27motorsports & MaruhaMotors Blog

27モータースポーツ&マルハモータースが送るチューニング情報ブログ。

雑誌MINI Mate Vo12

2012年09月28日 | Weblog

自民党の新しい顔(総裁)に安倍さんが再選されまして、幹事長の要職には石破さんが乗っか

りまして、若返りをアピールするが如くの様相です。

維新の会を意識するあまり、”政治のプロ集団”を誇張しますが、そのプロ達が保身ばかりで、

ここまで日本を追い詰めているわけですな。

自由民主党、民主党・・とそもそも名前からして、区別ができない曖昧な政党色です。

年寄りたちが裏でまだまだ鎮座する自民党。 なにか、パッとしませんな。

同じことを、何度も繰り返す連中ですから、ズッバーと身を切る政治に掛けたい気持ちです。

既存政党では、もう無理なんじゃぁないかと思うこのごろ。

橋本さん以下、新しい風にのって日本丸の帆を広げたら、どうでしょうか? とすごく思う昨

今です。

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ハイ、27MS&MARUHAが送るブログの時間です。

まずは、27MS関連の雑誌。

Mini Mate Vol.12が発売されました。



話題の4ポット&6ポットの特集記事が掲載されています。

4ポットは、純正16”ホイールにも対応ができるスグレモノですぞ。

正式発売までには、もうちょっとお時間ください。


でもって、GーTurno。
これ、R56Sの方には、滅茶苦茶お勧めです。

軽~くJVWを超えますので、すんごい威力!!

価格も、KKK製タービンで、@20万。

びっくりでしょ? JCWの純正タービンでさえ、@30万位するんですぞぃ。

開発協力のPIT HOUSEさんには、感謝感謝ですな。

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さてさて、MARUHA関連に行きましょう。

カーペットトリムに新色が追加されました。


 

今までの赤がダークレッドでしたので、MAZDA純正に近いレッドをご用意。

他には、グレーx2色、そして基本中の基本、ブラックもセットアップ。

ブラックだけは、製造工程の都合で、かなりの安値を設定しています。

まぁ、樹脂トリムの定番カラーですので、メーカー側の部材関係上、お安くできる仕組みですな。

カーペットトリムは、マイナーなんですが、しかし、結構目立つアイテムでして・・

MARUHA、頑張ってるっしょ!!

廃番バンバン出てますから、リカバリーに必死だぜぇ~。

うちの嫁、1ヶ月で復帰したスギちゃん見て、”もっとゆっくりしてくれば良かったのに~”っと

なんだか、うすら迷惑そうな感じで。

TVが飽きて、最近つまらないのは、確かに頷けますな。

デハデハ 

 

 

 

 

 

 



 


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カムカバーの塗装は手間の勝負っす。

2012年09月24日 | Weblog

パンパパーン 

我が栄光の巨人軍、セリーグ制覇。

原さん、ありがとうございます。 
      
阿部ちゃん、内海ちゃん、頑張ったね。

高橋君、君は地元静岡高校出身。 嬉しい!!

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ハイ、27MS&MARUHAが送るブログの時間です。

さて、MARUHA関連から。

今月のSALE、もうすぐ終わっちゃいますぜ。

音の煩いマフラーを嫌って、静かなマフラー、どうでしょうか?

FUJITSUBOのレガリスR。 是非お早めに。
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では、先ずは幌。

目下、GT幌のモニターを募集中。

このGT幌、あくまでモニターなので、MARUHAでの作業が前提でございますので、通販はどうぞご容赦ください。

さて、センターストライプが斬新なGT幌なのですが、他の設定もご紹介。



グリーンクロス+グレーストライプ


ブラックビニール(アクリル窓)+ホワイトストライプ

どうです?結構、いけてません?

