レタス

初めてブログを作ってみました。

トキ ごめんね

2010-03-16 20:42:39 | 地球環境
去る3月10日、新潟県の佐渡トキ保護センターで
国の特別天然記念物のトキ9羽が野生動物(テンらしい)に
襲われてケージの中で死んだ。
野生復帰のための訓練中だった。

人間が環境を破壊し、鳥や動物などの生態系をゆがめ、かけがえのない
種が絶滅の危機にさらされている。
保護活動には長い時間と忍耐と研究、愛が必要なこと、わたしが言わなくてもわかっている。
 お世話をしている方さぞ残念だろうが、予算を増やすなどして、イタチやヤテン
などの鋭い歯に破られないようなケージを作るなど十分なケアをしてもらいたい。

雀も数がぐんと減っているとか、ミツバチがいなくなったとかのニュースもみみにする。
人間はもっと謙虚になろう。毎日新聞の記事、画像より

スズメ

2009-02-05 20:54:33 | 地球環境
立春が過ぎ日中は暖かくなって小鳥も喜んでいるだろうと、窓を開けると
ヒヨドリだろうかスズメより一回り大きい灰色の鳥が飛んできた。
最近スズメをあまり見かけなくなったと思っていたらやはり国内のスズメの生息数が1800万羽にととまり、半世紀前との比較では90%も減少していることが調査の結果わかったそうだ。(毎日新聞の記事より)

刈入れの済んだ田んぼからスズメの群れが一斉に飛び立ち近くの家の屋根に行儀良く並んでいるのを見たことがあるが、とてもかわいらしい。
農作物を荒らすといって駆除した結果、害虫が発生した例もかかれていたが、
餌場の田畑の変化や、巣を作る木造家屋の減少、など生息環境のちょうさをさらにすすめて、小さな愛らしい鳥を守ってほしい。

少し前、鳥島のアホウドリのことを読んだ事がある。
羽毛をとるため人間が乱獲して一時は絶滅の危機にさらされた。
50羽以下まで減って保護活動がなされ、今では1000羽以上にふえているという。
種が存続するためには少なくとも1000以上でないといけない。
動物、植物、さまざまな仲間が仲良く共存していきたい。

一斉清掃

2008-05-19 15:16:21 | 地球環境
サイクロンによるミャンマーの災害、四川大地震のことを聞くにつれ
胸が押しつぶされる。
本当に痛ましい。

昨日は町内の一斉清掃がおこなわれた。
この地域は約百戸の住宅が密集している。
午前7時からクサカリ機5台、カマを手に、川沿いや土手、など住環境を
きれいにした。
今年は保健衛生の係りを担当し、後期高齢者の夫婦にとってはしんどいことだけれど、町内のふれあいが少ないこのごろ、会話が弾むのは何よりと思う。

五月晴れの朝、気持ちの良い汗を流した。
教会の帰り、なかなか来ないバスを待っていると、聖(ひじり)神社のお神輿や獅子舞、行列がいっぱい通った。

行列はにぎやかだったけれど、駅前市場の魚屋さんに並んだ鯵やイサキ、鯛、あご(とびうお)などの新鮮なお魚がお客を待っている様子がすこしさびしそうだった。

また来年

2008-03-04 09:44:41 | 地球環境
 米子水鳥公園の白鳥の北帰行がはじまった。
今年の冬は雪が多く越冬も大変だったかもしれないが
空の旅の無事を祈る。

昨日は大陸から黄砂がやってきて視界が悪くなったり、
車が汚れたりで、悩まされた人もいたよう。

数年前、島根の蕪島、大根島方面へグループバス旅行に出かけたとき
この黄砂にであった。
バスの正面から砂嵐がおそい、運転手さんさぞ大変だったこととおもったが、
観光地のイヴェントも中止、美人湯にもはいらなかった。
 いつまでもそんなことばかり言ってないで、(はい)

リキシャを牽くこども

2007-10-16 20:22:51 | 地球環境
10月16日は「世界食糧デー」世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決することを目指し、世界の食糧問題を考える日として国連が制定した日。

友からの絵葉書にあった画像は、インドの子供が、深い水の中、リキシャをひいているところ。
モンスーンの時季にはこのようになるそうだ。

いたいけない子供が、生活のため悪い環境の中ではたらいている。
戦争や自然災害、自然破壊も追い討ちをかける。

宗教や民族の壁をなくし幸せな暮らしが営まれるよう祈るばかり。

我が家の地球温暖化対策

2007-06-07 22:38:31 | 地球環境
ドイツ北東部のハイリゲンダムで地球温暖化を焦点にサミットが開かれている。
我が家には、恥ずかしながらまだ実行しない人が一人、趣味として楽しみながら行動している人が一人います。

