スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

スポーツの秋

2018年10月08日 | Weblog
涼風が心地良い台風一過の晴天が広がり、スポーツにベストな季節が訪れている。そうは言っても年齢的なハンディは避けられない。

山登りも2003年の富士山を最後に辞めた、あの時は下山の際に古傷の膝に苦しめられた。日本人なら生涯一度くらいはと決断して実行した登山であった。

ダイビングもスキーも楽しんだが、最も長くやっているのはゴルフであり、健康管理に欠かせないパートナースポーツになっている。何歳から始めたか忘れたが、30歳代から始めたことには間違いないから、足掛け40年にはなろう。今はスコアに拘るゴルフではないが、目の故障にも関わらず、プレー出来る幸せに感謝している。

自分は体が硬くて、中学ではバレー、高校ではバスケと部活に席を置いたが、その道を極めることは出来なかった、が山育ちだったから走ることは得意な方だった。

高校生の最後にクラスマッチのスポーツ大会があり、駅伝のアンカーで走った記憶がある。伴走する奴がオーバーペースも甚だしく、ゴールをしてから記憶を失った。然しこの駅伝が最終種目で我がクラスが逆転勝ちした。

(走る度トップランナーの葵)

先日、孫たちが通う校内マラソン大会があった。小6の葵は、6年間常にトップクラスの実績を重ねていて、今年も2位と奮闘、小2の日向は、葵が6年間果たしていなかった1位と天晴れな成績だった。

(天晴れの日向は左端)

自分も50年も経つのに、あの時の苦しさが成就した思い出が忘れられないでいる。孫たちも苦しさの後の歓びを、いつまでも忘れられないだろう。
=おわり=