年齢と共に運動量はダウンして行く、コロナ禍は健康も遮る。
今年になり10年以上通ったスポーツジムに三密の危険を察して辞め、月数回プレーしていたゴルフも主催者側の意向が、やる気を損なわせ激減した。太極拳もコロナ休会している。
元来自分は人が密集する場所は好きではないから、コロナには罹らない方でウォーキングなどは適していると思っている。
20年ほど前になるが仕入れ先の招待でカナダ旅行に行ったことがある。その会社の社長が"一日一万歩歩こう"の会長を自称していて、即メンバーになりカナディアンロッキーから歩き始め、その後10年は続いた。
会社勤めが現役の頃は、日々達成はなかなか難しく、工夫をしながら歩くことにこだわったものだ。その成果は大でそれからは病気には無縁になる。
冬に差し掛かり、運動不足解消の為にとウォーキングをし始めた。北国は冬場が問題である。陽が刺さない日中は寒い、西風が吹けば言うに及ばずだ、凍結道路では転倒にも要注意である。安全なのは室内運動になるのだが、再度のジム通いにははばかる。
高齢と骨折者の数は比例して多くなり、周りにもそんな方々が居る、入院はどんどん健康体から遠ざかり、認知症にも繋がって行く。
冬は鍋料理で熱燗の🍶は最高。酒は飲みたし、運動はしたくないではバランスが保たれる筈はないのだが・・・
=おわり=