を務め、喫煙者と非喫煙者の肺の写真を示すなどして危険性を訴えた。喫煙は友人らに勧められたことがきっかけになるケースが多いことから、勧められた場合の断り方を、富永さんが友人役を演じて代表の児童が練習した。
小学3年生の時に祖父を肺がんで亡くした小山絵凪さん(11)は「この授業で、改めてたばこが嫌になった。祖父にも(たばこの危険性が)伝わっていたら……」と沈んだ表情だった。【大東祐紀】