レタス

初めてブログを作ってみました。

長寿の食卓(3)

2007-02-28 22:28:17 | 地球環境
このシリーズ今日の放送で一応終わりになった。
今回は沖縄からハワイ島「ヒロ」へ移住した日系人の食生活と、
ブラジル「カンポグランテ」へ移住した日系人の食の対比だった。
ハワイ島の住民の検診結果は理想的だったがブラジルのほうは良くなかった。
其の原因の一つは、洋風の生活になって、日本の食文化がうしなわれていること。

世界中25カ国をまわって、環境、生活習慣の異なる民族の健康と食べ物の関係を調査されたチームの皆さんに心からご苦労様。貴重な映像を感謝。
家森教授の言葉・・・これ一品でという食べ物はない。
その土地で摂取できるいろいろな食品をバランスよく採ってよく体を動かすこと。

わたしの感想は、こんなに情報や物がすばやく流通する時代だから、
人種を超え正しい知識が広がって、助け合い、健康に暮らしたいと、思った。

ちょっと生意気いっちゃたかもしれないし、興味ある方は正しい情報を
検索されたし。

画像は葡萄を収穫して干しているところ。ビタミンEが豊富。

長寿の食卓(2)

2007-02-27 20:17:52 | Weblog
今日の長寿の謎を解く!調査団の報告は南米エクアドルからだった。
ビルカバンバという村に118歳の方がおられると聞いて家森教授ら一行が
車で山道を1時間以上登っていくと、途中すたすた歩いているご老人がいる。
その方が118歳だった。

このあたりは主食はとうもろこしや、ユッカというサツマイモのようなもの、くだもの、野菜が豊富で、大豆や牛乳は飲むが肉はほとんど食べないそうだ。

この地方も以前放送のマサイ族の食事もその民族特有のもので、健康が保たれているが。

道路が出来、車が入り、観光客が増えて、マーケットやホテルが建ち、食習慣が変わってくると健康の面で新たな問題が生ずるようだ。

それぞれの民族が持っている遺伝子に沿った食事が、長寿の謎を解く一つの鍵という。
 画像は友人のご夫妻がシルクロードを旅され、写真集をいただいたので其の中から「果物を売っている老人」です。

長寿の食卓

2007-02-22 21:31:47 | Weblog
 NHK「知るを楽しむ」長寿の謎を解くという番組で
家森幸雄教授が、WHO調査団のリーダーとなって
世界各地を回っていろいろな民族の食生活と健康に関して研究発表しておられる。
とても興味がある。

宗教、生活習慣の違う慣れない土地での調査にはいろいろなご苦労がある
こととおもわれるが、何より教授の穏やかでにこやかな態度が、相手の人に
伝わって協力してくれるのだろう。

楽しみ

2007-02-18 21:32:57 | Weblog
最近のわたしの楽しみは、歌うこと、聴くこと、しゃべること、気ままに書くこと、テレビドラマを見ること。
欲張りさんです。
NHK大河ドラマ「風林火山」の魅力の一つはせりふというか言葉にあり。
  疾きこと風のごとく 侵略すること火の如し 動かざること山の如し
 恨みを忘れて己の大望だけを見つめよ、恨みもまた人の欲など。

大事なこと(Ⅱ)

2007-02-17 22:48:55 | Weblog
 「目を覚ましていなさい その日その時はだれもしらない。
  だから油断をしないで用意をして待っていなさい。
              聖書より
自分に警告!
もう若くはない、優先順位を守って大事なことを先に延ばさないように
しなさい。
其の時が来ていつもはこうだったからと言い訳をしても無駄だ。
あわてて失敗するだけだ。

今夜は、TVで永遠の音楽、グループサウンズ大全集を聴いた。
若いときに聴いたよりうんと味があってよかった。
2時間あっという間だった。

明日の準備をしてお休みなさい。

こころちゃん

2007-02-16 22:43:50 | かぞく・なかま
わたしの属している教会の礼拝に、「こころ」という犬が飼い主と一緒に
出席している。
お話のときにはおとなしく聞いていて、讃美歌になるといきいきとみんなにあわせ歌う。
子供と一緒の礼拝を目指している牧師は、いぬもねこもいっしょでいいといわれる。
わたしもこころちゃんは大好きだ。

