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レーザーテック研究(7.5.2024)

2024-07-05 17:19:21 | レーザーテック研究
7月5日(金)のレーザーテック研究です。

75日MAラインは-12.4%、25日ラインは-4.9%、10日MAラインからも-2.3%の下方乖離です。

最近不調の5494ニデックよりかなり悪い。6501日立、9984ソフトバンクは、75日MAラインを20%以上上回っております。

ここまで明暗が分かれるのも珍しい。監視している主力10銘柄の中でもダントツに悪いのがレーザー。

今日も前日安値を上回って終了できず、しこりを残しております。35000円が遠のくばかり。OSCも前日比で一時は大きく上回り50%の大台へと乗せておりましたが、終わってみれば前日比-0.1%の49.3%です。

しかし、40%台の前半や30%台へと落ちた訳ではありません。6月5日は36.6%でした。その時の指数値は25010ポイント。今日は23020ポイント。時を挟んでコンバージェンスしているのですが、何しろ、目先の売り圧力が強いようです。

3日ぶりに売られ過ぎサインも点灯。2日にも点灯しております。

 7月2日 OSC46.1% 指数値23240ポイント
 7月5日 OSC49.3% 指数値23020ポイント

形の上ではコンバージェンスしておりますが、OSCが前日比で若干のマイナスであり、かつ売られ過ぎサインも点灯。このサインは、基本は21日MIN指数値が前日よりマイナスに転じた時に点灯します。

レーザーテックのMIN/MAXの形状を見ると、凸形状を右横に倒したような形です。これは、まもなく反発する予兆となります。

来週早々が勝負でしょう。更にもう1日か2日MIN指数値をマイ転させるか、それとも底打ちとなるのかどうか? 立ち直りの条件は、

1.34290円という今日の終値(新ベースライン)を下回らないこと。
2.或いは下回っても、前日安値(34160円)を下回らないこと。
3.前日安値を下回っても、抜き返して、前日終値も上回り、かつ、OSCも
  前日比でプラ転すること。

こうした条件を満たした時となります。まずは、1番に注目。

以上です。


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