今年の夏に北関東にある平将門の史跡を巡ったことを続けてアップしています。今日は坂東市から常総市の石下に入りそこにある関連史跡に行ったことを書きます。
■将門公苑
平将門が本拠地としていた豊田館跡地が小さな公園として整備されています。将門のレリーフのほか一代記が記された記念碑も建っています。NHKの大河ドラマ「風と雲と虹と」についても書かれてあったのでその当時に建てられた?ものかもしれません。
■香取神社
将門の父・良持が下総国庁を置き政治を執るにあたり、香取明神を勧請して祀たのがその始まりとされる小さな神社。現在は平将門を祭神としています。
■西福寺
境内にあるのは平将門公菩提供養之碑です。のこ碑は建長6年(1254年)の将門の命日2月14日に縁者たちが将門の冥福を祈り建てたそうで、死後313年後に建てられたら供養塔です。江戸時代のこと、この碑を持ち去ろうとした者があったが、炎を吹いて止まなかったため「炎石」とも呼ばれ、将門の霊が乗り移っているとされているようです。
■将門まつり
「将門まつり」と付いている実は石下の盆踊り大会です。つまりこれまで紹介してきた将門の史跡は今年の夏、丁度お盆の時期に巡ったということです。
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■将門公苑
平将門が本拠地としていた豊田館跡地が小さな公園として整備されています。将門のレリーフのほか一代記が記された記念碑も建っています。NHKの大河ドラマ「風と雲と虹と」についても書かれてあったのでその当時に建てられた?ものかもしれません。
■香取神社
将門の父・良持が下総国庁を置き政治を執るにあたり、香取明神を勧請して祀たのがその始まりとされる小さな神社。現在は平将門を祭神としています。
■西福寺
境内にあるのは平将門公菩提供養之碑です。のこ碑は建長6年(1254年)の将門の命日2月14日に縁者たちが将門の冥福を祈り建てたそうで、死後313年後に建てられたら供養塔です。江戸時代のこと、この碑を持ち去ろうとした者があったが、炎を吹いて止まなかったため「炎石」とも呼ばれ、将門の霊が乗り移っているとされているようです。
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一千年の陰謀―平将門の呪縛 (角川文庫)井沢 元彦角川書店このアイテムの詳細を見る |
平将門の乱 (戦争の日本史)川尻 秋生吉川弘文館このアイテムの詳細を見る |
勝手に、もっとおどろおどろしいものを
想像してしまったんですが
そうですか、盆踊りなんですね。
特に普通の盆踊りなんですか?
コメント、ありがとうございます。
普通の盆踊りでしたよ。将門がこの地域の歴史的な英雄なので付いているみたいです。
その他、坂東市でも将門祭りがあるようで、そちらは、武者行列のようなことをするみたいです。