たのしい万葉集 真弓(まゆみ)を詠んだ歌

こんにちは。
日が暮れるのも早くなり、朝夕の寒さを感じるようになり、
とうとう、灯油を買ってきてストーブを使うようになりました。

・１首追加で、解説付きの歌は１,３７４首になりました。

(1)　万葉集の草花の真弓(まゆみ)を更新しました。

2639: 葛城の襲津彦真弓新木にも頼めや君が我が名告りけむ
　　　男性に求婚された喜びを詠んだ歌ではないかと考えられます。

※今週も　　たのしい万葉集　　をよろしくお願いいたします。

たのしい万葉集 露(つゆ)を詠んだ歌

こんにちは。
まだまだ暖かいのですが、気がつくと、もう１１月の下旬なんですね。
昨日、朝からよく晴れていたので、窓と網戸を洗いました。これが２０１５年末の掃除の始まりとなりました。

・１首追加で、解説付きの歌は１,３７３首になりました。

(1)　自然を詠んだ歌の露(つゆ)を更新しました。

1116: ぬばたまの我が黒髪に降りなづむ天の露霜取れば消につつ
　　　どういう状況での歌かはわかりませんが、なにかもの悲しい歌のように感じられます。

※今週も　　たのしい万葉集　　をよろしくお願いいたします。

たのしい万葉集 真葛(さなかづら)を詠んだ歌

こんにちは。
寒くなったり、暖かさが戻ったりと、体の調節がうまくゆかなくて、調子をくずしそうですね。

・１首追加で、解説付きの歌は１,３７２首になりました。

(1)　万葉集の草花の真葛(さなかづら)を更新しました。
真葛(さなかづら)は、つる性で、夏に花を咲かせ秋に赤い実をつけます。

3070: 木綿畳 田上山の さな葛 ありさりてしも 今ならずとも
　　　今じゃなくても、いつかはきっと。。。。。
　　　
※今週も　　たのしい万葉集　　をよろしくお願いいたします。

たのしい万葉集 萩(はぎ)を詠んだ歌

こんにちは。
私の身近な人たちが風邪をひいています。気温の変化が大きかったり、空気が乾燥していたりすることが原因かもしれませんね。
皆様もどうぞお気をつけください。

・１首追加で、解説付きの歌は１,３７１首になりました。

(1)　万葉集の草花の萩(はぎ)を更新しました。

2286: 我が宿に咲きし秋萩散り過ぎて実になるまでに君に逢はぬかも
　　　う～ん。なにか事情がない限り、これはもう望みがないかもしれませんね。
　　　
※今週も　　たのしい万葉集　　をよろしくお願いいたします。