11:02分 平和記念式典
広島も長崎も悲劇の後に何を最初に望んだか、それは緑豊な自然だと思う。今は自然はさほど喜ばれない。自然を壊しても文化的高度な生活(ってなんだろう)を望むらしい。もう、油蝉の声に混じって蜩(ヒグラシ)の声が声は聞こえ初めた。気持ちが涼しくなる魔法の蝉です。
カンナの下で南蛮煙管(ナンバンキセル)が咲くのです。妙ですね。
普通はススキの下で見かけるのです。8月1日のブログ参照。
莢(サイカチ)の木
この木の特徴は鋭い棘がある事です。樹液を目指してカブトムシ、クワガタが集まる。今夕は、ここで二匹が争っていました。これは勝者のカブトです。昆虫のこんな自然が楽しめるのです。争いに敗れたカブトムシ飛び去った。夕方の散策に満足した。
カブトムシの手前にその棘が確認できる。運が良ければ素手でカブトムシを捕まえられる。常に数匹は確認できます。ここに蜩の声がかぶってくる。根性で頑張った疲れが出て今日は、一日、ソノヒグラシで過ごした。
長崎の夕暮れは・・・、67年たってもその被害は消えていないと思う。