たのしい万葉集インデックス

たのしい万葉集の更新情報

たのしい万葉集 安太人の梁打ち渡す瀬を早み・・・

2020-10-31 09:00:09 | 総合インデックス
こんにちは。

なんともう11月なんですね。
家の近くの楓の葉が多量に飛んできて、毎日何度も掃いています。
葉が無くなるまで、毎日格闘です。


[万葉集ミニ辞典 ] の[梁(やな) (Fishweir) ] を追加しました。


川魚をとるための梁(やな)は古事記や日本書紀にも記述があり、古くから使われていたようですね。

2699: 安太人の梁打ち渡す瀬を早み心は思へど直に逢はぬかも
これも恋の歌ですね。想っていてもなかなか逢えないって、辛いですね。

今週も たのしい万葉集 をよろしくお願いいたします。


//きょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たのしい万葉集 我が衣色取り染めむ味酒・・・

2020-10-24 10:12:50 | 総合インデックス
こんにちは。

先日は、サーバー消失で焦ってしまいましたが、
なんとか復活(再作成)できてほっとしています。
(ただ、wordpressを使った別のページの復活は長引きそうです)

すっかり秋らしくなって、近所のイチョウも黄色くなってきました。

[自然を詠んだ歌 Nature ] の
[黄葉(もみち) Momichi(Yellow Leaves) ]
を更新しました。


1094: 我が衣色取り染めむ味酒三室の山は黄葉しにけり
三輪山の紅葉を詠んだ歌ですね。

今週も たのしい万葉集 をよろしくお願いいたします。


//きょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たのしい万葉集 サーバ復活しました

2020-10-21 16:21:24 | 総合インデックス
こんにちは、
今朝からサーバがダウン、というより完全に終了(再起動不能)してました。

で、サーバを一から作り直して、なんとか復活いたしました。
ついででしたので、サーバのスペックを少しだけアップしました。



これからも たのしい万葉集 をよろしくお願いいたします。
//
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たのしい万葉集 秋風は涼しくなりぬ馬並めて・・・

2020-10-17 09:33:05 | 総合インデックス
こんにちは。

ホームセンターで防災グッズコーナーを見かけたので、
ポリバケツ、保存用パン(高い!)、乾電池、炭などを買ってきました。
冷蔵庫用転倒防止用のベルトを探しましたが、良いのが見つからなかったので
ネットで探してみようかと思っています。

[万葉の四季 Season ] の
[秋風 Aki-kaze(Autumn breeze) ]
を更新しました。


3221: 秋風は涼しくなりぬ馬並めていざ野に行かな萩の花見に
そのまんま、「萩(はぎ)の花見に行こう!」という歌ですね。

今週も たのしい万葉集 をよろしくお願いいたします。


//きょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たのしい万葉集 冬こもり春さり来れば朝には白露・・・

2020-10-10 10:25:29 | 総合インデックス
こんにちは。
台風14号は実に不思議なコースをたどっています。
ちなみに、台風は「太平洋高気圧」と「偏西風」の影響で進路が決まるそうですね。
ともかく上陸しないで去ってくれるのは有難いことです。

今回は季節外れの更新ですみませんが、
[生き物を詠んだ歌 Animals ] の
[鶯(うぐいす) Uguisu(Japanese bush warbler) ]
を更新しました。


3221: 冬こもり春さり来れば朝には白露置き.......(長歌)
原文の一部、「汗瑞能振」がどう読むかがはっきりとしていないのが残念ですが、春の到来を感じる歌です。

今週も たのしい万葉集 をよろしくお願いいたします。


//きょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たのしい万葉集 橘の下吹く風のかぐはしき・・・

2020-10-03 10:04:58 | 総合インデックス
こんにちは。

秋の虫の音が聞こえるようになりました。
割と騒がしく感じられる蝉の声よりは、ずっと穏やかに感じられるのは
夕方の風がさわやかだということもあるかもしれません。

[防人の歌 ] を更新しました。
防人が故郷の筑波の山を懐かしんで詠んだ歌です。

2263: 橘の下吹く風のかぐはしき筑波の山を恋ひずあらめかも
天平勝宝7年(西暦755年)2月9日に、常陸國(ひたちのくに)の防人(さきもり)を引率する役人である防人部領使(さきもりことりづかい)として息長真人國嶋(おきながのまひとのくにしま)が進上したとされる17首の歌の一つです。


今週も たのしい万葉集 をよろしくお願いいたします。


//きょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする