27motorsports & MaruhaMotors Blog

27モータースポーツ&マルハモータースが送るチューニング情報ブログ。

単なるシートカバーなのか?

2016年12月25日 | Weblog

技、匠、伝統。

世の中には、長く大切に使ってもらえるモノが一杯ありますが、私どもMARUHAから販売させて頂いた製品も長く、永くお使い頂けたら

やっぱり嬉しいです。

特にNA系はノスタルジーの領域に大きく入って来ております。 自分たちが組んだエンジンや幌や、その他多くのアイテムが色あせること

なくお客様の大切なNA・NBを中心にこれからも大切に時に力強く性能を発揮できれば、有難いことです。

マルハモータースは父の代からの操業になります。 設立1955年。

すでに60年以上の伝統のある整備工場です。

2016年ももうすぐ終わり、今年も本当に早く駆け抜けたような気がします。”時間が足りない”といつも焦って仕事をしています。

あれも、これも、やりたいこともまだまだ沢山ありますが、一つ一つ大事に手掛けて製品化に漕ぎつけております。

2017年は同様に頑張り続けることで伝統の62年目を迎えるに年に過ぎません。 2018年も同様です。

今できることをしっかりやる。 これ以外にないのです。

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さて、シートカバーのお話です。

2016年は、アクセサリー系アイテムにチャレンジした年でした。

安いシートカバーは沢山あります。 そもそもカバーなんて、汚れ対策程度で安いもので十分だ。って皆さん思ってますよね。

だから、薄く柔らかい生地でストレッチを利用して安く作ります。中国製も大量にあふれています。

フィット感は良いものになります。だって薄くて伸びるから。採寸や縫製もそこそこで対応できます。

けれども、持たない。薄くてそもそも耐久性のない生地だから。

CABANAカバーはしっかりした生地でフィットさせる様に作られています。

しっかりした生地だから、シートカバーというよりは上着的な感覚。

フィットさせるために採寸・縫製を徹底的にやります。 梱包に至っても、傷・跡が出ないように慎重に行われます。

この質感は実際に触って頂ければお分かり頂けます。

取り付けには少し時間と手間が掛かります。

パツパツの寸法なので、じわじわと入れ込まないと装着できません。 スっとは被せらないのです。

この手間感は一般カバーには無い、ひと手間と言えます。

弊社オフィスに実際にディスプレイしております。 触ってください。そして座ってみてください。

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12月末まで10%OFF。そして取り付け工賃サービス、と大奮発のSALE期間を利用して多くの皆様にCABANAをお使いいただいております

 

 

傷んだ純正シートをカバーを使って、仕上げていきます。

 

汚れているところは、どうせカバーで隠れてしまうから。と言わずに303ケミカルでまず丁寧にクリーニングとコーティング。

エアロスペースプロテクタントは、紫外線対策を重視した樹脂・革系に優れた保護効果を発揮します。

そしてカバーを被せれば、安心できますね。

 

 

カバーをかけた後のサイド樹脂カバーにめり込む感じもよく採寸されている証です。

一見カバーに見えません。

 

ベーシックモノの黒ベース・赤ステッチ。サイドサポートの破れも何処えやら。

 

センターチェックもカラフル感が出て、内装が一新します。

 

2017年、エンジンもしっかり作ります。シートカバーもしっかりと取り付けます。

幅広くアイテムを広げ、NA・NBをしっかりサポートできればと思います。

もちろん、NCもNDも頑張りますよ。

 


ブレンボをNA・NBに付け(先行数名特別対応)

2016年12月17日 | Weblog

毎年この時期のTV宣伝で不思議に思うのが、スタッドレスタイヤの進化。

随分昔から、5%向上、10%向上、と謳い続けられてもう何年になるのでしょか?

今やさぞかし、雪道でも強烈に止まれる性能になっているのか、と思うほど毎年進化している・・・のでしょうね。たぶん。

さて、止まる関連でのお話です。

ND用にブレンボ製ブレーキが設定されました。 ND1.5Lの方には良いチャンスです。 


勿論MARUHAでもお手伝いいたしますので、是非お問合せください。詳細ページも近々UP致します。

在庫も既に確保済みですので、どうぞお気軽にお問合せください。

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さて、今日はNA/NBに取り付けるお話しです。

そんなに単純に付きませんが、そこはMARUHA。すでに各寸法をチェックし取り付けKITを発売開始の予定です。

 

