水俣で起きた悲しい出来事、水俣病
7月31日、救済の受付は終了した。
日本の公害問題、私の記憶で足尾鉱毒の直訴問題がよみがえった。田中正造氏が陛下に直訴、広く知られるようになったと記憶している。問題もあったと思うが、衆議院議員6回当選の実績を捨てて奔走した姿。国民のための議員としての責務を果たしたのかもしれない。水俣病については石牟礼道子氏の「苦海浄土」で広く知られる。原田正純医師の患者の立場からのバックアップ努力、この三氏の方が私心無く尽くした姿に打たれる。
「水俣病は終っていない」窓を開け放って暑さをしのぎながら何故?締め切りとと思う。朝早くから現場打ち合わせ、澄み切った青空を眺めて皆がきれいな空を楽しめる国、街にしたいと思った。小さな力、忘れずに伝えて行く。
何の罪科無く苦しむ人を少なくしたい、政治をする方々私利私欲捨てて。放射能の怖さを捨てられない、が、いつの間にか安全宣言。不平不満は残れども。、夏の夜空に心のごとく丸い月が輝く、人かくありたいと思う。今夜のショウをお楽しみ下さい。