27motorsports & MaruhaMotors Blog

27モータースポーツ&マルハモータースが送るチューニング情報ブログ。

2020年年末のご挨拶

2020年12月28日 | Weblog

メルマガ登録をお願い致します。新春お年玉SALEも登録者限定です。


登録頂いて、その後にバンバン押し寄せる世間一般的な企業メール配信ではありません。
不定期にはなりますが、新商品、新企画、SALE情報などをお伝えして参ります。


今年のブログは、今回で最後の予定ですので、年末のご挨拶として送らせて頂きます。

1年が早く、もう年末ですかぁと焦る気持ちが正直強いです。
何に焦るか?と言うと、自分たちが思いっきり整備に従事できる時間が残り少ない様な気がして焦るのでしょうか?

ここMARUHAではNA,NB系が本当に多く集まります。


1989年の初代NA6に乗っている私は、自分が新車で買ったロードスターを既に30年以上も所有している事になります。

あの頃は、楽しくて楽しくて、暇があればドライブしたものです。

その時の手軽、気軽な感じで、今の若い世代に乗ってもらいたなぁと思うのですが、NA系のプレミア感は半端でないです。
また、当然のごとく年々増している感じで、希少性=高額の方程式に当てはまる様な対象車種になりつつあります。

これは世界中での話です。

古いが故に、廃盤部品も増える一方、マツダディーラーさんでは扱いを嫌がられる類で、深い整備はあまり期待できない様です。

特に、エンジンのOHやMTのOHと言った、重整備は今後の大きな課題となりそうです。


チョットエンジンについて。

BP用のクランクシャフト(対象:NA8・NB8)はメーカー廃盤で、新品供給がありません。
元々非力なロードスターですから、パワーで破断する様な事もありませんが、先端のプーリーボスとの合わせシロが6mm程度と信じられない様な乏しい幅で、そのボスに重いプーリーが取り付けられて、そして2方向からベルトでグイグイと引っ張る。
まぁ、ゆらゆらと揺れながら回転するプーリーは100%の確率でクランク先端に段付きが発生しています。
 

新品も既に無いし、あっても弱点がいくつかあって、それならMARUAHで作ろうと何年も前から企画して参りました。

これは、本当に大きなプロジェクトで、クランクを量産で作るのは、全く思い切った事です。
当然MARUHA自身の事を優先に企画されるものなのですが、このクランクをなるべく安価で広く提供できれば、世界中でOHに困っているユーザーの手助けにもなります。
クランクトラブルで困っているユーザーさんは世界中で本当に多くいると思うのです。
そして中古のエンジンから代替品を引っ張り出す・・これは本末転倒、負のループの始まり。なのですが、ないものは仕方がありません。

そこにポンっとMARUHAオリジナルの新品クランク(改良版)が手がるなコストでお届けできれば、みんなが助かるのでは・と期待するのです。

標準85mmストロークと87mmストロークの両方が発売されます。

標準85mmに対して、87mmのロングストローカも作りますので、パワーアップと言うよりは、トルクアップに貢献しやすいアイテムとしてお使い頂けると良いと思います。


BP用/87mmクランクのお話

仮に標準のままで良いので、エンジンをOHしたいと考えるNA8ユーザー様がおられたとします。

今の状況は:
ピストンボア83.0mm x ストローク85mm、純正ガスケット/厚み 08mm
排気量1839cc 

これに単純に87mmを装着、MARUHAガスケット1.8mmを使用
ピストンボア83.5mm(OH用に+0.5mm) x ストローク87mm、
排気量1905cc 

となります。

*トルクが上がって乗り易いエンジンを期待できます。 低回転でもその差が出てきます
*公認取得が必要になりますので、詳しくはお問合せください。

決してチューニング向けと言う事だけではなく、その乗り易さを狙った87mmクランクです。
勿論、基本で良いのです、と言われる方は85mmを選択されれば結構だと思いますよ。


B6用(後期型用)/クランクについて

NA6、NB6の方もまだまだおられまして、これも大事な企画になるのですが、先ずBPからの先行手配。
理由は、MAZDAさんがまだ作っておられるから。

純正部品番号: B6S7-11-300A 定価 153,720円+消費税
因みに今日の時点ではメーカー欠品中で、在庫がありません。

2020年10月の価格改定で大きく値上がった感じです。153,720円+消費税・・・これ高いですよね。
このB6用純正クランクもBP同様に弱点を抱えるもので、もしMARUHAが新たに作れば、正直売れるだろうなと思います。

初期型B6のクランク(1990年9月まで生産)は廃盤なので、プーリー系も含めて後期型を移植する方法で対処してください。


長くなりましたが、クランクだけでなく、カム、バルブ、ガスケット、スライドカムプーリー、ピストン、ロッド、クランク、メタルベアリングとほぼ全ての内部パーツをオリジナル化できています。
完全MARUHA版のOHができるという事です。

現在も多くの方をお待たせさせているエンジンOH。
この打開対策として、内部パーツを充実して、現状のパーツコンディションに左右されにくい状況を作り出したいと考えています。

その事で、今後のOH事業の拡充、効率化、製品の安定化、そしてコストセーブを目指して参ります。

多忙過ぎてメールの返信もままならない事も良くあります。(特に相談的メールは時間が掛かります)
工場整備も過密でかつ大きな作業も良くありますので、遅れ気味でご迷惑もお掛け致します。
2021年は大きく飛躍をする年にするべく、より一層の投資と努力を求められる年になると覚悟しております。

