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Maruha オリジナルマフラーその2

2024年03月21日 | Weblog

韓国でのメジャー戦、ダルvs大谷、見に行きたかったー!
来年は日本でやって欲しい!!


さて、前回ブログでMaruhaオリジナルマフラーの一部を紹介したところ、予想外の反響でちょっと驚いています。

えー!! 皆さんマフラーにこんなに興味あるわけーー??って感じです。

マルハではご存知の通り、様々なアイテムを販売しておりますが、な・ぜ・か、マフラーは手が付けられておりません。 納得のいくマフラーを作るのは非常に難しいのです。やはり製品には拘りたい。

クオリティを追求すべく、パワー、音質、レスポンス、軽量化、コンパクト化、溶接仕上げ、パイプの曲がりライン(綺麗な曲線)、材質、サイレンサーのストレート化(ここ非常に大事)、テールデザイン、総合デザイン、コスト、保安基準クリア、など、様々な項目について充実化を求めると、まさにレベルの高い製品を要求されるわけです。

いろいろな事情や流れで製品化されている様々なマフラーが市場にはあります。どのような背景で製品化されているのか?なんて中々判断できません。

ユーザーからすると判断に苦慮します。最後は価格や値引きなどで衝動買い、なんてこともあるかもです。

今更ながらにNA系マフラーの新開発ですから、自分でも信じられない程です。

 


例えば:

 

これは温度管理の計測シール。

サイレンサーの下、横、上、に貼って、実際にサイレンサーの温度を確認しているわけです。

熱のこもり具合、車体への影響なども考慮しながら、放熱効果を考えてデザインされるのです。車体側(トランクルームの真下にあたります)には遮熱版が装着されているが、

こことのクリアランスも十分確保できています。

いろいろアイディアが浮かぶわけです。


例えば:その2

サイレンサーはリベット留めで形成されています。

 

これは何を意味するのか?

実は、のちの分解OHが可能と言う事です。

通常は、サイレンサーは丸ごと溶接です。 

音が大きくなった場合でも、内のウールを巻き直すなどの作業が可能と言う事です。

 

このリベットも専用品。

製造会社がプライドを持って仕上げる製品は、リベットまでもオリジナル品となるのです。

物凄い拘りとプライドの塊。まさに尊敬です。リベットまでも格好良いーわけです。

そして、この美しいブルーカバーは、チタニウム。綺麗な仕上がりとなります。

 

本製品は、サイレンサー部をステンレスとチタンの2種類を設定する予定です。

オールステンレス、あるいはチタンカバーのハイブリッド。

どちらも軽量化を達成していますので、”自信あり”の逸品です。

 

販売は6月末頃を予定しております。

引き続き、詳細情報をお伝えして参ります。

是非多くの方に、この伝説的マフラーをお使いいただ得れば有難いです。

 


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