AKBの総選挙の方が、民主党の選挙よりよほど国民に浸透している様子です。
しかし、やり方が上手と言うか、面白いですな。
誰がセンター位置なのか、サッパリ分かりませんが、みんなが注目しているのは良く分かります。
KARAも、和解で再始動・・・。オジサン、分かった振りです。
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はい、27MS&MARUHAが送るブログの時間です。
今日はMINIの方。
このたび、R53S(S/C)用のプーリーが発売になりますので、そのお話。
S/Cは回転数で過給を上げますが、回転数はターボと違い、エンジン回転に比例します。
だから、同じエンジン回転数でもS/Cのプーリー径を小さくすれば、よりS/C本体の回転数を上げることが出来るわけで=過給が上がる訳です。
これは、単純な話。
っで、この回転数は、どこまでもOK?が、そうは行かない。
プーリーをあまり小さくすると、摩擦が得られずスリップが始まる。
回転数が余りに高いとS/C本体のダメージも心配。
適正な制御も変わる。
耐久性が心配。
などなど、不安要素が出てきますので、これは作っても売れないわけです。
そこで、比較検討されるのが、先ずJCW。
ジョンクーパーワークス・・って言うアップグレード車種。
そこのプーリーは標準よりチョッと小さい・・・が市場ではチューニング用15%のダウンサイズが一般的になった。
ここでの15%は直径比率なので、円周で言うならば17%に相当する。
みんな、この辺ちゃんと理解しています?? ホント??
では、ここから。
2ピース構造で、容易な取り付けとしていますけど、インナとアウタを異なる材質で構成しているハイブリッド型は当社だけ。
しかも、ここにもう一点の工夫。
それが、今日のお題のノルトロック。
鉄道などで盛んに使われる特殊ワッシャーですな。
互いのギザギザが噛み合い、振動では簡単にボルトが緩まない設計。
2ピース構造の利点は、容易な取り付け。裏返せば容易な取り外しともいえる。
つまり、ネジが緩めば取れちゃうわけですな。
これは、困る。
当社としては、民主党のゴタゴタよりも困る話で、これをKARA風にスッキリ解消するために、
緩まないワッシャーを採用。
ワッシャーが収まるようにプーリートップ面もデザインされていますので、抜かりはござらんぞ。
27MS流、S/Cプーリー、値段も最安値の、¥27300(ベルト付) !!
どーです? 参った??
さらに、DMEチューニングの本領で、スンバらしい乗り味に仕上げることも可能。
まだまだ、行きましょうR53S。
凄い面白い車です。
デハデハ。