スタッフ一同、一丸となって今後もネット系のサービス情報発信、通販、そして工場側では丁寧でMARUHAらしい整備とチューニングを目指します。
コロナで終始、一言で言えばコロナイヤー・・などでは片づけたくない、当社にとっては大きな変革の2020年でした。
そして2021年もより一層のサービス向上に努めて参ります。

今後とも、是非MARUHA MOTORS/マルハモータースをご愛好・ご贔屓頂ければ幸いです。
皆様、良いお年をお迎えください。

 

▼マルハオフィシャルSNS一覧

  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メルマガを是非ご利用ください

2020年12月26日 | Weblog

このブログUPは12月26日ですので、2020年も残すところ数日。

酷い年になりました。

これだけの災難に見舞われた年にも拘わらず、国会議員の定数是正、給与の見直しなどが行われず、好き勝手に国会を軽視する輩議員も多く、
困ったもんでス。
コストだけの問題でもなく、気持ちの部分が国民に伝わりません。
元総理からして、あの程度ですから、国民は救われませんなぁ~。

地方に於いては、コンパニオンをお呼びしての議員忘年会開催。 これが恒例だそうです。
ただのスケベ爺ィの集まりです。
困ったもんでス。


愚痴ばかりで、申し訳ありません。

毎日、頑張っておりますよ。 工場も目一杯で社長共々、MAX奮闘中!
営業も多くのメールや電話で、そりゃみんな必死です。

こんな世の中なのに、ロードスターが大好きなユーザー様から、国内外問わずの引き合いに、お陰様で忙しくさせて頂いた年となりました。
本当にありがたいお話しです。

みんな頑張っているのですよ。
そして、その中から捻出した費用で、ロードスターを楽しんでいるわけですから、幌にしろ、ブッシュにしろ、エンジンにしろ、丁寧に仕事をして行きたいと思います。



さて、大分話が長くなりしたが、今日のお題は、メルマガ登録のお願いとお誘いです。

こんな感じで運営してきたいのです。

1)
先ず、うざくないメルマガです。
頻繁に入るメール配信は、一言で言えば”迷惑”です。 
MARUHAはそんなに頻繁に配信できるほどの、情報ネタもありませんし、余裕もありません。

2)
入力頂く項目は、お名前とアドレスのみで、至って簡単。
ご住所や車両情報などのご登録は不要であります。

3)
配信停止も簡単。

こんな感じで、安全で気軽・お手軽なメルマガにしたいのです。


で、どんなメリットがあるかと言えば:

1)
今なお開発が進む、MARUHAオリジナルの新商品のご案内。

2)
数少ないSALE企画などのご案内

3)
メルマガ登録者限定のSALE

など、2021年新春お年玉SALEが3)に該当します。



今や情報社会。
溢れるニュースからどの様に情報を伝えるかは、会社にとってとても大事な点。
WEBにアップしたからと言って、思う様に見て頂けるとはとても思えません。
この様なメルマガを通じて、当社の開発情報、あるいはSALE情報、技術情報がタイムリーに発信できることは、本当にありがたい事です。

是非とも、多くの方にご登録を頂けます様にお願い致します。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブッシュ作業連続の2020年

2020年12月16日 | Weblog

コロナ渦に乱され続け、新たなスタンダードが生まれた2020年。
GO TOが効果的だったのか、あるいは無理があったのか?
何はともあれ、東京都と政府はもう少し協力連携した方が、都民国民の為になる様な気がしてなりませんなぁ。

”仲良くやってよ。”・・みんなの為に。。って事でス。


ここMARUHAでは、特にコロナに影響されることなく、ただただ頂けるご注文に対応する日々。
今年もお陰様で大変多くのご依頼、ご注文を頂きました。

気が付けば、缶一杯になる古いブッシュ類。
ここまでなるのに数カ月位でしょうか・・ まぁひたすらにブッシュを抜きます。

抜いた後のアームはこんな感じ。

ハウジング内の手間に錆が湧いてます。もっと錆びている事もありますよ。

これを綺麗に整えて、塗装を施し、そして取り付け。

画像はリヤ側のロアアーム。

タイヤ側(アーム外側)は、長いボルトで固定になります。

ブッシュのライン(通り)が出ていなければならないポイントです。

ここに錆びたハウジンをそのままにしてブッシュ交換をすると、ブッシュが偏って入ってしまい、
ラインが出ない現象が発生。

つまり、丁寧なブッシュ作業は必要と言うのが、MARUHAの考え方です。


さて、言うは簡単。 やる苦労は大違い。

”かなり”、手間の掛かる作業なのです。

多くのユーザー様がMARUHAに依頼されるのは、ここまでの手間を期待しての事。

重々承知でございます。


フロントにつては、ロアのボールジョイントASSY。
丸ごと交換は絶対的安心につながります。

 

タイロッドエンドもASSY交換が最も望ましいのです。



NA系のスタビライザーのエンドロッドもゴム劣化が目立ちます。
ここは一気に新品に交換。

こんな感じで、ブッシュ交換に伴い、サス本体、各ボールジョイント、スタビエンド、ボルト&ナットまでしっかりと見直しをするのがBESTです。

勿論、そこには予算がありますので、そこはMARUHAにご相談ください。

大事な事は、納得して作業を依頼される事。

そして、現場では丁寧な作業。

これに尽きると思います。

2021年もブッシュ作業は続くと思います。
ひたすら、丁寧に従事したいと思います。まだまだ頑張りますよ!!

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする