レタス

初めてブログを作ってみました。

タラントンのたとえ

2007-06-30 14:51:17 | Weblog
天国においては、それぞれの分相応によって預かった財産(タラントン)を生かして用いなければならない。
土の中に隠しておいたまま怠けていると罰を受け後悔する。

額に汗して働くのが一番。

わたしのお宝

2007-06-30 14:33:31 | かぞく・なかま
庭のプランターのレタス、チョウミニだけれどわたしの大事なもの。
ハーブの仲間では他にタイム、ルッコラ、セージ、ローズマリー、ボリジなどいろいろあって楽しませてくれる。
土地や気候に合わずうまく育たない種類もある。

レタスが込み合っているのでそっと間引いて植え替えた。
根づいて少し大きくなった頃虫に食べられてしまった。
油断大敵である。

なぜかはしらねど、今年はトンボが飛んでこない、昆虫の世界でも異変が起こっているのかなー。


不届き千万な企業

2007-06-27 17:18:15 | Weblog
ミート社の偽装事件、牛肉と偽っていろいろ混入していた。
02年ごろから不正工作が行われていたというから、なぜもっと早く対処できなかったか、食の安全に対する信頼がゆらいだ。

我が家で利用している共同購入でもミンチを使ったコロッケなどを購入した組合員に今年初めにさかのぼって返金するそうだ。

従業員は全員解雇された。
被雇用者は弱い立場にあるので、言いたいこともいえないで悩んでいた人も多いのではないか、情報が速やかに伝わって善処されなかったことも残念。

我が家の玄関先に今年もねむの木の花が咲いた。

不安な材料

2007-06-26 23:51:05 | Weblog
 昨日に引き続きこれからのわたしにとって不安な材料の第一は
なんといっても憲法改正の準備が進められていること。
第9条の戦争放棄、軍備を持たないことが平和を守る基本だと
固く信じている。

戦前、戦中、戦後を働きずめで過ごしてきてここらでリタイアしたいとおもうけれど、沖縄慰霊の日に語っている方々のことを知ると自分ももっと勉強してしゃべってからでないとあの世とやらへ行けないと思う。

わたしのこれから

2007-06-25 20:33:08 | Weblog
 日本のこれからという公開討論番組を見て。
テーマは今の社会での働き方、正社員、非正社員の格差の問題、
長時間労働はなくせるかなど、熱い議論が噴出した。

統計などから過去と現在の傾向はわかるが、これからどうなるかは予想がつかない。
それだけ不安な材料が多いのか。
長い年月かけて続いてきたものを改正するのは時間がかかるとは思うが
今今苦しみあえいでいる人にとっては早急な改善が望まれる。
といって改悪になってはいけない。

評論家みたいなこと言ってしまったけれど

シニアのわたしにとって
パソコンの活用、自分の立場を自覚して無理をしないこと、絶えず喜んでいることなどが課題である。

暮らしの中のジャズ

2007-06-25 00:03:32 | みゅーじっく
今夜はN響アワーで松崎裕氏のホルン演奏を聴き、つづいてジャズミュージックの講座でマイルスディビスの足跡をたどった。
常に変化を求め進歩し続けたという彼の演奏を聴いたのは初めて。
暮らしの中で
きくぞーと意識せず、ルイアームストロングやベニーグットマン、フランクシナトラの唄やトランペットの響きが流れていたようにおもわれる。

ジャズシンガー

2007-06-22 22:22:38 | みゅーじっく
今日は朝から恵みの雨が降っている。
こんな日はジャズを聞きたいような気分。といっても
ジャズって何かもわからない。
たまにゴスペルグループの歌声を聴くぐらい。
NHK朝の番組ではジャズシンガー綾戸智絵がライブの魅力を
語っていた。
最後に「テネシーワルツ」を歌ってくれた。
だいぶ前、えりちえみが歌っていた頃、よく口ずさんでいまでも歌詞を
おぼえている。
雨の音も伴奏になってとても良かった。
としがばれちゃった?いいのいいの。

昔話

2007-06-21 21:47:54 | おはなし
新聞の連載童話、今月は日本の昔話。
今日のお話は、唄の好きな馬方とその唄に引かれてお嫁さんにしてくださいと
現れた娘さんのおはなし。
多くの昔話には動物や鳥、植物に形を変えた人が何処からともなく現れまたどこかえ消えていく。
主人公はたいがい働き者、貧乏でお人よし、知らない人でもすぐ招き入れる。

娘は馬草の中に入っていた月見草の花の精だったのだ。

今から後々の世に「とんとむかし、こんなことがあってと、話してあげられるようなお話が作れるだろうか。

ちょっと無理無理。

裸の大将再登場

2007-06-19 23:21:04 | おはなし
わ~い裸の大将放浪記が、この夏リメイクされて登場するという。
故芦屋雁之助さんのTVドラマはあまりみていないが、ちょうど10年前
00歳の手習いで京都三条の製菓学校に通っていた頃
嵐山の「放浪の画家山下清記念館」に案内してもらったことがある。
貼り絵の作品「花火」とてもきれいだったし、他に色々展示があって興味深く眺めた。
面白かったのは、施設の八幡学園の先生にあてたお詫びの手紙で、
「もう黙って学園をとびだしたりしません」と書かれているが
またしばらくするとふらりとリュックを背に出かけたようだ。
そのリュック、盗難に合ったことがあったとか、大事なおにぎりが入っていたのだろう。
世の中には欲のない天心爛漫の人をだます悪い人がいるものだ。
ただし、当時の日本は放浪の人に善意を寄せる人も多かったようだ。

公開が待ち遠しい。

ホタル博士の講演会

2007-06-17 22:54:24 | 自然環境
日曜日の午後、再びやまびこ館に出向いて、ホタル博士の冒険談を聴いてきました。
講師の大場信義氏は、横須賀自然・人文博物館学芸員、大場ホタル研究所所長
国の内外で活躍しておられる。

台湾、東南アジア、サンパウロ、ブラジル各国をめぐって、ホタルの深遠な世界を
探り、生き物の奇跡を興味深く語られた。

マングロウブの林の蛇やムカデサソリ、カタツムリの大群、ホタルの幼虫に触って
毒にやられたこと、はらはらするぼうけん話がいっぱいでした。

平和な時代だからこそホタルの文化を学ぶことができる、神様がどんな小さな生き物にも生きる力と知恵を授けてくださることを学んだ。