レタス

初めてブログを作ってみました。

この季節になると

2007-11-30 21:32:26 | お菓子作り
来週からアドベントに入ります。
この頃になると作りたくなるのが「シュトーレン」。
ドイツを代表するフルーツをたくさん使った菓子パンで、
イエス様のお誕生のゆりかごを表しているといわれています。
薄く切ってアドベントの期間少しずついただきます。
日本でも街のパン屋さんにそろそろ見かけることでしょう。

生きる力と知恵

2007-11-26 20:58:42 | Weblog
昨日は収穫感謝の礼拝を大人と子供一緒に守った。
天地の恵みに感謝して、礼拝後は集会室でカレーライスをいただき、
子供たちの演じるハンドベルや歌を聴き、ゲームを楽しんだ。
夜は、「にっぽん 家族の肖像」をみながらお菓子作りの器具や材料の
点検をした。
土地を開拓し、5人の子供を育て、今も野菜の販売所ではたらくおばあ、
そのしわの一つ一つが生きてきた証しのようで感動した。
息子は死ぬときは畑で死にたいと笑っていた。
孫娘もおばあの開拓した土地を守って農業をする決心を表す。

今朝はオーストラリアの珍しい蟻の生態をみた。(昆虫写真家の記録より)
空中に巣を作って暮らすつむぎあり、泳ぐ蟻、巣の中に水が入っても巧みに知恵を働かせて生活を守っている様子に感心させられた。

妖怪ワールド

2007-11-23 15:17:26 | Weblog
蟹の水揚げで賑わっている境港には、水木しげるロードがあって毎年たくさんの観光客が鬼多郎の妖怪に逢いに来る。
わたしは子供が小さい頃TVで見ただけで行ったことはないが色々なキャラクターには怖さとユーモア、教訓があり大人から子供まで人気がある。
教訓の一つ (ノンノンばあのことば?)
風呂場や雑巾を汚いままにしておくとべたべた妖怪が出てくる、
夜道を一人歩きしていて誰かが後ろからついてくるような気がしたら
振り返らず脇へよって、「どうぞお先へ行ってください」とやり過ごす。
など、昔の人の言い伝えや知恵がある。

知る 学ぶ

2007-11-22 21:46:25 | Weblog
昆虫写真家の記録 その2
蟻 (場所パナマ)
・葉切り蟻 葉っぱをすばやく切り取って巣に運ぶ。その行動にはルールがあって
整然と行列を作って運ぶ蟻と運ぶ路をきれいに掃除する蟻に分かれる。
その葉っぱできのこを栽培して食料にする。
また、巣が汚くなったらすぐ引越しをするが、残骸は一定の場所にもって行き高い枝の上から落とす。
下には山が出来る。
人間もルールに従わない人は蟻を見習ったらいい。
・軍隊蟻 10万匹ぐらいの蟻が集団で行動するので其の勢いはすさまじい。
うっかり巣に近づいて栗林氏もかまれた、そこで重装備をしてゴムの手袋や靴にも
すべる粉をぬって蟻が登れないようにした。
蟻はあきらめると其のことをすぐ仲間に伝える。
その手袋を置いて帰り翌日行ってみると手袋は細かくちぎられていたそうだ。

置かれたところで

2007-11-21 23:28:53 | Weblog
猛暑のあとの冬は寒さが厳しいと誰かが言っていたがほんまらしい。
木枯らしが吹き紅葉した木の葉が散っていく。
聖歌隊の練習のあと製菓材料店でシュトーレンの材料を買い、バス停まで来ると
どんぐりが転がっている。
あれ!こんなところにと周りを見ると、商店街の店の間の小さな駐車場の隅に
一本の樫の木が立っていた。
山から連れてこられたのだろうかと少し寂しい気がした。
でも、置かれた場所で満足して生きているのだとも思う。

帰宅して夕べ洗濯しておいた毛布を干そうと思ったら急にアラレかヒョウ交じりの雨が降ってきた。
またしばらくすると晴れてきた。山陰の冬はこんな日が多い。

でも今のところわたしはかろうじて元気!

