市場概況（６．１５．１０）

６月１５日（火）の市場概況です。 赤字部は１６日朝の更新

◆日経先物：９８４０（－４０円）ＯＳＣ５３％（－５％）９日のＯＳＣ４８％からリバウンド中。ＲＳＩは＋８％の６１％。
◆日経平均：９８８８円（＋８円）ＯＣ５４％（＋２％）９日の４３％からリバウンド中。ＲＳＩは－１％の６１％。
◆ＴＯＰＩＸ：８７９（＋－０）ＯＳＣ４８％（＋２％）９日の４０％からリバウンド中。ＲＳＩは同値の５８％。
◆マザーズ指数：４１９（－６）ＯＳＣ４５％（－３％）９日の４３％からリバウンド中。ＲＳＩは－７％の７１％。
◆ヘラクレス指数：６２７（－１）ＯＳＣ５１％（－１％）９日の３８％からリバウンド中。ＲＳＩは－１％の６８％。
◆ドル・円：９１．４６円（１２銭の円高）ＯＳＣ５６％（＋４％）６月３日の６３％から円高軌道にあり。更新
◆ユーロ・ドル：１．２３３ドル（＋０．０１ドル）ＯＳＣ５８％（＋１２％）６月７日の３５％から切り返し中。更新
◆米ドルＬＩＢＯＲ（３ヶ月もの）：０．５３８９４％（＋０．００１８８％）６月１５日終値。３月中旬から金利急上昇中。４月１９日からの上げがきつい。ユーロ防衛策で一息つくが再度上昇中。５月２５日あたりからフラット状態継続中で、３日連続低下後上昇停止し再度上昇。まだ不安定。更新
◆米１０年債利回り：３．３２％（＋０．０４％）６月１５日終値。３．８％をトップにして、の後の株の変調から金利下落加速する。２００日移動平均線と５０日移動平均線がぴったりとクロス。５０日移動平均線が２００日移動平均を上からクロス。低金利局面の終焉の始まりか？更新
◆ＮＹダウ：１０４０５ドル（＋２１４ドル）ＯＳＣ５８％（＋１０％）５月１２日に並ぶ。上に抜けたか？更新
◆ＶＩＸ指数：２５．８７（－２．７１）５０日移動平均線を上から下にクロス。今回のリスクの明らかな後退。更新

マザーズを除き、各市場ともに前日の安値・高値を上回り、ＮＹ市場の退け際が悪かった割には崩れてはおりません。

後場は、最後になって３８９３日本製紙Ｇ本社と３７８９ソネットエンタテインメントを買い、そのまま若干の含み損で持ち越し。

しかし、日本製紙は一方向へ上にも下にも行くので参りました。日足のボリンジャーバンドの－２δの２５３２円にタッチ（２５２８円）してからは、長い下髭を伴っての切り返しでした。何度も何度も少し下への押し目を待って指しておりましたが、最後に大きな売りで買い玉が持って行かれましたね。