私の地元・檀之浦の獅子の写真です。
まりひん自画像ではありません。
いよいよ秋祭り本番。
10/9と10/10は子供会行事のメインイベントの子どもちょうさに参加しました。
子どもちょうさとは、『家々を回って、「伊勢音頭」を歌い・御幣でお祓いをして、ご祝儀をもらう』という地元行事です
しかし、10/9は朝からどしゃ降りの雨
どうなることやらと思いましたが、昼からは少し小雨になったので予定通り始めることに。
(この10年間でこの子どもちょうさの日に雨が降ったのは始めてかも)
今日雨に濡れて風邪をひいては明日の本番が危ぶまれるので、皆、カッパを着て、長靴をはいての重装備です
しかし、私の地元は山手に家々が立ち並ぶ地域。坂道の多いところを上ったり下りたりは大変。
なので、この祭りの二日間だけ許される
「軽トラの荷台に載って移動」
があるのです子供達はとっても楽しみ
(これはちょっとしたアトラクションなみのスリル)
雨が降って大変でも『次は軽トラに乗るで~~』の一言で、子ども達も『おっしゃ~~~~』と疲れも吹っ飛ぶようです
もちろん母親達も乗るので、親子でキャーキャーわ~わ~、楽しいったらありゃしない
そんなこんなで、雨は降ったものの、滞りなく子どもちょうさ一日目もあと30分で終了・・・・というときに
まりひん
コンタクトを落としました
子ども達が歩くのにちょっとぶつかって、自分の手が右目に当たったと思った瞬間
・・・・・コンタクトがない
目の中にもないのは、自分でも分かる
あまりに一瞬の出来事
皆に先に行ってもらって、友達と自治会の人と私の3人でアスファルトの上を必死のぱっちで探しました。
探すこと20分。
全然見つかりません
でも、このまま子どもちょうさに迷惑をかけるわけにもいかんので、
まりひんはコンタクトを諦めて、自宅まで車で送ってもらって、メガネを取ってきて、メガネで過ごすことにしました。
しかし、実際これから仕事でもコンタクトを作り直しておかんと困るし、
結局、子どもちょうさを抜け出して、急遽、眼科に行ってコンタクトを作ることに
(土曜日だったので、あと1時間半で眼科も閉まってしまうしね)
ちなみに、
去年つくったこのコンタクト。
「1年以内に破損で→無料取り替え。紛失で→半額で再購入可能」です。
で、調べてもらうと
「一年と二週間」すぎていました。
間、わる~~~~~~
がっび~~~ん
コンタクトを無くした事実に加え、この二週間過ぎという現実に、さらに打ちのめされるまりひん
とりあえず、発注して帰ったものの、
どうしても諦めがつかなくて、
コンタクトを落とした場所にもう一度行きました。
時間も17時40分という夕暮れ時
薄暗くなる中、ひとりで探していましたが、
やっぱり見つからない
雨も降り出し、暗くて見えなくなったけれど、だんだん意地になってきたまりひんは
車のライトをあてて、また一人捜索を始めました。
近所の人が見たら、驚くべき光景?
少し山手で、人通りがないのが幸いで、また探しました。
もう諦めようもう諦めようとして
アスファルトのくぼみに指を当てた瞬間、
まりひんのコンタクトが指先に・・・・・
み、みつかった・・・・・・・・・
奇跡?
自分でも、驚くべき出来事で、しばし、ぼ~~~っとしてしまいました。
私って、強運?
すごくない?
自治会の会堂に帰って、そこにいた友達に報告すると
皆、びっくり「まりひん、すごい強運やわ!!」と喜んでくれました。
ところが、自治会のおじさんに説明すると
「こわい!オンナの執念や!」
って。
・・・・・やっぱり?
それ、本音ですよね。
ちなみに、コンタクトを無くした後、私が娘になんの説明もせずに放置プレイして行動したため、
うちの娘は泣いていたらしい。
す、すんまそん。
皆様にご迷惑をおかけしました
うそでしょ!信じられない・・・
すごすぎます。びっくりだわ。
ほんま、自分でもびっくりしました。
この出来事は孫の代まで伝えようと思っています
まさに「執念」のひとことです