レタス

初めてブログを作ってみました。

どこかに春が

2007-02-12 00:26:05 | 自然環境
日曜の午後、春を探しながら山のすその道を歩いて帰った。
公園の梅林はまだ2部咲き、カラスの声が聞こえる静かなひるさがり。

お寺やお墓の横を過ぎたころ、一軒のお庭の紅梅が見事に咲いていた。
立ち止まってデジカメで写していると、自転車に乗った婦人も降りて話しかけ、
一緒に撮ったり撮られたり、すっかり仲良しになって今度は風車を撮りに行きましょう、車でお迎えに行きますよ、と約束をしてもらって別かれた。

途中急に雨が降ってきたり、一寸お日様がさしたり、変わりやすい山陰のお天気。
家の近くに来て、またぜんぜん知らない奥さんと、
「変なお天気ですね」と始まって庭木のことや家屋敷のことでおしゃべりがはずんだ。
そのお宅の息子さんたちは離れて暮らしており、家は要らない、持ち物を増やすなよといわれるそうだ

わたしも、眠るところがあれば、自分のものとして囲わなくても花も木々も空気も
光も周りにあるので大満足。

夕べの礼拝に集って、ろうそくの光と音楽の流れる中で賛美と祈りを捧げた。
今日が大前牧師の最後の夕礼拝、この至福の時を保ち続けたい。

大事なこと(1)

2007-02-11 00:48:03 | かぞく・なかま
二〇〇七年今年から団塊の世代が定年を迎えるという。
あさのTVニュースでは、商工会議所の人が、大手企業をほうもんし、
退職者を中小企業に送ってほしいと頼んでいる様子が映った。
一方大手企業も優秀な人材は残って知識や経験を生かしてほしいと
抱え込む。
いろいろなケースがあるのはとうぜんだが、我が家の場合は16年前に
60歳で退職、わたしも夫についてふるさとへ。

すでに夫の両親は亡くなり家も土地もなく、何をして暮らすのかも
わからなかった。

今までずーっと続いている課題は、「自立」ということ。
自分を知らないし、妻、夫のこと、子供孫の世代のことを知らない。

どうしたら自分をわかってもらえるかの努力も足りない。 つづく

山積みの本

2007-02-09 16:17:28 | Weblog
本棚にいっぱい本を並べると取り出しにくいし、はみ出した分は床に、机の上におかれたままに鳴りかねない。
そこで読まないであろう本を整理すべく取り掛かったが、つい詠み始めて古紙回収にまにあったのは、わずかだった。やれやれ。

我が家の2階は階段が急なのでめったに上がらない。
書籍が山のように積んであって、住人は溺死寸前である。

最近は図書館でも民俗資料など一部の本以外は引き取ってもらえないよう、

原爆詩人、峠三吉の推敲原稿が見つかったという記事が新聞にあった。

  ちちをかえせ ははをかえせ としよりをかえせ
  こどもをかえせ わたしをかえせ わたしにつながる
  にんげんをかえせ にんげんの にんげんのよのあるかぎり
  くずれぬへいわをへいわをかえせ
         峠三吉 「原爆詩集」より
   
                    時は帰ってこない。 

ナシの日

2007-02-08 15:08:52 | Weblog
今日はナシの日にしよう
1テレビナシ
2外出、買い物ナシ
3ストレスナシ
4言い訳ナシ
こんなひがあってもいいなー

ちなみに それどういういみ?しらない、

最近見ているテレビ、大河ドラマ「巧名が辻」につづいて「風林火山」
ゆうべは、ドキュメント「その時歴史が動いた」で、武田信玄の生涯を観た。
優れた武将の信玄も家臣、大名の統一には苦労をし、52歳でなくなる
4ヶ月前に其の成果を果たしたという。
なくなる前に言い残したことは
  家臣が病気の時には何を置いても見舞いに行くこと。
  家臣ののどの渇きは自分の渇きであるから、十分に心遣いをするように
など、さすがに強いだけではないと思った。

続 教育再生

2007-02-07 21:39:04 | Weblog
2月はわたしの誕生月なので自分の健康管理に気を配ることにしている。
でもここ数年検診をさぼっているので、今年は受けようかと思ったら
平成18年度健康診査受信票がみつからない。
整理整頓が進まないのでストレスがたまる。年とともに病院の診察券もたまるいっぽう。
薬も食前、食後といそがしわ~。
愚痴をこぼしていないで、神様と人とに支えられていることに感謝しよう。

今日は歯医者の予約日で抜歯を覚悟して言ったら、当分このまま様子を見ましょうということで、よかった~。

昨日書いた雑貨屋さんのおばあさんは、満州からの引揚者とか、わたしは
台湾から、今頃引揚者なんてと思われるかもしれないが、戦後はいつまでも
終わらない。

戦後の教育を受けたものとして今、安倍内閣で取り上げている「教育再生」
報告書にはどうしても合点が行かない。
何処をどう改革しようとしているのか正しい日本語でわかりやすく公表し、
広く国民の意見を聞いてほしい。

