27motorsports & MaruhaMotors Blog

27モータースポーツ&マルハモータースが送るチューニング情報ブログ。

BMW E30 M3 SportsEvolution / Mahle Special Piston

2011年06月24日 | Weblog

朝の番組で、もこみち君が華麗な手料理をご披露しています。

あれ、私、結構好きで、”ヤッパここで、アボガドとレモンか?”なんて味を想像しながら見ているわけです。

で、自分の食べているフツーのトースト&マーガリンとコーヒーを、フっと見ながら、まぁ実際はこんなもんだな・・と実感するわけです。

嫁が、何か言いたい??って目でこっちを見てるの・・辛い。

もこみち君、格好いいですなぁ。

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ハイ、27MS&MARUHAが送るブログの時間です。

今日は、E30 M3 スポーツエボルーションのお話。

E30となると、結構年式が古い4気筒のエンジンになりますが、味わいがあるのは確か。
人気も味ももこみち君に全く負けていませんぞ。

このM3のピストンが巷では、”純正はMAHLE製で鍛造”となっているようですが、全然違う。

正解は”普通の鋳造品”・・です。

SE(SpoprtsEvolution)も同じ。 全部M3は鋳造品です。

でも、結構なお値段です。・・・まだ、メーカーから出ることが凄いですね。

27MotorSpoprtsはMahle Motor Sport(MMS)の日本総代理店。
MMSはマーレのモータースポーツやレース部門になるのですが、彼らと目下M3 SE用の鍛造ピストンを作成中。

もう直ぐ仕上がりますので、その前にチョッとプレinfo。

  

Mahleでは、純正オリジナルM3 SEの図面をベースに当社専用モデルで特別製作。
気合が入っています。

今風に言えば、ドドスコスコ、気合注~入~  ってとこですが、

いや、こんなふざけたコメントをすると、M3オーナーズからは、全く信用を失いますので、このくらいにしておきますぜ。

オリジナルに拘るM3の限定車。
最後までオリジナルで組み上げるのも良し、MMSが作った鍛造ピストンでグレードアップもまた良しです。

スペックは、+1mmバルブ、+1mmリセス対応。
ボアは95.5mm →僅かに純正OSです。
CRは純正とほぼ同じ、(+0.1位)

つまり、完全レプリカに近い仕様で、純正ECUでも全く問題なく使える仕様です。

これは、多くの方に使って頂きたい・・のですが、実は限定品。
車輌が限定車ですから、豊富な在庫は要らんですな。

早くしないと、なくなっちゃうよ~ と言う限定品。

WEBでは、組み上げまで含めて公開したいと思います。

本気でメンテ、E30 M3 SEの巻き。

乞うご期待です。


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エンドロッド(無給油式)発売

2011年06月20日 | Weblog

雨が続いて、スッキリしませんが、梅雨と言う日本の気候。

これはこれで、受け入れれば風流でもありますが、九州地方は大雨続き。

皆さん、お気をつけください。

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ハイ、27MS&MARUHAが送るブログの時間です。


これ、ロードスター用のスタビライザーセット
NBターボ用の太いスタビライザーをNA用に流用するキット。
これ、全部で¥37275(1台分)也。

外車オーナーの方、
『げぇー、1台分で強化スタビライザー+ロッド付で¥38000弱~??』
って思われていることでしょう。

そーなンです。 これ、激安です!

上手いこと、純正スタビを使えるからこそ、成り立つ話なのですが、それにしても安い。

で、性能激変ですから、こりゃー面白い。っです。

スタビは乗り心地を変えずに、ロールを抑える効果がありますので、スプリングレートの変更とはまた異なるアプローチ。

ただ、エンドロッドは純正NA用は使えません。
向きや角度が違うので、・・だからMARUHAのピロエンドをセットなのですな。
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ハイ、本題。

今回、無給油式を新たにラインアップに加えました。

ですから、都合4種類になります。

1)給油式のSTD(ターンバックル)
2)給油式のショート
3)無給油式のSTD(ターンバックル)
4)無給油のショート

セット販売時に、任意選択可能にしました。
まぁ、車高や使い方で選択頂ければ結構。
STDは純正ロッドと芯間距離はほぼ同じですが、取り付け後の調整が楽。
無給油はメンテフリーですが潤滑樹脂内臓なので、給油が出来ない点(当たり前なのですが)がネック。
これを給油不要・・と言い切るのは・・・??とも思います。
初期の落ち着きはいいですね、確かに。
まぁ、それぞれに特徴があります。
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 で、アルミカラーも厚型タイプを1個追加しましたので、
角度調整も幅が出ましたぞ。

結構、頑張っちゃいました!

当社来店の車を見ると、既に古いタイプのピロエンド装着車輌も多くいます。

この辺も、新たにピロエンドを考えてもいいかもしれませんな。

古くてガタが出ているよな物は、交換が吉です。

雨雨ふれふれ、もーっと降れ~♪
マルハにお客を連れて来~い♫

デハデハ


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ノルトロックって??

