たのしい万葉集更新情報 2007年08月26日付け

みなさま、こんにちは。暑いですね。
２００７年０８月２６日(日)付けの更新をお知らせいたします。(^ ^;


【更新】
■地名の千曲川(ちくまがわ)を更新しました。
■地図(GoogleMap)でたのしむのコーナーを更新しました。

- 野県南佐久郡から流れ、小諸(こもろ)などを通り、長野市で、松本盆地から流れている犀川(さいがわ)と合流して信濃川になります。
- 今回解説を追加した歌は、千曲川(ちくまがわ)を詠んだ歌かどうかははっきりしていないのですが、その説もあるので載せました。


・解説付きの歌は１首追加で、解説付きの歌は９４１首になりました。

※たのしい万葉集のトップページは、【たのしい万葉集】です。

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【その他の更新】
■花の散歩道を更新しました。
■たのしいXMLを更新しました。

たのしい万葉集 蔦(つた)を詠んだ歌

みなさま、こんにちは。暑いですね。
２００７年０８月１９日(日)付けの更新をお知らせいたします。(^ ^;


【更新】
■万葉集の草花の蔦(つた)を更新しました。

- キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性常緑低木である定家葛(ていかかずら)のことです。６月頃に５弁の白い花を咲かせ、次第に淡黄色になります。

- 平安時代の末期、式子内親王(しょくしないしんのう)を愛した藤原定家(ふじわらのていか:歌人として有名)が、死後に葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたというお話から、この名がついたとされています。


・解説付きの歌は１首追加で、解説付きの歌は９４０首になりました。

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たのしい万葉集更新情報 2007年08月12日付け

みなさま、こんにちは。暑いですね。
２００７年０８月１２日(日)付けの更新をお知らせいたします。(^ ^;


【更新】
■自然を詠んだ歌の雲(くも)を更新しました。

- 万葉集の歌に詠まれる「雲」は、およそ２００首もあります。「天雲」、「白雲」、「雲間」「雲居(くもゐ)」と詠まれた歌が多くあります。「雲居」には、遠く離れた地、のイメージが含まれていることがあります。
- 「雲」のイメージはまた、人の死や魂とは関係が深いようで、死を悼む歌も非常に多く載っています。亡くなることを意味する「雲隠(くもがく)る」という言葉が詠み込まれたものもあります。

・解説付きの歌は１首追加で、解説付きの歌は９３９首になりました。

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【その他の更新】
■花の散歩道を更新しました。
■たのしいXMLを更新しました。

たのしい万葉集更新情報 2007年08月05日付け

みなさま、こんにちは。暑いですね。
２００７年０８月０５日(日)付けの更新をお知らせいたします。(^ ^;


【更新】
■万葉集の草花の緋扇(ひおうぎ)を更新しました。

- アヤメ科アヤメ属の多年草です。夏に桧扇(ひおうぎ)に似た形の葉に緋色の花が咲くので、この名前がついたと言われています。花の内側に濃い紅色の斑点があります。
- 万葉集では緋扇(ひおうぎ)そのものを詠んだ歌はありません。その黒い実を「ぬばたま」と言いますが、これを「黒」、「夜」などを導く枕詞として使っています。

・解説付きの歌は１首追加で、解説付きの歌は９３８首になりました。

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【その他の更新】
■花の散歩道を更新しました。
■たのしいXMLを更新しました。