女は黙って引っ込んでいろ、大事なことは俺たちが決めるではこまるのである。

ポカポカ陽気の一日

2007-02-06 21:32:39 | かぞく・なかま
お天気がいいのに心が晴れないときがある。
のろまな自分を受け入れることが出来ず、いらいらしてしまうのである。
朝9時に家を出て病院へ行こうとしたが、お気に入りの料理番組を見ながら、
のろのろ支度をしたので、10時になってしまった。
最近この路線のバスは本数が少なくなり、おまけに遅れるので(他のせいにしてはいけねー)2本乗り継いで着いたときには午前の部受付終了。

ぽっかり穴の開いたところには「良心」をいっぱいに満たしなさいと
大前牧師の説教にあった。

先日合唱講習会に参加した。
講師は合唱指導者、声楽家の大志万明子先生、美しいアンサンブルのための
声作り、こころがけを面白く教えてもらった。
>声を頭の後ろ上からまわして出す。オッスと、かるくこぶしをわきにひきつける
)お尻をアップしてきゅっと引き締める。(決断力)
)浜崎あゆみのように目をパチッと。
>自分で責任をとろうとしない、声が出ないとき仲間に任せて自分は
ぱくぱくでいい。
>ブレスもカンニングで目立たぬように。
などなど思い出してはニヤニヤしている。

帰り道、よく行く雑貨屋さんに寄って大根とほうれん草を買った。
〆て150円、野菜が安くて大助かり、奥からえっちらおっちら
奥方が出てこられ、みそづくり、たくあん付け談義に花が咲く。

わたしって聞き上手なのかな、お年は80歳とか。

大根を下げて歩いていると家の前を掃除している奥さんが
「おいしそうな大根」といってくれた。
こんな一言が嬉しい。

このごろblog に書くことで心が落ち着き安定するようになった。
これは嬉しい変化かも知れない。



雪祭り

2007-02-04 23:30:03 | 自然環境
今日は立春、おとつい降った雪もだいぶ解けて日中は暦にあわせたように暖か。
鳥取県八頭郡智頭町では、今年も雪祭りが和やかに盛大に行われた様子が
放映された。
雪不足で心配されたようだが、3日、あわてて降った大雪で灯篭に照らされた
街道は明るく、たくさんの観光客で賑わっていた。

いろいろな催しの取り組みは大人も子供もいっしょになって行われ、こうして受け継がれていくのだと、ほほえましい想いがした。

美しい自然をずーと後の世代までまもるために地球温暖化を防ぐ努力を
みんなが真剣に考えなければならない。

夢街道、智頭往来のホームページを開くと、美しい画像がいっぱい載っていた。

地域発見

2007-02-03 21:15:29 | 自然環境
市の学校給食でノロウイルスによる食中毒が発生し、生徒、保護者(二次感染)およそ1700にんが嘔吐下痢などの症状を起した。

友達のお母さんは夫のぶんと4つお弁当を作ったとぼやいていた。

市報を見ると地域でのいろいろな取り組みが紹介されている。
中学校区のたて看板には「早く寝て早く起きたら遅刻しない」
   「食事時テレビを消して家族で対話」
   「朝の挨拶一日の始まり」などよく見かける。ごもっとも。

「モラルやマナールールを大切にする風土作りをすすめる市民集会」
”環境にも財布にもやさしいフリマ”
「市消費者団体連絡協議会主催のフリーマーケット」
などの紹介もあった。

カタカナ、省略、そしてなが~いタイトルは、読むにも書くにも疲れる。
私自身気をつけたいと思っていることだ。

市報の表紙、酒津のトンドウ(県指定無形民族文化財)を画像に使わせてもらいました。

高さ3メートルもあるトンドウの周りをショウトパンツ姿で元気に走るこどもたちでーす。


待望?の雪です

2007-02-02 20:28:30 | 自然環境
昨夜から気温が下がり雪が降り出した。
今降らなきゃ大変だ、これからなんでも暖冬、雪が少ないせいにされてしまう。
と、思ったかどうか知らないけれど、あわてて降って来たという感じ。
朝から音もなく降り積もって時々屋根の雪の塊がドスンと落ちてきてびっくりする。

数年前京都からの帰り雪で高速バスが、大幅に遅れ、鳥取に着いたのが午前2時過ぎ、タクシーもなく雪の中歩いて帰った。

そのときの雪は地の底から吹き上げるようなすさまじい雪だった。

やはり雪は適当に降って雪祭りや雪遊びができるようだといい。

明日は節分、季節はめぐる。

収穫の喜び

2007-02-02 20:06:46 | 自然環境
2月1日
明日は雪になるというのでミニ菜園の大根を収穫した。
もともと小さい品種だけれど、ずっしり存在感がある。
プランターの人参は二十日大根みたいに小さくかわいい。