1月14日は月に一度の大阪の日でした。正食協会師範科コース4回目です。
今日は三木市でレストランを経営されているM田先生が講師でした。
男性の講師は初めてプロの料理人というのも初めて
このM田先生、レシピに調味料は書いているものの、分量は書いていない。
「味付けは自分の舌で」
うお~~~、ドキドキじゃあ。
なんせ、自分の家ならテキトーに味付けするところでも、こういう教室だと皆ガチガチになっちゃって、大さじとか小さじ1/2とか、とにかく先生に聞きたくて仕方がない。
失敗したら、皆に迷惑かけるし・・・という気持ちが強くなるんですよね~~~。
ところが今日は「自分の舌」が頼りだから、緊張しちゃうワケ。
しかし実際にやってみると・・・、とにかく「自分の舌で」!!! これが良かった!
やっぱ、「自分の舌で」!!!つーのが大事なんですね~~~。
いやはや、今更何を?って感じなんですけども。
どこかに頼る気持ちがあるのとないのとでは味にも違いが出るのかも?
今日のメニュー
☆きのこごはん(土鍋で炊いて)
☆清水仕立てごま豆腐・吉野風
☆蕪蒸し白菜包み
☆なますの湯葉巻き
☆二色饅頭ゆり根餡
今日のヒットはこれ↓
キレイでしょう?白菜の下に蕪があります。
上にのっかているのはレンコンボール。
白いソースはお粥でっせ~~~。
見た目も美しく、お味もとても美味しくて、目からウロコのレシピ。
それと、これ↓
写真はうまく撮れていませんが、こちらも納豆入りごま豆腐が入ったお吸い物で美味しゅうございました。
「斬新で繊細」
今日は、そげなお料理でした。
背が高くって、気さくで、ポイントをついて教えて下さったM田先生に 敬礼。
・・・え?背が高いのは関係ない?
見てもおいしさを感じてしまいます。
大皿にフライパンからざざっと流しいれる、「元祖 男の料理」みたいな私のごはん。
家族一同、引いているかもしれないと感じた次第です。
(作ってるだけでも、自分でエライと思ってたんだけどね~)
でもちーママも食いしんぼうだから、また色んな料理に目覚めるわよ。
「簡単」「シンプル」「美味しい」料理の仕方のね。