まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

キハ181系登場

2007年03月01日 | 工作室から
今日も病院で腰のリハビリに励んでいたら、普段鳴らない携帯電話が珍しく…
『もしもし~、藤原模型店ですが、お世話になります…』のお決まりのフレーズの後に、『トミックス181が入荷しました…』のセリフが。リハビリもうわの空で、そそくさとお店に向かいました。

さて、昨年末の発売予定だった181系気動車。お店で感動の初対面でしたが、さすがに回数を重ねたHOの製品だけあって、今回は“まとも”な製品でした。今まで何回騙された事か…
やっぱり、石見地方で181系と言えば、特急『おき』です。勿論広コリ表記で…(爆) 当然、グリーン車付だった6両編成を再現出来るように購入しましたが、おまけで専務車掌室付キハ180作れるように、キハ180を余分に購入しました…(笑)


キハ181


キロ180


キハ180

製品を全体的に見ると、良い出来です。塗装もKATO製品を意識したのでしょうか、落ち着いた感じで好感が持てます。走りもトレーラーの転がりの悪さが若干気になりますが、動力車の走り具合を考えると、問題はまず無いでしょう。
製品予告の時から、屋根上の放熱器をどう表現するかが気になっておりましたが、一体プラ成型で違和感無く作られております。放熱フィンの向こう側に、クーラーが透けて見えるのが美しい…といった贅沢は言っておれませんね(笑)

今回の『まろねふ仕様』としては、タブレットキャッチャーの交換、DCCデコーダーの取付のみです。特に先頭車はデコーダー取付の前例が無いので、普段使わない頭を慎重に且つ大胆に使って、DCC仕様にしてみようと思います。室内シートは手をつけませんよ、80系気動車で懲りましたからね…(笑)



今宵は181系気動車と、先日“てつまろさま”に買ってきて頂いた地酒“白鴻生酒”で一杯。子供の頃の『おき』を想いつつ…