そして、ピンストライプもあるのです。

ネイビークロス+ピンストライプ

まぁ、この辺りは個人的な好みとなりますので、皆様の感性にお任せいたしますが、しかし、愛車のロードスターはググ~ンと雰囲気が変わりますぜ。

今後、さらにGT幌のラインアップは増やして行く予定ですので、是非ご期待ください。

しっかし、倉庫の管理が大変!! ズッら~と幌の棚が続きます。恐ろしや~。

さてさて、今日のお話はカムカバーの塗装について。

さっさーっと洗って、パーとスプレーすれば、カムカバーに色は付きますが、後から簡単に色がペロペロと剥がれ落ちます。

そんな経験をお持ちの方がいると思います・・

じゃぁ、どーするか。

1.
先ずカムカバーの内側のプレートを全て取り外し、シール剤も綺麗にブラシで落とします。

何故か?
これから行う、洗浄やブラス(砂)の際に、中に水、汚れ、砂などが残っては困るからですな。


2.
そして、スチームで徹底洗浄。
約80度の高温水と工業用洗剤でガンガンと洗います。
これで、大抵の汚れは落とせます。


3.
乾燥後に、ブラスト。
社内の大型サンドブラストに入れて、カムカバーの表面を丁寧にショット。
これで、さらに徹底的に汚れ、油脂を落とします。




4.
ブラスト後の表面はザラザラしているので、このまま塗装に回しても艶が出ません。
そこで、サンドペーパーで表面を滑らかに仕上げます。

5.
そして、最後に再度高圧高温水で洗浄。
細かな砂やカスを流れ落とします。

以上、この工程が、単なる下地処理。
まだまだ長いぞ。

これから、塗装。

6.
要所のマスイングを行い、温熱釜(大型電気オーブン)に入れて加熱。

余熱を与えながら、特殊プライマーで下地塗装。

そして、再度オーブンに。

7.
やっと、本塗装。
塗料は耐熱性の高い特注塗料。ちと高価ではあるが、エンジンパーツなだけにこれは仕方がない。

8.
MARUHAのロゴをスクリーン印刷。で再度オーブン。

9.
これに最後の仕上げ塗装。クリアを丁寧に塗装します。


10.
で、オーブンで最終焼き付け。

これで、終わり???

No No ~、忘れとるよ、きみー。

11.
バッフルプレートを取り付けなければ・・でしょ。

ハイ、これで完成

カムカバーの塗装も手間が掛かっているのですな。

結晶塗装も良いし、色んな色も楽しい。

でも、そもそもオイリーで、アルミ腐食のあるカムカバーを固い塗膜の焼付け塗装をするのは、そんなに簡単でないことをお忘れなく。

デハデハ。


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雑誌 911DAYS

2012年09月20日 | Weblog

我が栄光のジャイアンツもいよいよマジック1。
げへげへ~、うっれっぴいー!

ハイ、27MS&MARUHAの送るブログの時間です。

G絶好調・・でも原君のWBC監督はもう結構ですな。
                     ・・やるなら江川はどう?工藤もいいぜ。

イタリアのDIMSPORTを訪問後、ドイツ・フランクフルトでAUTOMECHANIKAに訪れまして、ようやく帰国したばかりです。

今回は長旅でしたな。疲れた。

フランクフルトと言えば、ハム・ソーセージとビールが印象的ですが、まぁそんなに大して旨くもなく、普通~でしたな。
あの、塩キャベツ、ちょっとでいいんだけど、結構モリモリでこれが苦痛・・結局大量に残します。

まぁ、幾つかミーティングもありましたので、意義の深い欧州出張ではありましたな。

さて、MARUHA関連から。

今月のSALE、もうすぐ終わっちゃいますぜ。

音の煩いマフラーを嫌って、静かなマフラー、どうでしょうか?

FUJITSUBOのレガリスR, 残り2セット程度です。是非お早めに。

 でもって、今度は27MS関連。

PORSCHE専門誌、911DAYSに掲載がありました。

我が憧れのポルポルも独特の市場でして、なかなかに食い込むの容易ではござらんが、27MSはMAHLEの日本代理店。

PORSCHEと言えば、ピストンはMAHLE。これ常識。

鍛造のMAHLEでさらにパワーアップを図るのは、この市場の定番。

そこにもって、パワーチェックは、従来の後輪だけ回転するシャシーダイナモではアウト。

皆がこぞって購入したダイナパックでも、もろにアウト!!!

タイヤを外して、ハブ直付けのテスターだから、極めて正確・・と思っている人たちだらけで、これも困ったもんだ・・。

あのギザギザの性能曲線を見て、正確??と思うのが信じられんのですが。

まぁこのブログではこの辺までで。

兎にも角にも、4輪が同期回転するダイナレースがどうしても必要なわけです。

さてさて、PORSCHEのピストン。

どうでしょう?

