まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

競作発表会で泥沼に嵌る・・・

2014年10月19日 | 廊下から
今日は友の会の例会で、競作発表会でした。
今回は、競作の他に115系瀬戸内色、気動車、客車をもって参加しました。



左から、てつまろさまの415系、なかのひがしさまの415系、アタシの115系と、全てプラ完成品の改造車です。



今度は本線路上で415系と並べてみました。
撮り忘れていましたが、415系の後ろは、でんてつ工房製115系を改造した421系です。

今回は、近郊型電車のプラ完成品を加工した車両が何故か多かったです…(謎)

午前中はそれぞれ自慢の車両の運転を楽しんで、午後からはいよいよ競作発表会です。



今回のお題は『アルモデル製小型電車』を使った作品で、全部で11の素晴らしい作品が並びました。
1位はK野さんの『広浜鉄道モハ90005』で車内は勿論、床下パイピングまで施された素晴らしい作品でした。

因みにアタシはブービーメーカー…(汗)

発表会が終わった後は、てつまろさまとダルマ35号さまのモジュールをお借りして撮影会です。



やっぱり1両ぢゃぁ寂しいなぁ…



線路が立派過ぎて、ウチの電車が負けています(笑)

そして、アタシの気動車と今日一番気になった車両とのコラボを…



この凸凹編成が美しい…



『どこをどうやったらあんなお顔になるの!?』

そんな試作品を見て購入を止めた、キハ40プラキットですが、良識のある人がいたのかかなり改善されて発売されたようです。

気に入らない点は多々ありますが、素材として購入するのはありかなと思い、再発注してしまいました(笑)

久しぶりに多くの仲間が集まって、多くの車両達で大いに楽しむ事が出来ました。来年の競作はもっと盛り上がるといいですね!

参加された皆様、お疲れ様でした!

改造クハを作ってみる…終

2014年10月18日 | 工作室から
いよいよ、車体の塗装作業に入ります。



まずは、車体を中性洗剤で洗って十分乾燥させてから、屋根色のダークグレーを吹いて屋根部分をマスキングした後、青20号を吹きます。

ここで、どこぞの製品みたいに青15号を吹いたら、まさしく“スカ色”ですな(笑)



青色部分をマスキングして、いよいよクリーム色を吹きます。

そうそう、広島の115系は“塗り分け跡”も重要なポイントなんで、元の色は落としていません。

厚い塗膜上等! じっくりと時間をかけて色を吹きます。



クリーム1号を、じっくりと時間をかけて吹いて、道具を片付けると丁度乾く時間になるので、優~しく1枚1枚テープを剥ぐと…見慣れた瀬戸内色が現れました!

急いで、クーラーや窓ガラスを取付けて、車体を組立てると…



いやぁ~ん!


おゲテで美しいクハ115が出来ちゃいました!



真横から見ると、程よい数のAU-13にイってしまいそうです。
模型的には6個クーラーは、屋根上がウルさいかも…



写真では判りませんが、完成品のクハ115と並べると色調と光沢が違うので、並べると目立ちます。



正面がちょっと寂しかったので、エクセルでチャイチャイっと編成番号を作ってみました。



競作を作って、短期間のうちに製作し何とか運転会に間に合いました。


昔のアタシではでは考えられなかった“115系の製作”…やはり、消えると手元に残したくなるんでしょうね。


これも、アタシの嫌いな『葬式鉄』なんですかねぇ…(汗)



改造クハを作ってみる・・・3

2014年10月18日 | 工作室から
改造クハの製作も、いよいよ佳境に入ってきました。
今回は床板の加工を行います。

床板および室内はサハ115のを利用し、必要なパーツをクハ115から移植する方法を取ります。
移植するのは、カプラー、汚物タンク、ジャンパ線受け、スカート、ライトユニットです。
クハ115-607の床下機器は、サハ115時代よりも機器が増えているようですが、意外にも床下機器の分かる写真が少ないので、資料がそろった時点で取付けるものとして、そのまま進めます。
そして、一番難儀したのはライトユニットの取付部分です。



まずはクハ115の床板を分解します。
スイッチを生かしたいので、このまま移植します。



サハ115の床板にスイッチの取付穴を慎重に開け、きっちり嵌るようにします。



クハ115同様にスイッチをセットしますが、スイッチの根元の配線が飛び出しているので、ギリギリの所でカットします。



下から見ると少し飛び出しますが、走れば見えないのでこのまま進めます…



そして、運転台ユニットが入るようカットした室内板を取付けます。
スイッチの根元をカットして、スイッチを少しだけ飛び出させることにより、室内板の加工をしなくて済みます。
最後にテスターで絶縁状態と、車輪からライトユニットの接触部までの通電を確認したら、床板の加工は終わりです!



これで床板が完成です…が、ここまで来ると悪い虫が騒いで…



塗装前の車体を載せてみました!
床下がイメージより若干寂しいですが、イイ感じに進んできました。

いよいよ明日は車体の塗装です!


って、もう日付が変わっているんで、今日でした(笑)


『買わずして後悔する方が…』の名の下に…

2014年10月16日 | 泥沼より
『買って後悔するよりも、買わずして後悔する方がなお辛い・・・』

またもや、天プラに翻弄されてしまいました(汗)



で、今回は急行型気動車の非冷房車増結用T・・・

キハ28は前もって予約したものですが、キハ58は…

『予約なしでもイケますよ~』

と、Fオヂさんの甘~い言葉につられてしまい、来年のS基金としてプールしていた、M島花Bの手当てが、キレイさっぱり吹っ飛んでしまいました…(大汗)

さて、肝心の出来の方ですが、KATO製に比べると色が若干濃い目ですが、並べても違和感はさほど気にならないですね。

唯一気になったのは正面ワイパー・・・



“ん?”


どうやったら、こんなパーツを選択するのでしょうか・・・?
やはり、都会の方は汽車に疎いのかと思ってしまいそうです。



気に入らないので、優し~く引き抜いて、マッハ製のパーツに交換しました。
これで、顔が引き締まりました!

加工を終えた車両を、他の気動車と連結するとエェですねぇ!
特に10系気動車との凸凹編成でイってしまいました(笑)

非冷房の急行型気動車といえば東北方面のイメージがありますが、我が故郷でも比較的遅くまで見ることができ、浜田のキハ28‐84が各停運用や急行石見等で昭和57年頃まで、米子に転属してきたキハ58‐1が快速運用で国鉄末期まで活躍しており、偶然にも乗った事がよい思い出です。


はぁ、次は何を売らんといけんのかなぁ…(汗)

改造クハを作ってみる・・・2

2014年10月12日 | 工作室から
前回は、イイ気分でクーラーを仮載せしたところでおしまいとなったので、今回は接合部分の仕上げから工作を始めます。

まずは、割り箸で簡易棒ヤスリを作ります。



削る部分を考えると、今まで作ったものが使えなかったので新規にこさえます。



♯180のペーパーを使うので、両面テープを裏に貼って準備します。



瞬間接着剤テンコ盛りで隙間を埋めているので、ここからが大変…



余分な所を削らないよう、マスキングテープで養生して、そこかろひたすらゴシゴシ…

そして、削り終わったら次の工程に移ります。



方向幕があるから、種車のパーツを嵌めこもうと頑張ってくり抜きます…が、実車は方向幕を使用せず塗りつぶしていた(?)事を思い出し、安直にHゴムだけを表現したものを張り付ければよかったと、両方終わってから気が付いて…(涙)



あらかた削った所で、溶きパテを塗って今日はおしまいです。

どう考えても、10月例会には間に合わないなぁ…(息)