6月2日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。下に2日の海外市況
◆日経先物:9550円(-160円)OSC56%(+1%)5月25日のOSC39%、終値9410円から切り返しに転じる。RSIは43%(+-0%)
◆日経平均:9555円(-165円)OSC55%(-9%)6月1日のOSC64%、終値9720円から下落に転じる。RSIは46%(-4%)
◆TOPIX:826(-14)OSC54%(-10%)6月1日のOSC64%、終値839ポイントから下落に転じる。RSIは42%(-2%)
◆マザーズ指数:460(-6)OSC58%(-7%)6月1日のOSC65%、終値466ポイントから下落に転じる。RSIは47%(+-0%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:91.73%(+0.7%)-6月1日現在。
マザーズ:85.69%(+0.3%)-6月1日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率39%(-27%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率24%(+18%)
今日はいつものリバウンドがあったのは前場だけ。後場は3092スタートトゥディに典型的なように、前場の安値を更新しての下落の銘柄もありました。7717Vテクや8697大阪証券取引所は逆行高。3622ネットイヤーはまだ上げております。同じくセールス・フォースの資本が入ったシナジーマーケティングは優に7倍に上がりましたので、ネットイヤーはまだ5倍弱。まだまだ行けると見ている方が多いのでしょう。しかし、一旦オーバーシュートしてからの調整は、シナジーを見ても明らか。
今日は7717Vテクを後場に693000円で買うも早売りで失敗。その後、6662ユビテックが動意付いたところを乗り遅れるも102000買い、103000円売りで少しとり、最後は3092スタートトゥディの1630円超えの「騙し上げ」の餌食になり、1632円買い、1629円売りの損切りとなりました。この株、その後ジリジリと見せ板を膨らませ、1622円あたりで梯子外し。それを待っていて買った方々を、再び梯子外しをするという念の入れよう。これではフツーの個人投資家は逃げるわな。。。
【以下は2日の海外市況】
◆ドル・円:80.9円(-4銭)OSC44%(-2%)5月31日のOSC53%、終値81.5円から円高へと切り返したか?RSIは50%(+-0%)
◆ユーロ・ドル:1.479ドル(+0.016ドル)OSC64%(+5%)5月23日のOSC40%、終値1.405ドルからユーロ高へと切り返しに転じる。RSIは67%(+13%)
◆USドルインデックス:74.31(-0.55)50MA(74.96)を一旦抜けるも再度割り込む。
◆米10年債利回り:3.04%(+0.08%)200MA(3.11%)を割り込み下落中からの急反発。(2日現在)
◆米3ヶ月国債:0.04%(-0.01%)対10年債スプレッド:3.0%(+0.09)3%切ると要注意。(2日現在)
◆NYダウ:12249ドル(-42ドル)OSC45%(+1%)RSIは30%(-5%)底割れから1%コンバージェンスしたが。
◆Nasdaq:2773(+4)OSC49%(+3%)RSIは37%(-3%)5月24日のOSC44%、終値2746からまだ切り返し中。
◆上海総合:2705(-39)OSC46%(-4%)RSIは21%(-11%)6月1日のOSC50%、終値2744から下落に転じたか?
◆VIX指数:18.1(-0.2)50MA(16.89)を再度一気に抜く。
◆WTI原油先物:101.25ドル(+0.88ドル)50MA(105.47ドル)を大きく割り込み50MA(91.19ドル)との間で揉み合い中。
◆CRB指数:347.91(+1.99)50MA(354.14)を割り込み200MAとの中間から切り返し中。
◆NY金:1533.3ドル(-5.2ドル)50MA(1487.31ドル)に接近した後の切り返し中。
◆バルチックドライ指数:1489(+9)50MA(1392)ををついに抜き去り上伸中。
◆シカゴCME(円建て):9575円(+25円)
米雇用統計を控え、ここでリバウンドする訳にもいかず、NY株はナスダックが少し上げた以外は下落。経済指標の悪化が続いておりますが、これと企業業績とのギャップがあり、一過性のものかどうかを、改めて雇用統計で確認したいという気持ちのようです。
ムーディーズが米債務問題についての議会との話し合いが決着しなければ、格下げの方向で検討すると伝わり、ユーロが上昇。米国債は3%に再度乗せております。
ギリシャ支援を巡っては情報が混乱しております。一旦、3年間の債務調整プランで原則合意とのロイターの報道が後で否定。しかし、メルケル首相のギリシャ支援発言で、ユーロは対ドルに対して大きく上げております。その分、ゴールドは反落。
米国債のスプレッドは3%回復。VIX指数もドル・インデックスもトレンドとしては下向きです。この流れからすると、今晩の雇用統計は悪化はしていても、灰汁抜け感が台頭し、ダウは50MAの12480ドルレベルまで戻すのではないかと見ております。
