2月25日(月)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に25日の海外市況
◆日経先物:11650円(+240円)OSC64%(+5%)RSIは61%(+4%)VR改は78%(-3%)1月23日のOSC47%、終値10470円から切り返し中。
◆日経平均:11663円(+277円)OSC65%(+6%)RSIは59%(+4%)VR改は108%(+31%)2月14日のOSC54%、終値11307円から切り返し中。
◆TOPIX:981(+17)OSC66%(+5%)RSIは58%(+1%)VR改は153%(+45%)2月14日のOSC52%、終値955ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:565(+36)OSC66%(+8%)RSIは60%(17%)2月13日のOSC37%、終値500ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.9円(+19銭)OSC69%(+4%)RSIは72%(+3%)2月3日のOSC42%、終値143.77円から切り返し中(25日現在値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:110.5%(-1.2%)-2月25日現在。
マザーズ:103.2%(-0.2%)-2月25日現在。
日経平均は4年5カ月ぶりの高値。日銀総裁、副総裁人事が好感され、為替が円安へと振れたのが主因。これを背景に勢いづいたのがマザーズ指数。節目の520ポイントを金曜日に再度奪還しておりましたので、これで怖いものなしのバイオ株主導の馬鹿上げ。
【以下は25日の海外市況】
◆ドル・円:91.81円(-1円59銭)OSC48%(-7%)RSIは39%(-18%)2月7日のOSC69%、終値93.63円から円高に転換中-25日現在。
◆ユーロ・ドル:1.306ドル(-0.013ドル)OSC29%(-9%)RSI17%(-11%)1月31日のOSC73%、終値1.358ドルからユーロ安に転じる。-25日現在。
◆USドルインデックス:81.67(+0.19)緩やか上昇モードの200MA(80.94)をついに下から捉え上昇中-25日現在。
◆10年債利回り:1.88%(-0.09%)上昇モードの50MA(1.9)目がけて急落。
◆米3ヶ月国債:0.12%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.76%(-0.08%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13784ドル(-216ドル)OSC46%(-14%)RSIは44%(-5%)2月13日のOSC66%、終値13983ドルから下落中。
◆ナスダック:3116ドル(-46)OSC42%(-9%)、RSIは47%(+-0%)2月13日のOSC70%、終値3197ドルから下落中。
◆DAX指数:7773(+111)OSC53%(+3%)RSI56%(+5%)、2月21日のOSC47%、終値7584から切り返し中。
◆上海総合:2326(+12)OSC43%(-2%)RSIは44%(+-0%)2月5日のOSC78%、終値2433から下落中。
◆VIX指数:18.99(+4.82)下落モードの200MA(16.9)をも突破して急伸。
◆CRB指数:294(+-0)緩やかな下降モードの200MA(296)をついに割り込む。
◆WTI原油先物:92.18ドル(-1.09ドル)上昇モードの50MA(93.87ドル)を割り込む。
◆NY金:1593ドル(+13ドル)フラットモードの200MA(1664ドル)を割り込んで落下中も上昇気配。
◆セミコンダクターインデックス:417(-8)上昇モードの50MA(406)に沿って上昇トレンド継続中からの急落。
◆シカゴCME(円建て):11195(日取終値比-455円)
イタリア総選挙で欧州危機再燃が懸念され、相場は大荒れ状態。円安も崩壊。VIX指数はこのところない勢いで急伸。DAXは高く終わっておりますが、これは出口調査での中道右派優勢が伝わる前の数字でしょう。
ギリシャもそうですが、こうした曲面になると選挙結果が相場に大きく影響します。歳出削減を厳しくやれるかどうか、いわゆるポピュリズムが台頭する政治をマーケットは厳しく選別する訳です。このマーケットの機能は、やれ一儲けを企む連中の画策だといった論調がありますが、市場と政治、そして社会のあり方の歪みを正す、1つの正常な機能だと思います。なぜなら、このままポピュリズムが許されていけば、戦前のナチス台頭のような極めてアンバランスは社会の出現を許し、それは世界全体の大きな幸せには決してつながらないからです。
1つの家のことを考えてもこれは同じ。だだをこねる子どもに、借金を重ねて高価なおもちゃを買ってやる家庭に未来はありますか?
