市場概況（８．１．２０２５）

８月１日（金）の市場概況です。

１．日経２２５

　７月２８日のVR改が１００％以下になった日の終値が４０９９８円。逆に１００％以上になった日の終値が４１１７１円。こういう時はより近い日の終値、つまり、４０９９８円をベースラインとします。一方、OSCベースで見ると、６３．７％をマークした６月３０日の終値は４０４８７円。しかし、これはあまりにも遠い記憶。ということで４０９９８円をベースラインとする評価では、一旦高値はこのラインを超えておりますが、そこからの下落でこのラインを割る時、およそ４１０００円ですが、このラインが割れる時に売りが、今日の正解。売買指数は５２％とかなり寄り天の日。

２．TOPIX

　こちらは２２５と違って、VR改もOSCも節目の数字に対しては、特段の売買サインは出ておりません。MAX値は２４日以来途切れてはいますが。

３．グロース２５０

　MAX値を２日連続で更新。昇り龍の体裁はそのまま。

以上です。

市場概況（７．３１．２０２５）

７月３１日（木）の市場概況です。

１．日経２２５

　昨日、MIN値を更新しておりましたが、７月２２日に更新した時より、終値ゲースでは上。MIN値の更新に際してはこのようなケースは例外。４月７日からの反転がいかに例外的な値動きだったか。今日は案の定、押されすぎからの反発のドテン買い。

２．TOPIX

　２９日にMIN値が点灯。その前は、何と４月７日でした。この時の終値は２２８９ポイント。２９日は２９０８ポイント。OSCも５８％まで伸ばして順調。

３．グロース２５０

　MAX値更新ですが、前回２８日の時よりも少し下げている異例の形。総合指数もこのところの最高値を達成。

以上です。

市場概況（７．１８．２０２５）

７月１８日（金）の市場概況です。

１．日経２２５

　６月３０日にMAX値を点灯させてからは、一貫して高値は下回り続けております。１５日からはVR改も節目の１００％割れ。下落トレンド継続中。

２．TOPIX

　やはり６月３０日のMAX値点灯以来、今日の高値は３０日の終値に肉薄しましたがそこまで。２８５２ポイントの壁を突破しないかぎり下降トレンド継続。

３．グロース２５０

　７月３日にMIN値が点灯。翌日にはしぶとく切り替えしております。復活の道のりを歩みつつあります。

以上です。

市場概況（７．１７．２０２５）

７月１７日（木）の市場概況です。

１．日経２２５

　７月９日の終値の３９８２１円が高値のベースライン。それに対して、今日は終値で割れてもおらず、高値は上回っており、売り・買いのサインが出ず様子見の日。

２．TOPIX

　やはり７月９日の終値の２８２８．１６がベースライン。２２５同様に売買のサインは出ず。

３．グロース２５０

　こちらは、３日のVR改の安値をマークした時の終値の７０９．７１がベースライン。これに対して、以後、好調に上値追い。そのままキープ。

以上です。

市場概況（７．１６．２０２５）

７月１６日（水）の市場概況です。

１．日経２２５

　ついにVR改が１００％割れ。９日には２５１％まで上昇しておりましたが、その時の終値の３９８２１円を、今日は高値が一時上回りましたが、引けにかけての下落でアンダーとなっております。ドテン売りに日。

２．TOPIX

　こちらもVR改が７日以来の１００％割れ。９日の終値の２８２８．１６ポイントがベースラインですが、今日はほんのわずかな上昇からの下落トレンドで売りの日。

３．グロース２５０

　３日の終値の７０９．７１ポイントをベースラインとして、以後は安値・高値ともに切り上げております。買い継続、Keep。

以上です。