大気汚染と東京オリンピック！

中国の首都北京の大気汚染がPM2.5を記録して
日本にも飛来してる為に大問題になっている。

多少、雨が降ってくれればその悪影響も水に流され
良くなると思いうのだが、特に福岡と長崎は注意が必要らしい。
北京の緯度を考えるとその辺りが最も被害を受けやすい地域らしいです。

さてさて日本の大気汚染と言えば、橋下のいた大阪が北京に勝るとも
劣らない、世界でワースト10に入るという不名誉な事態なわけだが
九州から関西に非難しても何の意味も無い事になってしまうかな？

では関東はどうかと言えば、やはり放射能やセシウムの影響で決して
良好な状態とは言えないばかりか、福島の子供たちにはすでに３割以上の
生徒に甲状腺肥大など放射能汚染被害となる具体的な症例が
発症しているのです。

東京オリンピックの招致もままならないのは確かですな。
さてそこでタイムリーな子の話題です。

『東京オリンピック』１９６５年の長編記録映画！ドキュメンタリー
脚本市川昆
兎に角長くてだらだらとテレビの前で見て無いといけないものですが
見てもへーーこんな感じだったんだとしか言いようがない内容ですが

そこで出てくるサングラスを着けた若い白人の女性ランナーの練習風景が
映ってる。どうやら場所は競技場近くの高台にある公開練習場らしき場所なのだが
その背景となる日本の街の風景が汚い事に驚きます、今の北京のPM2.5にも
十分通用する汚染を目の当たりにしてしまいます。

どうやら公害天国でもあった日本の歴史的な証拠映像となりうる印象を
持ってしまう。公の電波で流せるかも問題だ。
これはある情報スジによるとこの部分だけでもカットしようかと議論された
ほど、当時の東京の大気汚染の状況が酷いのです。

そして専門家の意見として映像から判断しての東京の汚染率は北京を大きく
上回るPM4.0以上とみなされている。
恐るべし東京都！大きな声では言えませんけどね。。。

日本のいたる処も中国の大気汚染の影響を受けて大変だと思いますが、
これ以上悪くならない事を期待したいですね。