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市場概況(8.5.2024)

2024-08-05 17:03:48 | 市場概況
8月5日(月)の市場概況です。

1.日経225
 いやはや、ここまで落ちるとは。2日の下落がブラックマンデー以来とのこと。その頃はまだ働いていて、確か、沖縄でディーラーとゴルフコンペがあり行っていた記憶があります。まだ株など全く知らない時の話。

OSCは27%に落下しておりますが、7月25日の21%に比べればまだ上。通常、下げ相場ではこのように直近の最低のOSCに向けての落下が始まり、指数値はその時よりもかなり押される展開となります。今日の指数値は32387ポイント。21%のOSCの最低値を記録した時は37971ポイント。その差5000ポイント以上。こんなコンバージェンス、聞いたことがありません。理論的にはOSC21%に向けて、まだ下がることになります。

場中にも書きましたが、どこが底なのかは誰も分かりません。集団心理で様々な思惑が渦巻きながら値段が動くからです。

別の視点から今回の下落がどこで止まるかを見てみます。今日の安値は、実は、昨年10月3日の安値とほぼ同じです。翌日711円も下げてOSCを29.4%にまで押し下げております。その時の安値が30488円。

今日の安値との差は330円ほど。明日、下落して始まるなら、30500円レベルを下から抜く時が、1つの山場というか、必死の突撃隊を組織しての買い場となるかも知れません。もっと大雑把に言うなら、一旦3万円を割り込んで、再度3万円以上に浮上する時に買い。

実は、この3万円のラインというのは3度ぐらい突破しては割り込み、また突破しては割り込みというのを繰り返しております。それだけ出来高が多い場所です。

大雑把ですが、3万円割れからの3万円の回復時点での「買い」は十分に勝算はあるのではないかと思います。もし、3万円を回復できなければ、これはもう一巻終わり。

2.TOPIX・グロース250
 もう、こちらについては省略。

以上です。
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