MINI R53 スモ－ルプーリー

ロードスターNA８＆NB8用のVPヘッダーを製作中。
ウチの職人さんは、ものに対する拘りは天下一。
パイプの曲がり、断面カット、すり合わせ、溶接の兼ね合い、・・手間を惜しまず、入魂です。

今風に言えば、LOVE注入・・ですか。

 

ズラーっと並ぶ、工程待ちのVPヘッダー。

２気筒で出荷したら、みんなビックリするだろうなぁ～！。

 摺り合せは、入念に。

わずかな隙間も許さず、溶接で誤魔化す仕事はしません。

◎特許取得中のベンチュリ内臓でトルクup◎３層構造の差込式とフレキシブブチューブでダブル振動吸収。

◎フランジのNC加工と積極的な軽量デザイン。

◎前半部１．２ｍｍのSUS３０４材で軽量化。

◎ベンチテストでエンジン性能を繰り返し検証。

◎触媒前で独自のハングアップ。クラック防止。

非常に手間がかかる内容ですが、ロードスター市場の中では最高峰モデルのエキマニであると自負しております。

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ハイ、２７MS＆MARUHAのブログの時間です。

学級崩壊と揶揄される民主党。

なんだかなぁ・・とみんなが思う政党に成り下り、もはやこれまで？？

さて、世界は動き、カダフィ大佐も風前の灯。

その昔、自分が商社勤めの際には、トリポリ・ベンガジに駐在目前で、退社！

中東商戦は命がけ。

動くMONEYも半端でございません。

だから、ハードなんですな。

２月のMARUHA工場作業もかなりのハードスケジュールで、毎日予定表にはビッシリと

作業振り分け指示が書き込まれております。

大変にありがたいことでもありますが、新たな開発事業が少し遅れ気味で

焦っております。

BMW-MINI　R５３Sのスーパーチャージャー用のスモールプーリー。

今更ながらに、R５３S？？と思う方もいらっしゃいますでしょう。

しかし、車両価格がこなれて来ておりますので、今まで輸入車に乗っていない方にも

十分に守備範囲に入るのではないかと。

外車は金が掛かる・・このイメージで輸入車を敬遠されているのはもはや時代遅れ。

パーツだって、安定しているし、サービスも悪くない。

ましてはや、海外の技術を楽しめるのは至極の幸せ。

BMWが作ると、こうなるのか。と関心させられることは多々ありますな。

もっとも、R5３Sはクライスラーのエンジンですが、しかし良くできています。

１．６Lスーパーチャージャー。

さて、このプーリーは、２ピース構造のハイブリッド。

アウターはジュラルミン。

インナーはステレレスSUS３０４。

軽量化と耐久性の両立です。

只今、最終チェック・検査TESTに入っておりますので、販売まで後もう少し。

お楽しみを。

 

