京都の比叡山の山頂には、平将門が藤原純友とともに巨石の上に座って京都盆地を見下ろしながら反乱の計画を練ったといわれている「将門岩」なる伝説の岩があります。平安の世、平将門は関東平野一帯を制圧し「新皇」を名乗り新しい独立国家を成立させたという武将、一方の、藤原純友は同じ時期に関西の瀬戸内海を海賊を組織して反乱を起こした。大河ドラマ「風と雲と虹と」で描かれた承平・天慶の乱と呼ばれる事件であります。特に平将門は「神田明神」や「将門の首塚」に代表されるように現在まで畏れられている存在でもあります。
その将門岩は、現在は「比叡山ガーデンミュージアム」の中にあるということなので、ボクはそれを一目見たいと比叡山に昇ったのです。とは言え、ケーブルとロープウェイを乗り継いでそこへ行ったんですが。平将門と藤原純友の2人がそこに座って語り合ったというんですからドラマ「風と雲と虹と」を見て感動したボクとしては興味がわきます。ただ、この語り合ったという話のは「神皇正統記」「将門純友東西軍旗」に書かれてあるそうなんですが実際はそのようなことはなかったようです。でもいいんです。語り合ったと想像したほうがロマンがありますよね。
行ってみた将門岩は見るかげもなく、岩の前には花が咲き、案山子が立っていました。お花目当てなのか来園者は、誰もその岩をみようとする人はいません。ここがそうした伝説のある岩なんて知らないのでしょう。東京から別の用件で京都に来た時の、ついでによったとはいいながらも、関東で将門ゆかりの地を回ったことがあるものとしてはちょっとさみしい感じです。そうこうしていくうちにだんだんと忘れ去れれてしまうのかなと。
やっぱり、絶景や花の魅力に負けちゃうのかな~。
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実は、小生が趣味で書いている歴史ミステリー小説の中に、将門岩がちらっとだけ登場します。そこに
このサイトにUPされている、将門岩の写真を拝借させていただければと思いお便りしました。
載せたい場所は下記です。
もしよろしければokのご連絡をいただければうれしいです。
http://estar.jp/.pc/_work_viewer?p=5&w=24288757
以上、宜しくお願い申し上げます。