忍耐と練達

2007-11-20 21:08:11 | Weblog
ふたたび昆虫写真家、栗林慧氏の活動をTVで見た。(知る楽選)
今回は南米エクワドルへヘラクレスオオカブトに会いに行く。
そうたやすくは見つからない。
何日もかけて自分で開発した写真機クリビジョンをかついで
山や谷を登ったり下ったり、ひざまで浸かって川を渡ったり。
ようやくヘラクレスオオカブトが棲む木が倒れ中が空洞になっているのを発見・
中から巨大な幼虫を見つけ出した。
子供のように喜んだ彼はしばらく眺めたあと
「元気で大きくなれよ」と元の場所に戻す。
さらに探検を続け、成虫をさがしだすが、その立派なおおきなぴかぴかの
カブトムシは、誰も来ないような山奥の、案外細い木の上でひっそりと暮らしていた。




小春日和

2007-11-17 23:57:07 | 自然環境
本格的な冬の訪れも近い。朝晩の冷え込みは厳しいが
お日様が昇るとぽかぽか暖かくなってくる。
こんな日を小春日和という。 みんな知ってる。
昨夜教会の祈り会に行く途中、白い三日月が寂しく浮かんでいたが
旧約聖書を学んで帰る路、前方に小さく光る星を見つけた。
周りを見上げると無数の星がきらきらしていた。

今日は午後生活協同組合の商品学習、生産者との交流会があって色々学んだり
試食もあったりして満足。

そのあと、わらべ館での講演会を聴きに行った。
テーマは「命の大切さ」講師は小さな命を守る会の会長で学校、病院、教会
などで講演等ご夫婦で多彩な活動をしておられる。
現代社会における「命と性」のあり方について重いメッセージをもらった。
残る人生を悔い改めと許しをいのるほかない。

ゴミ当番

2007-11-13 20:19:46 | Weblog
わたしの住んでいる鳥取市のごみ収集法が10月から改正になり、
分別はいっそう細かく決められ、収集袋も値上げされた。
みなが徹底して取り組まなければ地球環境があぶない!
収集場所の清掃や、容器の出し入れの当番が回ってきた。
賃貸住宅一戸建て、団地のように家が密集していて20けんぐらい一つの
グループになっている。
プラスチックゴミの回収法に従わないゴミに張り紙がされて残っている。
わたしも大きく張り紙をして持ち帰るようお願いしたが、ききめがない。

どうしたものかと悩むのはここまで。不自由な体、頭の回転の鈍さに苦闘している身としては、ストレスは厳禁だから。

最近のニュースにはこんなことがと思うようなばかばかしいものがある。
知人親戚のおじやおばの葬式と偽って有給休暇をとるなど。

不正な行いで得たものは何の益にもならないのに。

立冬

2007-11-08 20:46:34 | 自然環境
暦どうり朝は冷え込んだが日中は穏やかに晴れた。
家から20分ぐらいの東に中学校、西に小学校があって
標語を書いたたて看板がところどころにある。
「朝の挨拶 今日一日の始まりだ」
「食事中テレビを消して楽しい会話」
「はやくねて はやくおきたら 遅刻しない」
ごもっとも、でも笑ってはいけない。
冬支度に忙しいこの時期、あっという間に日は暮れる。
「おかたずけ きょうはどこまでいったやら」
そこで、テレビは一日1時間以内、パソコンに向き合う時間は30分以内
ときめた。
でも本当に見たい番組本当に必要なときは~しながらでなくゆっくり楽しもうと思う。
画像はわたしの好きなホトトギスの花。

晩秋アラカルト

2007-11-06 20:41:45 | 自然環境
その1
このところの冷え込みで紅葉が一気に進み、中国地方最高峰の大山では、
紅葉狩りの行楽客で賑わっているようだ。
バス停のまえの高校の花壇には色々な種類の花木が植えられていていつも眺めている。
ナナカマドの木の実が真っ赤に染まっていっぱい実をつけて重そう。
ナナカマドはあまり大きくはならないようだけれど、燃えにくい火がつきにくい、
ということで、慎重すぎる鳥取県人の性格をあらわしていると、聞いたことがある。
ハナミズキヤナンテンも今年は真っ赤な実がいっぱい。
その2
10月の半ば2羽のこ白鳥がシベリアから飛来したが、今は水鳥公園に続々とやってきていることだろう。
他の渡り鳥、ジョウビタキ、シロハラ、黄レンジャク、など小さい鳥もはるばる北の国からやってきているそうだ。体は小さくても胸の筋肉は発達していて長旅ができるようだ。
日本の冬を楽しんでほしい。
その3
山陰の冬の味覚ズワイガニの漁が今日解禁になった。
オスは親蟹といって大根と一緒にお味噌汁にするとおいしい。
あす買ってこようっと。