甘利明前経済再生担当相の現金授受問題で、民主党は十五日、甘利氏側に現金を渡した千葉県の建設会社の元総務担当者一色武氏(62)に対し、甘利氏の公設秘書(当時)が、県道建設をめぐる都市再生機構(UR)との補償交渉をめぐり「推定二十億かかりますとか、言葉にしてほしい」などと、補償の希望額をUR側に提示するよう促したとみられる会話の音声データとメモを公開した。
それにしてもおかしい。地検特捜部だ。
小沢一郎の時は、連日各マスコミにリークし、「小沢=悪」の風評をでっち上げ、裁判で無罪になっても、思惑どおり、その政治生命は実質断たれてしまった。
ところが、甘利前大臣の贈収賄は、これだけ材料が出ているのに、特捜部は動こうともしない。
小沢一郎は、反米自主路線に近く、アメリカにとっては、厄介な人物だった。
あのでっち上げの事件は、米国&自民党が特捜部を動かしたのだろう。
一方安倍は米国べったり、その旧友の甘利に、特捜部はまったく動かないのもうなづける。
特捜部は、国民の正義の味方でもなんでもなく、権力の味方なのである。
それにしてもおかしい。地検特捜部だ。
小沢一郎の時は、連日各マスコミにリークし、「小沢=悪」の風評をでっち上げ、裁判で無罪になっても、思惑どおり、その政治生命は実質断たれてしまった。
ところが、甘利前大臣の贈収賄は、これだけ材料が出ているのに、特捜部は動こうともしない。
小沢一郎は、反米自主路線に近く、アメリカにとっては、厄介な人物だった。
あのでっち上げの事件は、米国&自民党が特捜部を動かしたのだろう。
一方安倍は米国べったり、その旧友の甘利に、特捜部はまったく動かないのもうなづける。
特捜部は、国民の正義の味方でもなんでもなく、権力の味方なのである。