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総選挙で全部忘れて大新年会!

2013-01-29 23:32:47 | 政治
どうでもいいようになって来たね。政治ってやつは
自民党の安倍政権はもとより、忘れかけてた維新の会の代表の
橋下さんが民主と維新とみんなの党で新党結成だとさ。

選挙前の期待値から大きく外れて選挙公約も原発もTPPも
どれをとってもままならない事態であることは間違いはないのですが
領土問題に関してはさらに事態の悪化を招きそうです。

政治家には頼れないのでここは勝手に尖閣諸島の今後について
勝手に書いてしまします。

中国側が日本海域にある天然ガス資源に着手した経緯があるように
尖閣諸島の問題は日本だけの自力での解決が不可能となりそうです。
アメリカ側は日本に対して尖閣諸島の残留主権を認めてくれて
初めて日本の領域として国際社会で認識されることを期待した場合、

アメリカ側は中国から島の領土を守る為のサポートとして後ろ盾して
くれるのではなく、将来的に利権や開発の有り方を牛耳るつもりらしい。

まさしく対岸でにらみ合い魚釣りをしている中国と日本に対して
橋の上からにらみを訊かせている米国の姿が目に浮かびます。

つまりは現段階では日本寄りの姿勢をみせておりますが、竹島(独島)と
同様に結果的には米国主導で日本の領土としての意義や残留主権を打ち破る
手立てを講じる目論見らしい。

竹島がサンフランシスコ平和条約で日本の領土と認められてはいるが
事実上、韓国側が支配して軍備まで取り揃えている。
これに対して米国は竹島は日本の領土であるが残留主権として韓国側に
自治権があり、日本側は勝手に竹島に出入りはできないのです。
事実上韓国領土ですな。

尖閣諸島の場合は日本に残留主権があるとしますが、日本に権利を認めても
アメリカ側にはメリットが薄いので、法律如何の前に米国が何らかの手段を
用いて島の領有権や日本の領土としての意味合いを形骸無効化していこうと
する取組があるんでぇーす。

尖閣諸島はアメリカが中国から守る!だって将来的にはこの島をオキュパイド
するのが目的だからさ。そして周りが静かになったらそーと秘かに開発を
始めるのさ。

もしもそのようになったら開発利権の多くは日本には行かず、地元の沖縄と
アメリカ合衆国の外資系地下資源開発事業となるのです。
日本が竹島とは違い、声高に領土問題として尖閣諸島を出してくるのは
外国資本による尖閣諸島開発の兆しが怖いからなのですね。

尖閣諸島は守るでは無く、政治家も仲間に入れてクレヨンという考えなのだよ。
利権に絡ませて欲しいのである。

実際には石原都知事時代の民間ベースでの土地取引に関しては内心角が生えるほど
の米国の怒りを買ったのを知らずに、中国との関係悪化で誤魔化されてますが
今の自民党政権は実際のところ負け戦をしなくてはいけないのです。
日中関係悪化の際に習近来さんが日本ではなく米国に向かったのもそのためなのだ。

正規の仕事して日中関係の修復に動いてるのは民主党でして一回りしたら
また新しい政権が誕生するのかもしれません。
ホントに石原はバカだな。米国からも中国からも地主の栗原さんからも
嫌われる結果を生み出したんだよ。

ネトウヨと極右派だけが喜んだものだった。何としてもいつかは尖閣諸島に
乗り込みたいそうだが、これ以上の騒ぎを大きくしたら次は本気で米国が
日本を丸ごとオキュパイドしそうな予感がします。

政治や国家の為に国民が犠牲になる流は北朝鮮と同じようにしばらくは
続きそうです。
チーーーン。








コメント
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