まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

官報と化した日本のジャーナリズム!

2016-02-19 | 発言
ジャーナリズムとは「新聞・雑誌・ラジオ・テレビなどにより、時事的な問題の報道・解説・批評などを伝達する活動の総称。また、その機関。」を言う。
しかし、今の日本のテレビ・新聞には、何の「批判精神」もなく、ただ、各省、警察などから発表されたものを垂れ流している官報に過ぎない。
一強安倍がそんなにも怖いのか、萎縮し、自粛し、政府のご意向を「忖度」して、自主規制する。
戦前・戦中下のマスミコと全く同じ体質に成り下がっている。
もともと権力は強いもの、それをチェックし、批評してこそ、ジャーナリズムである。
それが、権力側と一緒に飯を食らい、飼い犬のようにシッポを振ってふるまう日本のテレビ・新聞の現状は、民主主義の没落を意味している。
三権分立ならぬ、マスコミを含めて、四権分立でなければ、民主主義は成り立たない。
「批判を忘れたマスコミは、裏のお山に捨てましょか・・」
マスコミの猛省を促したい。