◆日経先物:9550円(-160円)OSC56%(+1%)5月25日のOSC39%、終値9410円から切り返しに転じる。RSIは43%(+-0%)
◆日経平均:9555円(-165円)OSC55%(-9%)6月1日のOSC64%、終値9720円から下落に転じる。RSIは46%(-4%)
◆TOPIX:826(-14)OSC54%(-10%)6月1日のOSC64%、終値839ポイントから下落に転じる。RSIは42%(-2%)
◆マザーズ指数:460(-6)OSC58%(-7%)6月1日のOSC65%、終値466ポイントから下落に転じる。RSIは47%(+-0%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:91.73%(+0.7%)-6月1日現在。
マザーズ:85.69%(+0.3%)-6月1日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率39%(-27%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率24%(+18%)
今日はいつものリバウンドがあったのは前場だけ。後場は3092スタートトゥディに典型的なように、前場の安値を更新しての下落の銘柄もありました。7717Vテクや8697大阪証券取引所は逆行高。3622ネットイヤーはまだ上げております。同じくセールス・フォースの資本が入ったシナジーマーケティングは優に7倍に上がりましたので、ネットイヤーはまだ5倍弱。まだまだ行けると見ている方が多いのでしょう。しかし、一旦オーバーシュートしてからの調整は、シナジーを見ても明らか。
今日は7717Vテクを後場に693000円で買うも早売りで失敗。その後、6662ユビテックが動意付いたところを乗り遅れるも102000買い、103000円売りで少しとり、最後は3092スタートトゥディの1630円超えの「騙し上げ」の餌食になり、1632円買い、1629円売りの損切りとなりました。この株、その後ジリジリと見せ板を膨らませ、1622円あたりで梯子外し。それを待っていて買った方々を、再び梯子外しをするという念の入れよう。これではフツーの個人投資家は逃げるわな。。。
【以下は2日の海外市況】
◆ドル・円:80.9円(-4銭)OSC44%(-2%)5月31日のOSC53%、終値81.5円から円高へと切り返したか?RSIは50%(+-0%)
◆ユーロ・ドル:1.479ドル(+0.016ドル)OSC64%(+5%)5月23日のOSC40%、終値1.405ドルからユーロ高へと切り返しに転じる。RSIは67%(+13%)
◆USドルインデックス:74.31(-0.55)50MA(74.96)を一旦抜けるも再度割り込む。
◆米10年債利回り:3.04%(+0.08%)200MA(3.11%)を割り込み下落中からの急反発。(2日現在)
◆米3ヶ月国債:0.04%(-0.01%)対10年債スプレッド:3.0%(+0.09)3%切ると要注意。(2日現在)
◆NYダウ:12249ドル(-42ドル)OSC45%(+1%)RSIは30%(-5%)底割れから1%コンバージェンスしたが。
◆Nasdaq:2773(+4)OSC49%(+3%)RSIは37%(-3%)5月24日のOSC44%、終値2746からまだ切り返し中。
◆上海総合:2705(-39)OSC46%(-4%)RSIは21%(-11%)6月1日のOSC50%、終値2744から下落に転じたか?
◆VIX指数:18.1(-0.2)50MA(16.89)を再度一気に抜く。
◆WTI原油先物:101.25ドル(+0.88ドル)50MA(105.47ドル)を大きく割り込み50MA(91.19ドル)との間で揉み合い中。
◆CRB指数:347.91(+1.99)50MA(354.14)を割り込み200MAとの中間から切り返し中。
◆NY金:1533.3ドル(-5.2ドル)50MA(1487.31ドル)に接近した後の切り返し中。
◆バルチックドライ指数:1489(+9)50MA(1392)ををついに抜き去り上伸中。
◆シカゴCME(円建て):9575円(+25円)
米雇用統計を控え、ここでリバウンドする訳にもいかず、NY株はナスダックが少し上げた以外は下落。経済指標の悪化が続いておりますが、これと企業業績とのギャップがあり、一過性のものかどうかを、改めて雇用統計で確認したいという気持ちのようです。
ムーディーズが米債務問題についての議会との話し合いが決着しなければ、格下げの方向で検討すると伝わり、ユーロが上昇。米国債は3%に再度乗せております。
ギリシャ支援を巡っては情報が混乱しております。一旦、3年間の債務調整プランで原則合意とのロイターの報道が後で否定。しかし、メルケル首相のギリシャ支援発言で、ユーロは対ドルに対して大きく上げております。その分、ゴールドは反落。
米国債のスプレッドは3%回復。VIX指数もドル・インデックスもトレンドとしては下向きです。この流れからすると、今晩の雇用統計は悪化はしていても、灰汁抜け感が台頭し、ダウは50MAの12480ドルレベルまで戻すのではないかと見ております。