まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

田尻2踏切…

2009年02月14日 | ひろでん
踏切の警報器の音といえば、今や電子音のが一般的ですよね。昔は警鐘で『カンカンカン…』とか『チンチンチン…』でしたね。
当然、ウチの宮島線も一般的な電子音の警報機が殆どですが、広電阿品~広電宮島口間の『田尻2踏切』には、今も警鐘の警報機が残っています。私の記憶が確かなら、ここが最後の警鐘だったような…?

今日は天気も良いし、今年初のツーリングを兼ねてカブに跨って現地に向かいました。


田尻2踏切海側

国道2号線側でもある山側の警報機は撮影できなかったので、駐車場の中からちょっと失礼して海側から撮影しました。


警鐘

列車が近付くと、警報機が『チンチンチン…』と始まり、次第に『チチンチチン…』と、だんだん両側の音がずれて来るのが面白いぢゃないですか!(笑)
そんな不協和音を聞く為に踏切前で電車を1本見送り、満足して国道2号線を更に西下し宮島口の桟橋前でしばし休憩。

さて、ここからただ帰るのも勿体無いし、地図を捲りながらその後を思案。時計を見るとまだ午後1時前…

『よし! この道を通るか!』

向かった先は…  つづく