8月3日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に3日の海外市況
◆日経先物:8540円(-90円)OSC47%(-1%)7月24日のOSC28%、終値8470円から切り返し中。 RSIは42%(+2%)
◆日経平均:8555円(-98円)OSC57%(+1%)7月23日のOSC27%、終値8508円から切り返し中。 RSIは42%(-5%)
◆TOPIX:724(-9)OSC55%(+1%)7月23日のOSC23%、終値721ポイントから切り返し中。 RSIは39%(-3%)
◆マザーズ指数:323(-5)OSC42%(+1%)7月30日のOSC31%、終値319ポイントから切り返しに転じる。RSIは27%(-4%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:79.17%(-8.79%)-8月3日現在。
マザーズ:76.22%(-1.42%)-8月3日現在。
今晩の雇用統計の結果待ちで、東京市場は海外の流れを受けて下落。特にシャープなど電気株が悪いですね。シャープはついに100円台に。出来高も2億4千万株と突出。187円のストップ安も一時はありました。結局、このシャープ、長年研究開発を続けて来た液晶パネルという、単なる素材に投資を集中し過ぎ、その素材が半導体のように価格下落をすることを見越して手を打ってこなかったことが、今の状況を招いたものと思われます。かといって、アップルのような新しいビジネスの創造も出来ず、後は太陽電池技術が残ってはおりますが、救世主になるようなものではありません。先行きが、経営者ならずとも危ぶまれますね。
【以下は3日の海外市況】
◆ドル・円:78.23円(-20銭)OSC49%(-1%)RSIは31%(-1%)7月5日のOSC62%、終値79.91円から円高基調継続中-2日現在。
◆ユーロ・ドル:1.218ドル(-0.004ドル)OSC48%(-6%)RSI45%(-6%)7月31日のOSC60%、終値1.23ドルからユーロ安に転じる-2日現在。
USドルインデックス:83.36(+0.3)50MA(82.67)の下値抵抗線に再度接近し跳ね返される。-2日現在。
◆10年債利回り:1.6%(+0.09%)50MA(1.59%)をついに捉えるが。
◆米3ヶ月国債:0.09%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.51%(+0.09)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13096ドル(+217ドル)OSC63%(+5%)RSIは63%(+9%)6月26日のOSC44%、終値12535ドルから切り返し中。
◆ナスダック:2968ドル(+58ドル)OSC58%(+6%)、RSIは59%(+9%)6月28日のOSC47%、終値2849ドルからの切り返し軌道に再度乗る。
◆DAX指数:6866(+260)OSC68%(+7%)RSIは61%(+9%)、6月26日のOSC40%、終値6137からの切り返し軌道に再度乗る。
◆上海総合:2133(+22)OSC44%(+9%)RSIは46%(+14%)7月31日のOSC32%、終値2103から切り返しモードか?
◆VIX指数:15.64(-1.93)50MA(19.55)の上値抵抗線にタッチしながらの上下動の最下点に。
◆CRB指数:301(+6)200MA(304)にタッチし反落してから再度の接近中。
◆WTI原油先物:91.41ドル(+4.01ドル)50MA(85.76ドル)の下値抵抗線に再度接近するも急反発。
◆NY金:1606ドル(+12ドル)50MA(1594ドル)にタッチしての反発。
◆セミコンダクターインデックス:390(+9)50MA(371)を下抜き、ついに200MAをキャッチ。
◆シカゴCME(円建て):8685円(+145円)
雇用統計が、自動車のメンテナンス要員減の季節要因を反映していないとの批判はあるものの、予想を大幅に上回る結果に、昨日まで警戒感を強めていた市場は、金も含めて、一斉にリスクオンへと転換。
ダウも13000ドルを回復。原油は大幅高で90ドルを大きく回復。
しかし、前日の株式市場の軟調の中でも、VIX指数指数だけは-1.39ポイントも下落しておりましたが、この指数は雇用統計の結果を先取りしていたことになります。
なお、失業率は予想より悪化して8.3%です。求職を諦めている人々が増え続けている中、悪化ということとなり、FRBが緩和姿勢をこれまで通り継続する根拠となりそうですね。
