こんにちは♪こかげのまりひんです。
我が家の赤ちゃんNは名前の漢字に「梛」を使います。
これは「椰子」(やし)の「椰」ではありません。
椰子は
こんなん。
「椰」と「梛」・・・・
みなさん、もう何が違うのか、わからなくなってきましたね
「梛」(なぎ)はこんな木です(そう、「梛」(なぎ)は木の名前です)
これは坂出市林田町にある総社神社にある梛の木。
ご神木であります!
総社神社の入り口に植わっているのですぐわかります。
梛の葉っぱは葉脈が縦にしか走ってないので、縦にしかちぎれません。
横にちぎれることがないので、夫婦円満とか、
また「なぎ」が
災難を「なぎ」倒す、とか「凪」に通じて穏やかとか、
縁起のいい木とされています。
常緑樹で元気がいい木。
名前を決めるときに、見たこともない漢字で、見たこともない木の名前を使いましたが、
この「梛」の意味を知っていて、自分の子供にも名前をつけた、私の大好きな友達Mちゃんが
まりひんの出産前に何気なくその話をしてくれたことを覚えていたので、
「な」の漢字に、「梛」を選びました。
そのMちゃんが先日、こんなお守りをくれました。
「梛御守」(なぎおまもり)
京都の熊野若王子神社のものです。
「この御守りは当神社の御神木の梛の葉で作ったものです。
昔、紀州熊野三山詣、伊勢参宮の時等ミソギの木として、諸々の罪けがれをはらい清めるお守りとして用いられたものです」
と説明書がついていました。
このお守りをもらったとき、さらに感動・・・。
Mちゃんの気持ちがまたうれしくて・・・・。
赤ちゃんのNはただいま四ヶ月半。
梛の木のように、健やかに育ちますように!
「梛御守」に守られてね!
Nちゃんもろんな人の膝で、たくさんの幸せを振りまいてくれるよ(^^)/
自分の命名に自画自賛(^m^)
私も、嬉しかったから、ありがとうね!
うちの実家の親も「ええ漢字使ってるわ~~」って喜んでいます。
ちなみに総社神社の坂出市林田町は私の実母の育った町です。
つまり私のばあちゃんの町。
ゆかりのある神社にその木があるのがまたうれしいのよ。
ほんと、「ご縁」があって生まれた命。
その名前にもいろんなご縁があってうれしい限り。