デハデハ。

雑誌Tipo掲載： イタ車で行こう♪

浅田真央さんが、惜しくも２位に終わった
台北でのフィギュア。

華麗さは、断然１位でしたな。（個人的に・・）

クルリン♪と回る実に華麗で、素早いスピン。
ソー言えば昔大洋ホエールズにいた選手が、確かシピン。
素早い内野手でした。

マルカーノも好きで・・・脱線してる？？

ハイ、マルハ＆２７MSのブログの時間です。

さて、ここのところのブログがロードスターのオリジナル幌
関連で賑わっておりますが、結構な反響です。

ありがとうございます。

今日のお話は、27MS扱いの輸入車データーチューニングのお話。

少し硬い表現ですが、当社の技術が書いたブログです。

チョッとの間、お付き合いくだされ。

＜雑誌Tipo掲載にあたり ＞

雑誌Tipoでイタリア車ECUの最新データーチューニングの特集が
組まれましたので、ご案内いたします。

当社（27MS）では、イタリアのDIM－SPORT社との提携のもとに
彼らのツールやソフトを使って輸入車のECUチューニングを行います。

Tipoさんで紹介されているのはアルファロメオ156と147。
どちらも3.2ーV6エンジン。

FF車なのですが、実に乗り易く、非常に良く回るエンジンはイタ車独特な
フィーリング。
V6－自然吸入エンジンの重たさがありません。

軽く回る・・がまさしく適した言葉で、FFの嫌らしさが無いのです。

この良く回るエンジンをさらにECU（DME）のデータープログラミングで
ポテンシャルを引き上げるのです。

カーンと良く回り、低速域のやせている所も、上手くならしながらセットアップ。

同誌で取り上げられている他社製品は結局出来合いデーターです。

やはり限界はあると思います。

細かなところまで、手が届かないと思うのです。

完成度の指摘ではなく、融通性の点、あるいはデーター詳細検証の曖昧さが
露呈するのではないかと考えるのです。

そう考えるからこそ、自社内に最新設備を持ち、最新器材を使い、１台ずつ検証を
行い、データーチューニングを構築しているわけです。

内容が分かっているからこそ、自信を持ってお勧めいたしますし、またユーザー
様が言われている感覚や要望を吸収できると思うのです。

アルファのECUはインテークマニにドッキングされているハイブリッド型ECU。
大変小型で、これがECU？？と見間違うほどのコンパクト性と取り付け方が
日本人の感覚と大きく異なります。

しかし、このポジションや形状で問題なければ、ECUを無闇に温存し、
後生大事に室内に設置させ、その分長い配線を引き回す事を考えれば
大幅なコストダウンや室内スペ－スの確保になります。

エンジアが熱・湿気・振動などに問題ない設計をECUに求めた結果です。
ECUが壊れれば、車は止まります。だから保険を掛けて温存・・では
先に進まないのですね。

アウディ・BMW・MINI・アルファなど、ここのことろ様々なデーターを
取っていますが、どれも面白い構造や進歩的な考えが見受けられ、
楽しさすら感じてしまいます。

今後の27MSのECUチューニングに是非ご注目ください。
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↑
とまぁ、すこし長いネタでした。

ではまた。

NA用アクリル窓＆クロス生地

先週末から雪の影響で、いくつかの作業が延期になりました。

静岡市は滅多に雪は降りませんが、先週はチラチラと雪混じりの雨でしたな。

聞くところによると、静岡市は沖縄についで雪が降らないところ・・らしいです。

つまり、降らないところなんですな。

しかし、県外からご来店の場合は、東は箱根、西は愛知付近で、北（長野）からは

山梨・長野で雪が降りますので、結局作業延期になるわけです。

ロードスターでは・・しんどいです。

皆さんのところは大丈夫ですか？

時期NDは４WDにしますかー？？

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ハイ、マルハ・ブログの時間です。

今年のアウディ・ルマンカーの全貌が少し前のメディアで取り上げられておりました。

R18.

真っ黒いボディはクーペに変わりり、今までのオープンではなくなりました。
勿論、ディーゼル。
デザインは最高です。 

ルマンって言うと、一般的にフランスのルマン・レースを思われますね。
ルマンは世界選手権で、北米、アジアでも開催されます。

今年は、中国とFISCOでもやりますねー。
富士は見に行きたいです。

純粋な日本車はありませんが、トヨタ・ホンダ・ニッサンのエンジンもたしか供給されるはずなので、この辺も凄く注目です。
787Bチャージマツダでのルマンを優勝。
日本人には鮮明な記憶ですが、20年も前のことです。
今の若い人はしらんだろーね。
SARDさんやトラストさんもルマンで頑張ばったこと、知ってる？
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 悲しいことが、メディアの取り上げ方。
TV中継がないので、日本人は無関心になってしまいます。

やれ、国際社会だの、国際競争など・・と盛んに評論家はわめき、無駄な討論会を夜中やっていますが、それなら車で飯を食っている日本人に車の本質・可能性・将来性を見せる為に、国際ラリー・F1・ルマン24H・世界GT・モトGPなどを積極的に中継せい！！っちゅうネン。

と、皆さん思いません？？
俺だけ？

さてさて、マルハはルマンには出ませんが、幌ででしゃばっています。

着々とモニターの方たちの幌取り付けを行っていますが、

どれもカッチョエーです。

 