先日、TVで南極のペンギンの子育ての様子を見ました。
不器用なペンギンが口でいしをくわえ一つずつ運んで積み重ね、巣作りをします。
オスメス力を合わせて卵をあたため、やっと雛がかえる、
でも氷が解けたり雪でなく雨が降ったりすると雛の羽はまだ耐水性がないので、
びしょびしょにぬれてしまう。

ためして合点でも温暖化のことを取り上げ、「認知的一貫性理論」という
耳慣れない言葉を知りました。
意識・・・わかっちゃいるけどを、行動にうつす。
習慣になると、ゴミをごちゃ混ぜに捨ててもいいですよといわれても、しり込みする、できにくくなる。そうです。

自分のためと思って、分別をして、ああ気持ちがいいと思いゴミ収集車にであったら
ありがとうとえしゃくをして、
冷房は30℃、暖房は20℃にしましょっと。

Reduce Reuse Recycle


アレルギー

2007-05-17 16:05:42 | 地球環境
NHKの朝ドラでこどもがそば粉の入ったお饅頭を食べて発作を起し、
入院するシーンがあった。
製菓衛生師として食物の勉強はしてきたが、これほどとは思っていなかった。

最近自分が咳き込むことが多く、アレルギー体質になったかなと、インターネットで検索してみた。

あるある、さまざまな症状研究、書籍、blogまで、一度に見るのは大変だ。

家の前を通る車の量もぐんと増えたし、小都市といえど環境はあまりよくない。

かかりつけの漢方の病院は、空気の除菌、清浄をしているし、待合室にはハーブなど観葉植物や花がいっぱいで気持ちがいい。
昨日はテッセンの花が見事だった。

たべもの、きるもの、住まい、気をつけて快適にすごしたい。

画像は卵を使わないクッキー。

長寿の食卓(3)

2007-02-28 22:28:17 | 地球環境
このシリーズ今日の放送で一応終わりになった。
今回は沖縄からハワイ島「ヒロ」へ移住した日系人の食生活と、
ブラジル「カンポグランテ」へ移住した日系人の食の対比だった。
ハワイ島の住民の検診結果は理想的だったがブラジルのほうは良くなかった。
其の原因の一つは、洋風の生活になって、日本の食文化がうしなわれていること。

世界中25カ国をまわって、環境、生活習慣の異なる民族の健康と食べ物の関係を調査されたチームの皆さんに心からご苦労様。貴重な映像を感謝。
家森教授の言葉・・・これ一品でという食べ物はない。
その土地で摂取できるいろいろな食品をバランスよく採ってよく体を動かすこと。

わたしの感想は、こんなに情報や物がすばやく流通する時代だから、
人種を超え正しい知識が広がって、助け合い、健康に暮らしたいと、思った。

ちょっと生意気いっちゃたかもしれないし、興味ある方は正しい情報を
検索されたし。

画像は葡萄を収穫して干しているところ。ビタミンEが豊富。

昭和基地の観測

2007-02-12 15:34:39 | 地球環境
宇宙飛行士毛利氏は語る、「地道な仕事の積み重ねです」と。
日本の昭和基地での観測は進んでいて、興味深くTVの映像と解説を
見た。
何万年前の氷から未来を予測したり、オゾンホールの研究などなど優れた活動が紹介された。
あのかわいいペンギンも氷が少なくなると数が減るそうだ。
あの広い南極でも、かたまって群れを成して生活している、助け合って生きている。
人間が近づいても恐れず無視している。
人間は人間僕たちは僕たちとお互い認め合っているのだろう。

以前、大山崎保育所(京都)で産休代替保育士をしていたとき、
絶滅の危機にあるアホウドリを救おうという活動をしているお兄さんたちが
歌とお芝居を見せてくれた。

アホウドリも人懐っこく簡単に捕まってしまうので羽毛ふとんに
されたりして、激減したが現在支援者の働きで少しづつ増えているらしい。

人間がじぶんのことばかりで、他の動物や、植物のことを考えなければ
将来は、ウイルスに滅ぼされてしまわないか、心配だ。

寒中異変

2007-01-18 21:32:12 | 地球環境
寒中ではあるがヨーロッパでは暖冬で海水浴を楽しんでいる様子が映った。
ロシアでは冬眠中の熊が穴から出てきた。
反してアメリカでは寒波で木になっているオレンジが凍結していた。

人間が地球を汚したり、痛めたりしていないか、考えよう、行動しよう。