車両はNB6。 標準ブレーキはNA8と同じです。



美しいREDカラーが映えます。
ラインはBREMBO用に設定した専用スーパーロックブレーキライン。

ホイールを選んでしまう点は仕方がありませんが、レイズ28では見事に15インチサイズでクリアです。



ローターもBREMBO製です。

 

 


リヤについては、MARUHAの大型ローターコンバージョンキットを使います。

キャリパーは再使用ですが、ローターはNB8(後期)用で274mm。

BREMBOとのバランスもとても良いです。

数名にはなりますが、限定的に取り付けキャンペーンを行いますので、ご興味のある方はメールでお問合せください。

NAの方、NBの方、NDの方、問いません。

メール : info@maruhamotors.co.jp

*お名前
*ご住所
*電話番号
*型式
*ホイール種類・サイズ

を必ず明記ください。
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通販では、まだ対応できませんのでご了解ください。


よろしくお願い致します。


ケーターハム スーパー7

2016年12月08日 | Weblog

イギリスのライトウェイトスポーツカーの原点ともいえるスーパーセブン。

チャップマンが学生時代に設計したといわれるローターススーパーセブンがまさに”原点”だと思います。

ライトウェイトとは、走りに対する無駄な部分をなるべく排除した、走る原型的な車をいうのだと思うのです。

”軽い車”という単純なものではなく、走りに対する熱意が見えてきます。

私たち兄弟は、このイギリスのスポーツカーが大好きで、昔は互いにクラシックMINIをレストアしたり、エンジンチューニングを楽しんだ

り、イギリスにも渡って各所のショップにも行きました。

イギリス・コベントリーのポールマティーさんの処にも行ってスーパーセブンを購入し、日本に輸入もしました。

その車はまだ当社ユーザー様が大事に乗られています。

もう25年くらい前のずいぶん昔の話です。

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さて、最近1995年式のスーパーセブンが入庫しました。

エンジンからはオイル漏れがあちこちから発生。オイルパンも強かに打ち付けられていますので、一度エンジンを下してリフレッシュしま

しょうかとのご提案に快諾頂き、いざ作業です。

 エンジンは上から抜き出します。

 まぁ、うまいことスペースが取られていて、ギリギリですが抜けるようになっています。

 

 ボコボコのオイルパン。

何度もヒットしています。 これはきついなぁ。

 

各部をリフレッシュして搭載。

今回はエンジンOHまでは行きませんので、仕事も早い。

しかし、これからまだまだ走れるコンディションに仕上げました。

OHVのエンジンは今の時代には見ることはまずありません。こうしたクラシックスポーツカーが楽しめるのはいつまで続けられるもので

しょうか?

今日はWEBERをOHして、ファイヤーの予定です。

 


点火系の確認はどうやるの?

2016年12月02日 | Weblog

NB8後期からはロードスターにもダイレクトイグニッションコイルが使われる様になりました。

当時としても、かなり遅れた技術採用という事になりますが、ベースが汎用的なエンジンですので、そこはご理解ください。

さて、このダイレクトコイル、意外にトラブルことをご存知ですか?

*パワーが出ない・・

*アイドルでバラつく・・

*プラグの焼け具合が気筒で異なる・・

なんて方は、疑い対象アイテムです。
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さて、肝心な診断です。

大変良い参考例がありますので、紹介します。

 < アウディ V8 >

大変豪華で迫力のあるエンジンです。

ダイレクトコイルは全部で8個もあります。

NB8は1つのコイルで2気筒を負担しますので、4気筒エンジンですが、コイルは2個です。

アウディV8エンジンは各気筒にコイルを配しますので、8個。 

そして、この中で1個が失火。

エンジンは微妙にバラ付き、警告灯が点灯です。  

放置すると、未燃焼ガスを過大に排出し触媒を傷めます。

更に大きな出費になります。



さて、8個の中からどうやって1個を割り出しますか?

1)
まずは当然、診断機。 ダイアグノーシス。
これで、ECUのメモリーから不具合箇所を割り出します。

2)
次に、オシロスコープでコイルの点火波形を確認。

なんだか、自動車工学誌的な趣ですが、これが順当な方法。
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波形を比較しながら失火気筒を割り出し、かつ全体の劣化具合も判断します。

NGになった気筒を割り出すことだけが目的ではありません。

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診断機、オシロスコープ、 どれも安くはありません。

しかし、こう言った設備や器具に投資をすることは整備上、とても大事であり避けて通れないのです。

部品交換で結果オーライ的な仕事では、なかなか前に進めません。

 


ロードスターのNBも同じ仕組みです。