 黒ボディにベージュ（ビニール）のガラス窓。
この鮮明なツーンカラーが実にgood。
ベージュも純正より白が強く、綺麗です。

 白ボディにベージュ（クロス）でアクリル窓。
アクリル窓のクロス生地は純正では設定ありませ～ん。
です、ハイ。
今日のタイトル品であります。

 白ボディにクロス生地のブラック。
シックな定番ですが、生地も厚く丈夫！！
これ、結構いけますな！

 寒い工場ですが、雪が降っていませんので、他社に比べれば有難いほうです。
慎重に取り付けが行われております。
当社社長は、もう幌はエキスパート中のエキスパ。
数え切れません。

 

 

 マルハでは、幌骨（フレーム）は錆取り、洗浄、塗装の処理を行います。
見てよ、画像。
綺麗なフレームに上質なフードで、完成！
手間をかけるから、いい物ができるんですな。

みんな、正式ラインアップは４月を目指していますから、もう少しだけまってねん♪

モニター希望の方は、残り数セットあるので、メールでご連絡を。
↓
info@maruhamotors.co.jp

勿論、モニター価格ですから、お徳です。
ルマンカーには遠く及ばないですが、マルハも頑張ってますぞ！！

諸君も寒いけど、頑張れ------。

風邪にご注意あれ。

デハデハ！！ 

 

 

 

メンテナンスでガッチリ！

Hello　Everybody!

 

寒い日が続きますが、みんな頑張っていますか？

 

政治不信、どっカーンと火山の爆発、鳥インフル、お相撲の八百長、・・・みんなこんな事で負けんなー！！って感じです。

 

大変な状況ですが、相撲世界の悪しき慣習。

何にしろ真剣勝負のプロが勝敗を売買しては、全く意味の無い劇団。

金・・が動きすぎなんですかね。

全日本大相撲協会（ANO）とか、新日本相撲連盟（NNS）みたいな民間団体で再出発ですょ。

 

で、たまにK-1の選手とガチンコとか。
 

行司は、もちろんタイガーマスク。

審判部長に猪木。

 

・・くだらね? ハイハイ。

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ハイ、出だしが長くなりましたが、どうかご容赦を。

今日のお題は、メンテを考える。

マルハにはメディア・メーカー・ライター・問屋、など色々な業者さんが来られますが、ロードスターの市場は元気がいですねぇ～ってみんな口を揃えて仰る。

確かに、この不況の真っ只中、しかしマルハの事業仕分けは厳しくも無く、全て順調に推移しておるので、他のSHOPさんたちも同様活気に溢れて頑張っておられるもんと考えております。

然るに、オーダーも全国から毎日たくさん頂きますし、有難いことですな。

今年は”Theメンテ”って事で、今年はさらに加速ですぞ。

昨年からのブログ掲載で、MARUHAオリジナル幌を扱いっております。

画像のGreenのクロス幌。
NA用幌ですが、ガラス窓（熱線付）です。
MAZDA純正のNB幌流用じゃぁ、ございません。

だって、ホレ↓、これ見て。
なんと、MARUHAのタグじゃぁございませんか！！！

現在、順次着手に入っておりまして、正式な発売時期は恐らくは４月頃と思いますが、質は良くできていますぞ。

さらに、今年は、フロアカーペットも頑張ろうと思っています。

フロアマットじゃぁございません。カーペットです。

 

基本は黒ですが、赤やタンなどの設定も純正ではありましたが、もやは過去の廃盤処理品。

 

黒はまだ出ますが、面白くない。

雨も浸入してカビ臭い。

 

じゃぁ、マルハ、作っちゃおうかなぁ？？って今考え中。

カーペット交換には、シート外して、ダッシュボード外して・・って結構な大掛かりなメニュー。

 

だけど、ヒーターユニットも交換できるし、ついでに空調のレバーASSYも交換。

内装を新調して、ピカピカの室内。

 カーペットもおしゃれなカラーバリエーション。 

なんか男臭いマルハには似合わない様な気もしますが、しかしTheメンテには欠かせないアイテムと思いません？？

結構、企画まだまだありまっせ！

 

デハデハ