◆日経先物:11650円(+240円)OSC64%(+5%)RSIは61%(+4%)VR改は78%(-3%)1月23日のOSC47%、終値10470円から切り返し中。
◆日経平均:11663円(+277円)OSC65%(+6%)RSIは59%(+4%)VR改は108%(+31%)2月14日のOSC54%、終値11307円から切り返し中。
◆TOPIX:981(+17)OSC66%(+5%)RSIは58%(+1%)VR改は153%(+45%)2月14日のOSC52%、終値955ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:565(+36)OSC66%(+8%)RSIは60%(17%)2月13日のOSC37%、終値500ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.9円(+19銭)OSC69%(+4%)RSIは72%(+3%)2月3日のOSC42%、終値143.77円から切り返し中(25日現在値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:110.5%(-1.2%)-2月25日現在。
マザーズ:103.2%(-0.2%)-2月25日現在。
日経平均は4年5カ月ぶりの高値。日銀総裁、副総裁人事が好感され、為替が円安へと振れたのが主因。これを背景に勢いづいたのがマザーズ指数。節目の520ポイントを金曜日に再度奪還しておりましたので、これで怖いものなしのバイオ株主導の馬鹿上げ。
【以下は25日の海外市況】
◆ドル・円:91.81円(-1円59銭)OSC48%(-7%)RSIは39%(-18%)2月7日のOSC69%、終値93.63円から円高に転換中-25日現在。
◆ユーロ・ドル:1.306ドル(-0.013ドル)OSC29%(-9%)RSI17%(-11%)1月31日のOSC73%、終値1.358ドルからユーロ安に転じる。-25日現在。
◆USドルインデックス:81.67(+0.19)緩やか上昇モードの200MA(80.94)をついに下から捉え上昇中-25日現在。
◆10年債利回り:1.88%(-0.09%)上昇モードの50MA(1.9)目がけて急落。
◆米3ヶ月国債:0.12%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.76%(-0.08%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13784ドル(-216ドル)OSC46%(-14%)RSIは44%(-5%)2月13日のOSC66%、終値13983ドルから下落中。
◆ナスダック:3116ドル(-46)OSC42%(-9%)、RSIは47%(+-0%)2月13日のOSC70%、終値3197ドルから下落中。
◆DAX指数:7773(+111)OSC53%(+3%)RSI56%(+5%)、2月21日のOSC47%、終値7584から切り返し中。
◆上海総合:2326(+12)OSC43%(-2%)RSIは44%(+-0%)2月5日のOSC78%、終値2433から下落中。
◆VIX指数:18.99(+4.82)下落モードの200MA(16.9)をも突破して急伸。
◆CRB指数:294(+-0)緩やかな下降モードの200MA(296)をついに割り込む。
◆WTI原油先物:92.18ドル(-1.09ドル)上昇モードの50MA(93.87ドル)を割り込む。
◆NY金:1593ドル(+13ドル)フラットモードの200MA(1664ドル)を割り込んで落下中も上昇気配。
◆セミコンダクターインデックス:417(-8)上昇モードの50MA(406)に沿って上昇トレンド継続中からの急落。
◆シカゴCME(円建て):11195(日取終値比-455円)
イタリア総選挙で欧州危機再燃が懸念され、相場は大荒れ状態。円安も崩壊。VIX指数はこのところない勢いで急伸。DAXは高く終わっておりますが、これは出口調査での中道右派優勢が伝わる前の数字でしょう。
ギリシャもそうですが、こうした曲面になると選挙結果が相場に大きく影響します。歳出削減を厳しくやれるかどうか、いわゆるポピュリズムが台頭する政治をマーケットは厳しく選別する訳です。このマーケットの機能は、やれ一儲けを企む連中の画策だといった論調がありますが、市場と政治、そして社会のあり方の歪みを正す、1つの正常な機能だと思います。なぜなら、このままポピュリズムが許されていけば、戦前のナチス台頭のような極めてアンバランスは社会の出現を許し、それは世界全体の大きな幸せには決してつながらないからです。
1つの家のことを考えてもこれは同じ。だだをこねる子どもに、借金を重ねて高価なおもちゃを買ってやる家庭に未来はありますか?
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