芝狩りおじさん

健康管理で医者に歩く事を進められた。長生きをして孫の嫁入りを見たい

小石川後楽園

2009-12-11 15:31:13 | Weblog

後楽園の情景(2)モミジその他

小石川後楽園 

この庭園は、二代藩主、水戸光圀の時に完成した回遊式泉水庭園(水戸徳川家の江戸上屋敷跡)で、一般開放されて70年以上の歴史があります。足の便はJRでもメトロでも便利です。入場料、65歳以上は150円です。隣は後楽園ドーム、遊園地、ホテルがあります。

 

日本庭園からドーム、ホテルを望むことも。

季節の風景、雪吊り。

大泉水(琵琶湖を模した池)の脇、唐崎の松(近江八景の一つ)に冬の風物詩、雪吊りが綺麗に出来上がっていました。

この雪吊りは、モミジと共に内庭にあります。

本題のモミジ数点を載せます。

京都 東山東福寺の「通天橋」(モミジの名所)を模した橋、園の中でもモミジが一番素晴らしい。朱色の橋と競い合う感じでした。

真っ赤に燃えるモミジ、見事の一言です。良い時期に来られたのも良かった。まさに、思い立ったが吉日でした。

園内最古の建造物、得仁堂からのモミジ。

西湖を望む

池に映えて

銀杏の樹に乗り移っているモミジ、すごい。

門を出て塀越しのモミジを、側には高層ビル。

紅白の千両が見事に実っていた。

後楽園の名は「天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」からなずけられた。後楽園はこれにて終了します。

最近は、先に楽しみ、後で憂う風潮に、私もそうかな。