6月14日(火)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。下に14日の海外市況
◆日経先物:9530円(+80円)OSC55%(+5%)6月13日のOSC50%、終値9440円から切り返しに転じたか?RSIは53%(+4%)
◆日経平均:9548円(+100円)OSC57%(+9%)6月6日のOSC45%、終値9380円から切り返しに転じる。RSIは56%(+7%)
◆TOPIX:823(+11)OS59%(+11%)6月6日のOSC44%、終値808ポイントから切り返しに転じる。RSIは53%(+7%)
◆マザーズ指数:454(-4)OSC46%(+1%)6月1日のOSC65%、終値466ポイントから下落に転じる。RSIは59%(+4%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:81.36%(+2.8%)-6月14日現在。
マザーズ:72.01%(-1.5%)-6月14日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率34%(+13%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率30%(-17%)
後場は先物がギャップアップ。あれよあれよと言う間に高値取り。上海市場に引っ張られたのかも知れません。それでも個別株は逡巡する銘柄多し。特に4751サイバーエージェントなど逆行安。この株のS1は286200円近辺でしたが、前場はそれでも2-3度凌いでいました。それが後場に陥落。その前にまた切り返しの動きがあったので、乗れませんでした。このあたり今後の課題。この株は出来高が多いので、こうした節目の値段で一気に下に行くか、揉み合って切れるかどちらかのパターンですね。
持ち越しが1つ。3622ネットイヤーの98800円での買い玉。
明日のサイバーエージェントのピボットはこれだけ下げてもまだ上げておりますが、ネットイヤーはこれだけ上げても下げております。この違いが今の勢いの違いと見ました。
【以下は14日の海外市況】
◆ドル・円:80.48円(+23銭)OSC50%(+6%)6月8日のOSC42%、終値79.91円から円安へと切り返したか?RSIは32%(+3%)
◆ユーロ・ドル:1.444ドル(+0.002ドル)OSC44%(-6%)6月3日のOSC69%、終値1.464ドルからユーロ安へと転じる。RSIは63%(+1%)
◆USドルインデックス:75.03(-0.18)50MA(74.76)を割り込むも一気に抜き去り再度接近中。
◆米10年債利回り:3.11%(+0.11%)200MA(3.12%)に超接近中。(14日現在)
◆米3ヶ月国債:0.05%(+-0.0%)対10年債スプレッド:3.06%(+0.06)3%切ると要注意。(14日現在)
◆NYダウ:12076ドル(+123ドル)OSC38%(+7%)RSIは37%(+8%)6月9日のOSC31%から切り返しに転じる。
◆Nasdaq:2679(+39ドル)OSC35%(+11%)RSIは40%(+8%)6月13日のOSC24%から切り返しに転じる。
◆上海総合:2730(+30)OSC68%(+7%)RSIは43%(+8%)6月8日のOSC70%、終値2750から下落中。
◆VIX指数:18.26(-1.35)50MA(16.94)を再度一気に抜いて200MAに到達するも再度下回る。
◆WTI原油先物:99.81ドル(+2.02ドル)50MA(104.6ドル)に接近するも跳ね返される。
◆CRB指数:347.01(+2.45)50MA(352.57)に接近するも跳ね返される。
◆NY金:1524.9ドル(+9.3ドル)50MA(1507ドル)に接近中から反発。
◆バルチックドライ指数:1412(-6)50MA(1374)をついに抜き去るも、再度接近中。
◆セミコンダクターインデックス:406.75(+7.67)200MA(409)をついに下回るも反発。
◆シカゴCME(円建て):9605円(+75円)
NY株は5月の小売売上高が前月比-0.2%と予想(-0.5%)より小幅にとどまったことから反発。中国の5月工業生産も小幅ながら予想以上(前年同期比+13.3%)だったことも後押し。逆に米国債は大幅下落(金利上昇)。商品は株高で息を吹き返した状態。半導体指数も400を回復。