2011年06月13日 | Weblog

AKBの総選挙の方が、民主党の選挙よりよほど国民に浸透している様子です。

しかし、やり方が上手と言うか、面白いですな。

誰がセンター位置なのか、サッパリ分かりませんが、みんなが注目しているのは良く分かります。

KARAも、和解で再始動・・・。オジサン、分かった振りです。

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はい、27MS&MARUHAが送るブログの時間です。

今日はMINIの方。

このたび、R53S(S/C)用のプーリーが発売になりますので、そのお話。

S/Cは回転数で過給を上げますが、回転数はターボと違い、エンジン回転に比例します。

だから、同じエンジン回転数でもS/Cのプーリー径を小さくすれば、よりS/C本体の回転数を上げることが出来るわけで=過給が上がる訳です。

これは、単純な話。

っで、この回転数は、どこまでもOK?が、そうは行かない。

プーリーをあまり小さくすると、摩擦が得られずスリップが始まる。
回転数が余りに高いとS/C本体のダメージも心配。
適正な制御も変わる。
耐久性が心配。

などなど、不安要素が出てきますので、これは作っても売れないわけです。

そこで、比較検討されるのが、先ずJCW。
ジョンクーパーワークス・・って言うアップグレード車種。
そこのプーリーは標準よりチョッと小さい・・・が市場ではチューニング用15%のダウンサイズが一般的になった。

ここでの15%は直径比率なので、円周で言うならば17%に相当する。
みんな、この辺ちゃんと理解しています?? ホント??

では、ここから。

2ピース構造で、容易な取り付けとしていますけど、インナとアウタを異なる材質で構成しているハイブリッド型は当社だけ。

しかも、ここにもう一点の工夫。

それが、今日のお題のノルトロック。


鉄道などで盛んに使われる特殊ワッシャーですな。
互いのギザギザが噛み合い、振動では簡単にボルトが緩まない設計。


2ピース構造の利点は、容易な取り付け。裏返せば容易な取り外しともいえる。
つまり、ネジが緩めば取れちゃうわけですな。

これは、困る。
当社としては、民主党のゴタゴタよりも困る話で、これをKARA風にスッキリ解消するために、
緩まないワッシャーを採用。

ワッシャーが収まるようにプーリートップ面もデザインされていますので、抜かりはござらんぞ。

27MS流、S/Cプーリー、値段も最安値の、¥27300(ベルト付) !!

どーです?  参った??

さらに、DMEチューニングの本領で、スンバらしい乗り味に仕上げることも可能。

まだまだ、行きましょうR53S。

凄い面白い車です。

デハデハ。


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NC箱根大集合でした。

2011年06月10日 | Weblog

松坂投手が最大のピンチ。

彼もか?と思う気持ちと、彼なら絶対復活する!と信じる気持ち。

 

小さな時から、ビュンビュンと投げ続けるわけですから、肩・肘には特に物凄い負担が掛かっているわけですな。

 

しかも、それが剛速球。

並みの人間ではありません。まぁ神から選ばれし超人なわけです。

 

超人であり続けるための、手術。

第一線に復帰する日は必ず来る・・と信じておりますぞ。

 

ハイ、27MS&MARUHAが送るブログの時間です。

 

さて、昨日NCロードスターの取材がありまして、箱根に集合です。


軽井沢はもう長いこと参加しておりませんので、久々に各SHOPの皆様とお話ができました。

いつもは電話ばかりですが、やっぱ実際に会うのは楽しいですな。
霧が濃く、中々撮影も進まず、返って皆さんとゆっくりお話が出来ました。

MARUHA
NCには力を入れないのですか?と思われている方、・・頑張ってますぞ。

 

オリジナル製品を作る・・のは、大変なんです。

 

既に、

1)NC用フライホイール&クラッチ

2)ブレーキパッド

3)ブレーキライン

4)サスペンション

 

得意のエンジンパーツは、も少し。

と言うのもやはりECUです。

ECUの開発がもう少し進まないと、エンジンパーツを作っても活かしきれないからです。

NCのインプレッションは上々で、当社のコンセプトをご理解頂けたのが嬉しい。
日常的で且つ楽しいスポーツ走行。

リニアなパッド
でブレーキング(純正カックンはご遠慮)

強化ブレーキラインで、カッチリ感

食いつくサスで、しなやかにコーナーリング

軽量フライホイールで鋭く加速

てな、感じっす。
まぁ、これをMARUHAオリジナルでご提案です。
因みにホイール&タイヤは純正16”のまま。
エアロも排気系もそのまんま。

<貧>なわけではござらんぞ。
みんなの範疇と同じ・・を狙っているのです。
つまり、横目線。

雑誌は7月(Roadster Bross)ご覧あれ。

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ここに来て、更なる問題は時期ND系の登場。

 

NDに人気が大きく傾いた時にNCチューニング市場の減少も懸念しています。

 

NDが小型化・現状維持化などで、大きく意見が分かれるところではあります。

1.8Lとか2.0Lとか、と最近の雑誌レポートでは言われていますが、北米向け/ヨーロッパ向けの様相なのでしょうか?

 

北米意識であれば、当然ながらの2Lモデルを優先させる感じと思います。

 

日本のファンはみな小型化志向。

ヒョイヒョイと小魚の様に動き回る軽快なライトウェイト。

これがロードスターのコンセプトなのでは?と思うのです。

 

そもそも、実用性などは程遠い2人乗りオープン。

ならば、グーッと趣味性を出して欲しいところです。

 

電動トップも魅力ですが、基本ベースは不要。

しいて言えば、NDには小型エンジン+ターボチャージャーのパワーアップもOKなのでは?と思うのです。

 

パワーと燃費。

ハイブリッドではなく、内燃機+過給器で対抗。

俄然、ロードスターが勢いつくのでは??と個人的意見です。 ハイ。

 

次号、ブログではNCLSDを少々ご紹介ですな。

 

寝て待て


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