なかには、いやだという人もいるが、人間も犬も心地よい場所にいたいと思う気持ちは同じ。

人権があるように犬権もある。

音楽が流れ、静かに神様と対話できる教会堂はわたしのお気に入りの場所。

靴屋のマルチン

2007-02-16 00:42:57 | Weblog
春一番のあとは北風の寒い日。
歳をとると昔のことがいろいろ思い出される。

『靴屋のマルチン』というお話のペープサートを子供たちと一緒に作って遊んだことがあった。

ある日マルチンが仕事を終わってうとうとしていると、どこからか
「マルチンマルチン、明日あなたのところに行きますよ」とイエス様の声がする。
翌日マルチン爺さんは朝から準備をして今か今かと待っていた。

店の前をみていると、雪かきをしているおじいさんがいる、
「やあ、一休みしてこっちへきて温まったらどうかい」と声をかける。
また少し立つと赤ちゃんを抱いた女の人が寒そうに通りかかる。
「このショール着ていくといいよ」と爺さんは肩にかけてあげた。
こどもがりんごを盗んでにげてきた。
今日は爺さんが謝って、払ってあげるからもうそんなことしてはいけないよ。
そうしているうちに、だんだん日が暮れてきた。
「ああとうとうイエス様はこられなかったとマルチンががっかりしていると
「マルチン今日あなたのところへ行きましたよあの時もあのときも」
ああそうだったのかとマルチンはなっとく。おわり
記憶が定かでなくてごめんなさい。

いつでも大切な方が来られたときに、さあどうぞどうぞお入りくださいと
言える様に家の中を整えたい。

今日はとってもよい日だった。
イエス様ありがとうございます。

くるみ割り

2007-02-15 00:17:16 | お菓子作り
昨日はとてもいいお天気で、探し出してもお洗濯がしたくなる様な日だった。
夕方、生協の配達がすんでふと見ると先週とどいたタイの無農薬バナナが
かくれている。
わー大変熟しているからバナナケーキを作ろう。
明日パーマやさんに行くから仲良しのおねーさんにもっていこう
・・・取らぬ狸の皮算用・・・
ところがも一つの材料、胡桃の殻が硬くて割れない、バターは冷凍室でカチカチ
おまけに火曜日の夜は中高年のパソコン(再)などみたいものがいっぱい。

時計ばかりがコチコチとすすむ、そんなわけでblogもおやすみ、お菓子作りもおあづけとなった。

今日は風雨強く春一番のよう、気温は高い。

いいこといっぱいあって書ききれない
あしたにしましょ、そうしましょ。

昭和基地の観測

2007-02-12 15:34:39 | 地球環境
宇宙飛行士毛利氏は語る、「地道な仕事の積み重ねです」と。
日本の昭和基地での観測は進んでいて、興味深くTVの映像と解説を
見た。
何万年前の氷から未来を予測したり、オゾンホールの研究などなど優れた活動が紹介された。
あのかわいいペンギンも氷が少なくなると数が減るそうだ。
あの広い南極でも、かたまって群れを成して生活している、助け合って生きている。
人間が近づいても恐れず無視している。
人間は人間僕たちは僕たちとお互い認め合っているのだろう。

以前、大山崎保育所(京都)で産休代替保育士をしていたとき、
絶滅の危機にあるアホウドリを救おうという活動をしているお兄さんたちが
歌とお芝居を見せてくれた。

アホウドリも人懐っこく簡単に捕まってしまうので羽毛ふとんに
されたりして、激減したが現在支援者の働きで少しづつ増えているらしい。

人間がじぶんのことばかりで、他の動物や、植物のことを考えなければ
将来は、ウイルスに滅ぼされてしまわないか、心配だ。