先ず、格好いい! 惚れる! 付けてみたい !と思うでしょ。

MAHLEって本当に魅力的ですな。

専門のチューニング店の方、是非オリジナルを作成されてはいかがかな。

喜んでお手伝いさせて頂きます。

デハデハ。


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DIM SPORT 新社屋披露

2012年09月18日 | Weblog

DIM SPORT 新社屋披露パーティ

イタリア本社の新社屋が完成いたしまして、パーティに出席。

成田からはフラクフルと経由でミラノ入り。
エアバスA380に搭乗しまして、ご機嫌ですな。


2階建ての超大型旅客機。
すんげぇ~デカイ。

さて、フランクフルトはストライキの真っ最中で、ものすごい数の便が欠航。
あんなところで、欠航されたら、困ったもんで、ヒデェー話っす。

私の便は幸いにも、予定通りでして、最悪はフラクフルトからミラノまで鉄道も考えましたが・・これも8時間以上掛かる長旅らしく、ぶらり途中下車なんて余裕も全くなし。

イタリアの連中も、お前良かったなぁーって言ってくれるほどで、・・大きな国際空港でストなんて、ホント迷惑な話です。

ミラノ空港から約1時間くらいの田舎町CASALEにある同社。


同社到着は日も暮れた8時頃。

田園風景が続く実にのどかなロケーションなのだが、ミラノには1時間弱。
トリノまでは40-50分と決して悪くない位置だそうだ。



さて、前夜祭の食事会も無事終わり、晴れてOPEN DAYの当日。
見事な快晴でございまして、暑いくらい。

大型設備のダイノレースこと、シャシーダイナモテスターは全く違う場所での製造なので、謂わばブレーン的中枢セクションの新社屋と言ったところでしょうか。

セレモニーには、役員の他地元の名士たち面々も顔を連ね、地元の有力企業振りをみせつけられました。 

出席クラアントも世界中から200人以上が終結。

事情で来れない人たちも大勢いることであろう、と考えるととんでもない広範囲の勢力分布となる。 

我が、27motorsportsも非常に丁寧なおもてなしを頂戴し、身に余る光栄と言えよう。

さて、この本社。

大変大きなスケールで、ECUチューニング関連の会社としては欧州随一と思う。

1Fの営業本部と倉庫出荷部隊を覗き、ほぼ全てのスタッフは2Fのゆったり目のオフィスィでの仕事。

日本の事務机のような殺風景な趣は全くなく、非常に広々としたオープンスペースにイタリア流のセンスも伺えて、中々にお洒落な感じである。

1Fには最新のシャシーダイナモやバイクダイノなども設置され、訪問者へのデモンストレーションのほか、大事なユーザーへのトレーニングにも利用される。

27MSから器材購入をされたユーザーは本来、ここに来てトレーニングを受ける事が可能うなのだが、決して容易ではなく、ほぼ100%、日本国内の27MSでレクチャーを受ける。

しかし、思い切ってここまで足を運び、イタリア訛りの英語でトレーニングを受けるのも悪くはない。 

今後のDIM SPORTの更なる新開発に大いに期待をしたいところである。

デハデハ。


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2.1L入荷・ターボ用も設定有り

2012年09月04日 | Weblog

想定、南海トラフ巨大地震で最大30Mを超える津波・・まじっすか?

小松左京の日本沈没のSF小説が今現実的に予知されているわけですな。

実に40年も前の話題のベストセラー小説です。

若者よ、知ってる?

ハイ、27MS&MARUHAが送るブログの時間です。

前回ブログからちょっと時間が経過していますな・・スんません。 

さて、5月ごろの発表でしたが、時期ロードスターがフィアットとの提携で共同開発されるとのこと。

アルファと兄弟になるわけで、面白そうです。

両社で異なるエンジンを搭載・・・とありましたが、アルファはディーゼルエンジン、あるいはV6などを搭載でしょうか?

まぁ、小型エンジン+ターボチャージャーが有力なところと思いますが、これはMARUHAと27Motorsoprtsの両社の仕事になりそうで、大変楽しみです。

早く出せ~

現行NCに関して言えば、MARUHAはエンジンに関しては全くオリジナルをリリースしていない状況でありますが、これはECUの解析がまだしっかりと終わっていないのが実情で、パーツの特性がなかなか活かせないからですな。

市場でサーキット走行にトライするNCが数ある中で、国内市場では残念ながらきちんとしたチューニングエンジンやそのプログラムデーターを有する車両は存在しない感じで、これが技量ではなく、市場のニーズと考えるべきでしょうな。 

さて、MARUHAのフラッグシップ、2.1Lキットがようやく入荷しまして、デリバリーが開始されています。

何人かの方には大変長くお待ち頂きまして、ご迷惑をお掛けしました。

 トルクを稼ぐエンジンは力強く、大変魅力的。

グィグィ・・と加速するBPエンジンは、これりゃロードスター乗りにとっては憧れのエンジンの1つ。

所で、MARUHAにはターボ用MAHLEがあるのもご存知と思いますが、

これをベースにターボ用の2.1Lも可能でございます。



<スペック>

ターボ用MAHLE85.0mm
ピン直径22mm (純正20mm)+DLCコート済み
専用ターボ用コンロッド (ネック幅改良)
ロングストローククランク(ピン径45mm)
専用メタルベアリング
圧縮比(メタル86mmx1.0mm時) 9.3

これ、過給器でしっかりセットアップされれば、とてつもなく速いBPに

なると思います。

MTやデフがもつか??? これはまた別の話なので、乞うご期待。

只今、MARUHAで2.1BP+SC仕様を作っていますので、
詳細データーはもうちょっと待ってね。

デハデハ


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