◆日経先物:8540円(-90円)OSC47%(-1%)7月24日のOSC28%、終値8470円から切り返し中。 RSIは42%(+2%)
◆日経平均:8555円(-98円)OSC57%(+1%)7月23日のOSC27%、終値8508円から切り返し中。 RSIは42%(-5%)
◆TOPIX:724(-9)OSC55%(+1%)7月23日のOSC23%、終値721ポイントから切り返し中。 RSIは39%(-3%)
◆マザーズ指数:323(-5)OSC42%(+1%)7月30日のOSC31%、終値319ポイントから切り返しに転じる。RSIは27%(-4%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:79.17%(-8.79%)-8月3日現在。
マザーズ:76.22%(-1.42%)-8月3日現在。
今晩の雇用統計の結果待ちで、東京市場は海外の流れを受けて下落。特にシャープなど電気株が悪いですね。シャープはついに100円台に。出来高も2億4千万株と突出。187円のストップ安も一時はありました。結局、このシャープ、長年研究開発を続けて来た液晶パネルという、単なる素材に投資を集中し過ぎ、その素材が半導体のように価格下落をすることを見越して手を打ってこなかったことが、今の状況を招いたものと思われます。かといって、アップルのような新しいビジネスの創造も出来ず、後は太陽電池技術が残ってはおりますが、救世主になるようなものではありません。先行きが、経営者ならずとも危ぶまれますね。
【以下は3日の海外市況】
◆ドル・円:78.23円(-20銭)OSC49%(-1%)RSIは31%(-1%)7月5日のOSC62%、終値79.91円から円高基調継続中-2日現在。
◆ユーロ・ドル:1.218ドル(-0.004ドル)OSC48%(-6%)RSI45%(-6%)7月31日のOSC60%、終値1.23ドルからユーロ安に転じる-2日現在。
USドルインデックス:83.36(+0.3)50MA(82.67)の下値抵抗線に再度接近し跳ね返される。-2日現在。
◆10年債利回り:1.6%(+0.09%)50MA(1.59%)をついに捉えるが。
◆米3ヶ月国債:0.09%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.51%(+0.09)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13096ドル(+217ドル)OSC63%(+5%)RSIは63%(+9%)6月26日のOSC44%、終値12535ドルから切り返し中。
◆ナスダック:2968ドル(+58ドル)OSC58%(+6%)、RSIは59%(+9%)6月28日のOSC47%、終値2849ドルからの切り返し軌道に再度乗る。
◆DAX指数:6866(+260)OSC68%(+7%)RSIは61%(+9%)、6月26日のOSC40%、終値6137からの切り返し軌道に再度乗る。
◆上海総合:2133(+22)OSC44%(+9%)RSIは46%(+14%)7月31日のOSC32%、終値2103から切り返しモードか?
◆VIX指数:15.64(-1.93)50MA(19.55)の上値抵抗線にタッチしながらの上下動の最下点に。
◆CRB指数:301(+6)200MA(304)にタッチし反落してから再度の接近中。
◆WTI原油先物:91.41ドル(+4.01ドル)50MA(85.76ドル)の下値抵抗線に再度接近するも急反発。
◆NY金:1606ドル(+12ドル)50MA(1594ドル)にタッチしての反発。
◆セミコンダクターインデックス:390(+9)50MA(371)を下抜き、ついに200MAをキャッチ。
◆シカゴCME(円建て):8685円(+145円)
雇用統計が、自動車のメンテナンス要員減の季節要因を反映していないとの批判はあるものの、予想を大幅に上回る結果に、昨日まで警戒感を強めていた市場は、金も含めて、一斉にリスクオンへと転換。
ダウも13000ドルを回復。原油は大幅高で90ドルを大きく回復。
しかし、前日の株式市場の軟調の中でも、VIX指数指数だけは-1.39ポイントも下落しておりましたが、この指数は雇用統計の結果を先取りしていたことになります。
なお、失業率は予想より悪化して8.3%です。求職を諦めている人々が増え続けている中、悪化ということとなり、FRBが緩和姿勢をこれまで通り継続する根拠となりそうですね。
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