縁起を担ぐ門松、注連縄(シメナワ)
この注連縄は一本締めらしい。竹が一本(通常は三本と記憶している)です。今朝の散策で見かけました。気分が締まります。
12月28日、今日迄に門松などの祝い物を飾りつける。亡き母はこのような習慣を守る人でした。私たちの代になってこの習慣も忘れ去られてきていると思います。29日は「二重苦」と嫌われ、30日31日に飾るのは、一夜飾りといわれて忌み嫌われてきたのです。しかし、明日も町では「注連縄」が売られ飾られる。
これだけの小サギが群れているのも珍しい。最近では大臣に「少児化担当」なるものも出るくらい子供が少なくなってきている。鳥たちにもその風潮が見えてきたのか。いつもは一羽、二羽で餌を啄み決して群れてはいません。珍しい風景です。
これに似て、少なくなってきたのはクリスマスを楽しむ雰囲気と正月を迎える気分かも知れない。なんとなく活気がない。良い習慣は出来るだけ伝えて残したい。
戻り花、残り花
自然さえも残すもの、戻したいものをとどめている。人類もかくありたい。明日は芝刈り、本年の締めくくりです。注連縄の様に目出度く締められれば最高。といえ、明日は「二重苦」日(29日)、ゴルフの神様から艱難辛苦が与えられるだろう。が、挫けない。
いつも希望を。
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