たのしい万葉集インデックス

たのしい万葉集の更新情報

たのしい万葉集 ますらを を詠んだ歌(元明天皇)

2016-06-25 17:08:31 | 総合インデックス
こんにちは。
梅雨らしい雨の日が続くようになりました。紫陽花もそろそろ終わりそうです。写真は鎌倉、明月院の紫陽花です。


たのしい万葉集の更新情報です。
・1首追加で、解説付きの歌は1,405首になりました。

(1) 第1巻を更新しました。(ますらをもご覧ください)
 0076: ますらをの鞆(とも)の音すなり物部(もののふ)の大臣(おほまへつきみ)盾(たて)立つらしも
  ※和銅元年(西暦708年)に元明天皇がお作りになった歌です。

※今週も たのしい万葉集 をよろしくおねがいいたします。

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たのしい万葉集 雨を詠んだ歌(11巻と12巻の同一歌)

2016-06-18 18:21:29 | 総合インデックス
こんにちは。
真夏日を迎えるようになりましたが、近年、ますます時期が早くなっているような気がします。
梅雨だというのに、雨が少ないので、本当に水不足が心配になってきました。

たのしい万葉集の更新情報です。
・2首追加で、解説付きの歌は1,404首になりました。
※2首追加とはいっても、同じ歌が11巻と12巻に載っているのです。

(1) 自然を詠んだ歌雨(あめ)を詠んだ歌を更新しました。

2681: 我が背子が使を待つと笠も着ず出でつつぞ見し雨の降らくに
3121: 我が背子が使を待つと笠も着ず出でつつぞ見し雨の降らくに
  彼に逢いたくて、彼からの使いが来るのを雨の中、待っているのです。。。。

※今週も たのしい万葉集 をよろしくおねがいいたします。

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たのしい万葉集 七夕(たなばた)を詠んだ歌

2016-06-11 19:19:03 | 総合インデックス
こんにちは。
梅雨入りしましたが、関東では雨が少なく、水不足が心配されています。
こんなときには、雨が欲しいですね。雨に打たれる紫陽花もいいものです。

たのしい万葉集の更新情報です。
・1首追加で、解説付きの歌は1,402首になりました。

(1) 七夕(たなばた)を詠んだ歌を更新しました。

2001: 大空ゆ通ふ我れすら汝がゆゑに天の川道をなづみてぞ来し
  「柿本人麻呂歌集より」となっているです。彦星の気持ちになって詠んだ歌ですね。

※今週も たのしい万葉集 をよろしくおねがいいたします。
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たのしい万葉集 月夜を詠んだ歌

2016-06-04 17:25:28 | 総合インデックス
こんにちは。
6月に入り、すでに西日本では梅雨入りのようですね。
雨の日は時折は嫌なものですが、作物や水源のためには必要ですので
ありがたく梅雨の季節を受け入れたいですね。

たのしい万葉集の更新情報です。
・1首追加で、解説付きの歌は1,401首になりました。

(1) 自然を詠んだ歌月(つき)を更新しました。

1179: 家にして我れは恋ひむな印南野の浅茅が上に照りし月夜を
  作者は不明ですが、印南野(いなみの:現在の兵庫県加古川市を含むエリア)を旅して詠んだ歌です。

※今週も たのしい万葉集 をよろしくおねがいいたします。

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