BBQ スペアリブ

スペアリブ頂いた。BBQ仕込みの本格派のスペアリブ。つまりは
豚のアバラや肋骨の部位に当る豚枝肉のことだそうです。
やっぱりうまいねお肉は。網焼きで仕上げたらしく余分な脂が落ちて
こってり味のサッパリでペロリと平らげた。うん。うまい！連発です。
ブタも牛も上手かった。廿TT～.....( ・(OO)・ )

15センチ程の長さの薄い平らな骨に身がたっぷりと付いて骨をしゃぶる様に
両手で持って齧り付き遠慮なく口の周りをソースで汚す。お行儀は悪いがコレが
一番おいしい食べ方だそうだ。ガブリだ。バクッと食らいつく俺。スペアリブを
3本程完食するまでに美味しさのあまり我を忘れる肉食系の俺。合計5本は食べた。

骨付き肉のおいしさは肉が骨に付いている事で過熱により身の縮みを防いでくれるので
柔らかく焼くことができるのだそうだ。もう一つは片面が骨でほとんど肉がついていないので
焼き過ぎそうな時は骨の面を火に当てて極端に焼き過ぎる事がないのだそうです。
骨の面が肉の代わりに焼かれてくれる断熱材としてのガードとなってくれる訳です。
そして下味をしっかりと付ける事でおいしく出来上がるそうです。

一晩かけて味付けをしたスペアリブはものの30分で消えて無くなりました。

調理する上で良いことだらけの骨付き肉ですが、難点としてはお買い求めの計量の祭は骨の
重さで計上されてしまうのでどうしても食べる分量よりも割高になるそうです。
もう一つは油を抜く事をしないとベトベトでおいしくないそうです。

取りあえず、油抜きをされてしっかりと下味付けのされたスペアリブを家で作る前に
一度本物を食べて見なされ。なるほどこんな味なのかと納得がでるでござる。

グルメネタはやっぱり写真が無いと盛り上がらないな。