〈我が町にも初雪〉
一昨日から、椅子から立ち上がるときに腰に痛みを感じていたので
痛み止めテープを貼ってそのままほおって置いたら、
今朝は寝起きから猛烈に痛みが増して
トイレまで歩くのも足を引き擦って歩く始末。
きっと昨夏、痛めたヘルニアが再発したのだ。
表を見ると地面にうっすらと雪が積もっている。
当地に漸く初雪が降ったのである。
冬用タイヤを持たない私はスリップが心配だったが
幸い9時過ぎには道路の雪はすっかり融けたので整形外科に向かった。
待合室は既に人で溢れていたが
その殆どがリハビリが目的の人たちだったので
私は直ぐに診察を受けることが出来た。
医師はレントゲン写真を見比べながら
「どこも悪くない、注射とリハビリをしましょう」で診察は終わった。
どこも悪くないと言われても
「では何故痛むのですか」
と私は尋ねる勇気がない。
そのまま引き下がったもののどうも釈然としない。
現に痛いのである。
背中に注射をして、電気で刺激して、ウオーターベッドでマッサージをして治療は終わり、
貼り薬を貰って帰宅。
気温は6.5℃、部屋の中は11℃、何時もより寒いのでストーブを点ける。
昼過ぎ、宅配弁当の伯母さんは、
車庫に赤色の代車が停めてあるのを見つけると嬉しそうに
「和尚さん誰かいるの?お安くないね」としたり顔でガハハツと笑った。
伯母さんの笑顔に誘われて私も笑ったら腰がピリッと痛んだ。
間もなく日も暮れようというのに痛みはなくならない。明日は良くなって散歩は出られますように
本日も平穏なり
針灸・マッサージのほか労災病院や専門病院で
治療したのだが一向に良くならない・・そんな治療を
続けて定年退職したのだが それ以来なぜか腰痛に
苦しむ事が無くなった。その訳は分からない・・
現在喜寿を迎えていて一日1万歩のウオーキングを
目指して歩いているが雪と寒さで6,7千歩がやっとだ。
何と云っても腰は身体の要だ。大事に使いましょう・・